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業界研究の本5選!業界研究におすすめの本と役立て方を教えます!

就活において重要とされる「業界研究」。何から始めればいいのか戸惑う方も少なくないでしょう。書店には業界研究の本が数多く並び、迷ってしまうかもしれませんね。そこで、業界研究におすすめの本と役立て方をお教えします!

【業界研究の本その1】「会社四季報」業界地図はオールカラーで読みやすい!

東洋経済新報社が発刊する「会社四季報」の姉妹書で、累計110万部を突破した最も売れている「業界地図」の1つです。業界ウォッチャーである「会社四季報」の経済記者によりアップデートされ、2017年版では173業界の勢力関係が図解されています。オールカラーで読みやすく、メインとなる地図の他、図表によるトレンド解説や業界の勢いが矢印(↑↓→)で記されるなど、動向を視覚的にとらえることができます。

就活生にとっては、各業界の企業を把握するだけでもかなりの労力ですが、業界地図には主要な企業の総資産や純利益なども掲載されているため効率的に情報を入手できます。さらに、各企業の業務上の協力・提携関係がわかるだけでなく、資本の結びつきも一目瞭然となっており、業界内で志望企業を絞り込むときに参考になるでしょう。また、志望動機を考える上でも役立ち、面接対策にもなります。もちろん、あらゆる業界について網羅されているので、業界の絞り込みにも役立ちます。中堅や売り上げが低い企業でも、特定分野では大手を抜いてトップということもあるので、数字だけでなく様々な視点から観察して、将来性のある業界や企業を絞り込むようにしましょう。

志望の企業が絞り込めた後は、「その企業に入社するための自分のウリは何か」を視野に入れて自己分析すると、志望動機も考えやすくなります。面接やエントリーシートの記入前には、最低でも「業界のカテゴリー」「業界大手3社」「業界内の企業間のつながり」は押さえておいた方がいいでしょう。

[1]業界地図 | 東洋経済
[2]https://store.toyokeizai.net/magazine/gyoukai/
[3]2017.8.27

出典:Pixabay

【業界研究の本その2】「就職四季報 企業研究・インターンシップ版」でインターン情報をリサーチ