キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン

【企業潜入レポ#3】株式会社サイバーエージェント・インターネット広告事業本部に独占取材!2/2

早稲田大学4年、社会人デビュー目前の学生ライター鈴木です。
前回に引き続き、株式会社サイバーエージェントのインターネット広告事業本部に潜入しますよ!こちらで広報をされている、加藤貴子さんのお仕事に密着しました!
後半のこの記事では、午後の業務から退勤後の過ごし方までお届けします。

■関連記事
【企業潜入レポ#3】株式会社サイバーエージェント・インターネット広告事業本部に独占取材!1/2

13:00 昼食後のミーティングには、各事業部広報が集結!

(加藤)当社の全社広報室メンバーで、週に1度の定例ミーティングがあります。ここでは、社内の各事業部広報の責任者が集まって情報共有をしています。広告事業だけに限らず、メディア事業やゲーム事業など各事業部の広報ナレッジの共有や、全社的な取り組みについての共有、および横断施策などを話し合っているんですよ。

◆学生ライター鈴木の「意外だったこと」
多岐にわたる事業があるなかで、週に1度と定期的にミーティングがあるのはすばらしいことですね!部署別に仕事をしている、というのではなく、会社一丸となっている感じがします。

14:00 プレスリリース作成、メディア記者との連絡も

f:id:hito-contents:20171031120211j:plain

(加藤)プレスリリースの文章作成を行います。内容は、事業部の新しい取り組みや新サービス開発の発表、イベント・セミナー開催の告知などさまざまです。
この仕事で一番やりがいを感じる瞬間は、“広報施策が会社の経営数値に貢献できたとき”。広報という仕事は、行っている打ち手の結果が数値として見えにくいケースが多いですが、クライアントからのダイレクトな問い合わせ数を伸ばすことができたり、営業の“提案の武器”として力になれたときには特にやりがいを感じます。

◆学生ライター鈴木の「意外だったこと」

プレスリリースっていろんなことを伝えるものなんですね。企業ごとに比べてみても楽しいかも。具体的にやりがいを感じられる、ということはとても良いことですね。僕もそんな仕事に就きたいな!

15:00 自社運営サイト(オウンドメディア)のインタビュー取材へ!

(加藤)自社運営サイト「CyberAgent AD.AGENCY」のインタビュー取材のため、取材先企業に伺ったり、社内で取材を行います。取材前には、社内の担当者に内容のヒアリングを行い、全体構成および記事のゴールを設定します。今日は社内の取材へ。

「このインタビュー取材を通して、どんな内容が伝わったら良いのか?」「読み手にとって発見のあるネタを引き出すためには、どんなことを深掘りすべきなのか?」など、記事内容の目的を明確にしてすり合わせる、事前の確認がとても大切です。

また、今は自社セミナー開催や外部イベントへの登壇が毎月のように開催されているので、それらの集客や事前準備、当日の対応を担当する場合もあります。

16:00 社内をもっと盛り上げるには?社内活性化について考え実行する定例ミーティング

f:id:hito-contents:20171031120229j:plain

社内活性について議論し、実行する社内の横軸組織、『アクティベーション室』の会議です。この定例会議では、社内がより活性化するための施策について真剣に話し合います。メンバーは営業、コンサル、クリエイティブ、西日本支社の社員など様々な職種の社員から構成されていて、兼任でアクティベーション室のミッションを担っています。

社内には、活性化を図るためのポスターや社内キャンペーンの告知がたくさん壁に貼ってあったり、定期的に行われる社内勉強会や、社内報は毎月発行するなど、社員間のコミュニケーション接点を増やすバックアップが多くあります。社員の努力をしっかりと応援してくれる会社だと思いますね。

サイバーエージェントの良いところは、「社員の頑張りを会社が最大限後押しするところ」。互いに切磋琢磨し、社員の功績や成果を讃え合う風土が好きです。

17:00 社員と社員をつなぐ!社内報『ホンカツ』の制作

f:id:hito-contents:20171031131425j:plain

(加藤)社内報『ホンカツ』を毎月発行しています。私が広報に就いた約4年前に、まず最初に取り掛かった業務が社内報の制作で、社内報のネーミング決めから始まりました。

『ホンカツ』という名前は、「本部(インターネット広告事業本部の略称)の活動・活躍・活性化をサポートするつながりツール」というコンセプトのもと名付けました。毎号、経営メッセージや事業部の方向性、特集記事、社員の意外な一面や人柄が見えるようなコンテンツなど、全体のバランスを考えて企画・構成・制作をし、当事業部の約600名の社員に向けて毎月発行しています。

特集コンテンツも様々な切り口を考えています。十数年前に当事業部で活躍していて、今は子会社の社長をしている方の対談や、クライアント先に伺い対談取材をするなど、各回目的をもって企画し、社内報を通じて社内や社員の新たな発見・魅力が伝わるような内容を意識しています。

また、年に一度開催される全国社内報コンペティションがあり、これには発行当初からエントリーしているのですが、企画部門や特集部門など様々な部門でゴールド賞などを受賞しています。

◆学生ライター鈴木の「意外だったこと」
「社内報」というともっと業務的で短調な内容になってしまうイメージでしたが、いろいろな企画があって工夫があるものなんですね!賞も受賞しているなんてスゴイ!

17:30 広報ネタのヒアリングや、打ち合わせで、社内移動!

(加藤)各事業責任者に、最近のトピックスや今後の予定、広報ネタ、などをヒアリングします。事業責任者のみなさんとても忙しく時間もあまりとれないので、ヒアリングポイントを事前に明確にしておき、完結に終わらせることは心がけています。

そのあとは現場社員との打ち合わせでまたフロアを移動します。担当者からリリースに必要な情報をヒアリングし、広報を最大化させるための打ち出し方や施策について考え話し合います。

19:00 1日のラストスパート!インタビュー記事やプレスリリース原稿を作成

(加藤)自席に戻ってきて、各種記事の作成をします。具体的には、自社運営サイト(オウンドメディア)の対談インタビュー記事や社内報の記事、プレスリリース原稿などです。記事作成にあたり、誰が読んでも頭にすっと入るようなわかりやすい文章を書くことを心掛けているのはもちろんのこと、各種記事の読み手が誰なのか、その読み手にはどんなことが伝わったら良いのか、ということを意識しています。伝わってほしいターゲット層に正しくリーチさせることも大切ですね。

最後は、記事のメディア掲載について、記者と電話やメールでコミュニケーションをとります。今日はこれで1日が終了です!

おまけコラム 広報女子・加藤さんにインタビュー!

f:id:hito-contents:20171031132347j:plain

鈴木:学生時代に取り組んでいたことは何かありますか?

加藤:女子大学生のインカレのサークルの立ち上げ初代で、みんなでフリーペーパーを作成して配布したり、女子大学生向けのイベント等を行ったりしていました。

鈴木:退勤後やオフの日の過ごし方を教えていただけますか?

加藤:休みの日は友人とご飯を食べたり、ヨガに行ったりしています。あまりにも普通すぎますね…(笑)。

鈴木:仕事のやりがいを教えてください。

加藤:広報立ち上げ当初は、何を成果目標とおくのが良いのか?どんな広報施策が実際に効いているのか?といったようなことから、BtoB広報の在るべき姿や正解がなかなか見つけづらく、日々トライアンドエラーの繰り返しでした。今もまさにその繰り返しではありますが。なので、目標も施策もどんどん変えていきましたし、変わっていきます。

仕事のやりがいはその時々で感じることも変わるのですが、今は、『経営数字に貢献する広報』をビジョンに掲げているので、組織の数字に繋がる打ち手ができたときはとてもやりがいを感じます。

もちろん、広報就任当時からベースにあるのは、社内からネタを吸い上げて、うまく企画し外に発信したいという気持ち。これができたことで、社内外の多くの人たちに取り組みを知ってもらえることや、社員の頑張りや成果などがより多く伝わることなどは、広報担当としてずっと変わらないやりがいです。

鈴木:今後のビジョンや目標について教えてください。

加藤:組織の成長に貢献できる広報になりたいです。また、インターネットの市場は変化が速く、それに伴い事業の変化スピードもとても速いです。会社として新しい注力領域を加速するタイミングには、広報も一緒になって肩を入れ、その注力領域を加速させられるような広報支援ができるよう、これからも意識していきます。

鈴木:最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。

加藤:少しでも気になること興味のあることには、どんどんアクションしていって、自分の興味の幅を広げてみたらいいのではと思っています。アクションすることで失敗と呼ばれるものは一切ないし、全ては経験なので、経験や感情の幅を沢山味わって、最終的な自分の方向性を見出すことができれば幸せなことだなと思います。

鈴木:ありがとうございました!

密着取材終了!

加藤さん、ご協力ありがとうございました!

サイバーエージェントはイケイケな会社というイメージ一辺倒でしたが、実際に密着してみると、加藤さんだけでなくたくさんの方々が真摯にお仕事に取り組んでいる、素晴らしい会社でした。とはいえ、ユニークな制度もたくさんあって、働くモチベーションがぐんぐん上がりそうでもありましたね!

この記事が、就活生のみなさんの参考になっていることを祈って…!次はどんな会社に潜入してみようかなー?

関連リンク

【企業潜入レポ#3】株式会社サイバーエージェント・インターネット広告事業本部に独占取材!1/2
サイバーエージェントの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

 

f:id:hito-contents:20170823185733j:plain

取材&執筆:学生ライター鈴木

早稲田大学に通う大学4年生。大学では主にメディア論を研究している。「社会人として企業で働く」についてのギモンを解決するため、アルバイトや企業潜入を通して日々勉強中。