キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン

インターンシップに私服で参加する就活生必見!ベストな服装を解説

企業のインターンシップに私服で参加する場合は、スーツよりも少しラフな服装を組み合わせた「ビジネスカジュアル」が基本です。今回は男女別に、インターンシップの場にふさわしい服装の特徴やNGアイテムについてご紹介しましょう。

インターンシップ企業から私服指定を受けた場合の対処法

インターンシップ企業から私服を指定された場合は、遊びに行く時のような普段着ではなく、ビジネスカジュアルで臨むのが基本です。

ビジネスカジュアルとは、スーツほどフォーマルではないものの、職場にふさわしい落ち着きがあるスタイルのこと。清潔感があり、作業の妨げにならない服装を基本とします。男性はテーラードジャケットとパンツと革靴、女性ならジャケットとスカートとパンプスといった組み合わせが一般的です。あくまで職場にふさわしい節度を守り、派手さやラフさを加えすぎないことがポイントといえます。インターンシップの服装に「私服」を指定された場合は、参加する期間を踏まえたうえで、ふさわしい服装を事前に何着か用意しておくとよいでしょう。

なお、企業がインターンシップの装いに「私服」を指定する意図としては、学生の適切な判断力を見ようとしていることが挙げられます。インターンシップの服装として企業側から指定されやすい主なパターンは、「服装自由」「平服」「スーツ」「私服」の4つですが、「服装自由」と「私服」は特に企業の雰囲気やTPOにあった装いが求められやすい点が特徴です。企業の先輩方の服装を参考にするなどして、周囲とのギャップが生まれないような装いを心がけましょう。

f:id:hito-contents:20171130100047j:plain出典:fotolia

ビジネスカジュアルにおすすめの服装(男性向け)

インターンシップにふさわしい男性のビジネスカジュアルの基本は、「ジャケット+襟付きのシャツ+ボトムス」の組み合わせ。色味は黒やネイビー、ホワイトといった、派手ではないものが好ましいです。コーディネート例としては、ネイビーのテーラードジャケットに白の襟付きシャツ、黒のチノパンに革靴などが挙げられます。鞄はA4の書類がスムーズに入るビジネスバッグがおすすめです。

なお、服装の素材については、スウェットやデニム、革以外のものを選びます。ダメージ加工がされている素材や、ボタン類などの飾りが多くついているデザインも避けたほうが賢明です。企業側がインターンシップの服装に私服を指定する意図のひとつには、「学生の自然体を引き出したい」「必要以上に緊張させたくない」という配慮もありますが、くだけすぎた服装はかえって先方に悪印象を与えてしまう可能性が大きいです。あくまでビジネスの場であるという認識をもって服装を選びましょう。

ちなみにインターンシップにふさわしい服装は「インターンシップの期間や内容によって異なる」こともあわせて覚えておきましょう。たとえば来客対応がない職種の場合は、Tシャツやデニムといったラフな服装も許可されやすいです。ベンチャー系やIT系、アパレル系も、個性的な服装に寛容であるケースがあります。インターンシップ先にあわせて服装を選んでみましょう。

ビジネスカジュアルにおすすめの服装(女性向け)

インターンシップにふさわしい女性のビジネスカジュアルは、「ブラウス+膝丈のスカート+パンプス」が基本です。トップスは長袖のブラウスや白シャツなど、シンプルなものがベター。襟の有無はどちらでもかまいません。色味はホワイト系が無難ですが、パステルブルーやパステルピンクなど、淡いものであれば色味を入れることも可能です。インターンシップの季節にもよりますが、できればジャケットやカーディガンなどをあわせて、ビジネスライクな雰囲気を演出するとよいでしょう。

ボトムスは、膝丈のスカートまたはパンツが基本です。パンツの場合はくるぶし丈だとカジュアルな印象を与えるので、フルレングス丈を選ぶようにしましょう。
スカートを着用する場合は、膝丈という長さのほか、フェミニンすぎないデザインを選ぶことがポイント。歩くたびに広がるフレアスカートや、ヒップラインが強調されるタイトスカート、歩きにくいロングスカートなどは避けましょう。パンツを選ぶ場合も同じく、清楚さや落ち着きを重視することが大切です。タックパンツなど、フォーマルさがありつつ体のラインが強調されにくいデザインのアイテムを選ぶことをおすすめします。靴はローヒールのパンプスがベター。仕事内容によってはオフィスで歩き回ることも考えられるため、「足音が響きすぎないようにヒールの芯がすり減っていないものを履くこと」「カパカパと音がしないように、足に合っているサイズを選ぶこと」にも配慮しましょう。

男女別に見る!インターンシップでNGの服装・アイテム

では次に、インターンシップにふさわしくない服装やアイテムを見てみましょう。

まず男女ともにいえるNGの服装の共通点としては、清潔感がない、またはラフすぎるスタイルが挙げられます。たとえば上衣なら、Tシャツ、タンクトップ、アニマル柄のシャツ服はカジュアルすぎるためNG。下衣なら、デニム系のパンツや、露出の多いショートパンツなどがNGです。靴の場合は、スニーカーや爪先が出るサンダル類は避けたほうがよいでしょう。また、あくまで勉強させていただく立場であるため、明らかに高級品とわかるブランド物や、趣味のキャラクターグッズも控えることをおすすめします。

男性に限っての注意点としては、襟のないシャツの着用や、スポーツバックの使用は控えます。身だしなみも清潔感を意識し、ヒゲや髪を伸ばしっぱなしにしないよう注意しましょう。

女性の服装の場合は、肌が透けるシースルータイプの服や、太ももが見えるほどのミニスカート、柄入りのストッキングといった、オフィスにふさわしくないアイテムはNGです。ポイントは「露出が高くなく、ボディラインを強調しすぎない」落ち着いたデザインの服装を選ぶこと。メイクもナチュラルな度合いにおさえ、香水の使用は控えましょう。

インターンシップの服装で迷った時に参考とすべきものは?

インターンシップにふさわしい服装に迷った時は、同業界もしくは企業で働いている人の装いをリサーチすることをおすすめします。インターンシップ先に勤めている先輩や知り合いがいるのであれば、できるだけ連絡をとってアドバイスをもらうようにしましょう。

インターンシップに「私服」を指定された場合は、上記で述べたとおり、オフィスの雰囲気に沿ったカジュアルスタイルが基本となります。実際に働いている人から意見をもらうことができれば、ふさわしい服装のコーディネートはもちろん、インターンシップの心構えや雰囲気を事前にリサーチすることも可能です。もしインターンシップ先に知り合いがいない場合は、説明会の担当者の服装や、企業ホームページに掲載されている社員の服装などを参考にする方法もあります。時間が許すのであれば、会社の昼休みや退社時間など、社員が外に出てきやすい時間帯に会社の近くを訪れてみる方法もおすすめです。

ベストな服装でインターンシップでの好感度を上げよう!

インターンシップの服装は、企業の雰囲気に合っており、かつ清潔感のある装いをすることが大切です。OBやOGといった先輩のアドバイスなどを踏まえたうえで適切な服装を選び、インターンシップを就職活動にいかしてみてはいかがでしょうか。

関連リンク

インターンシップ情報交換のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)
服装自由のときのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:epb0804:20170929191125j:plain

著者:小室直子

臨床発達心理士
中級教育カウンセラー
東北福祉大学大学院修士課程卒業後、専門学校専任講師、大学の非常勤講師として心理学系科目の講義を行うかたわら、のべ200名の就職支援の経験を持つ。