【企業潜入レポ#2】凸版印刷株式会社・営業部に独占取材!3/3

立教大学2年、学生ライターの島袋です!
凸版印刷株式会社への潜入レポ最終回となる第3弾は、凸版印刷株式会社営業部の矢原さんへのインタビュー後編をお届けします。これまでの仕事や就活についてなど詳しく聞きました!

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過去には大失敗を経験!?

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島袋:矢原さんはあまりミスをしないイメージですが、今までで一番大きな失敗って何ですか?

矢原:印刷物は、文字やデザインなどにミスがあると「刷り直し」をしなければならず、一から作り直さないといけないんですよ。
新入社員の時に新規営業で提案したお客様に気に入ってもらえて、大型ショッピングモールのリニューアルを告知するチラシ制作の仕事をいただけたのですが、デザインにミスがあったことが印刷後に判明してしまった…ということがありました。それを一から作り直して、新聞折り込みの納期に間に合わせないといけなかった時が一番大変でした。

島袋:わぁ…それは大変そう…。

矢原:ちょうど彼女と福岡に旅行していた時に電話がかかってきて(笑)、翌朝の始発で急いで帰りました。慌てて修正して印刷の段取りをしましたね。本当に大変でしたが、なんとかなりました!

島袋:旅行中なのに大変でしたね。では今の仕事をしていて、やりがいを感じられる時について、教えてください。

矢原:自分が制作に携わったものを、日々生活している中で見かけた時は嬉しいですね。電車の中のポスターとか店頭のPOPとか。それを一般の人がSNSに載せて絶賛してくれた時はめちゃくちゃ嬉しいです!
今は全国に自分の作ったものが展開されているので、それを見た家族や友人に「すごい」と言われるとやりがいを感じます。

島袋:いいですね!他にやりがいを感じられるシーンはありますか?

矢原:例えば、販促キャンペーンの立上げなどは、何もない状態で一から作る仕事なので、納品など全て終わったときに、お客様と「ようやく終わったね」「お疲れ様」と言い合って、その後ぱーっと飲みに行ったりできると、やっててよかった!と感じますね。

島袋:これまでで一番達成感を感じるのはどんなときですか?

矢原:自分たちで持ち込んだ企画だったんですけど、一から提案内容を考えて、お客さんに採用してもらい、実際に企画としてお店で展開されるところまで行った時にはかなり達成感がありました。
引き合いもありますが、ゼロベースから自主提案で仕事を実現できたのは嬉しかったです。

島袋:具体的にどんなことをしたのですか?

矢原:百貨店を担当していたとき、ある絵本とタイアップして、母の日と父の日を盛り上げようという企画を一から自主提案しました。
絵本とのタイアップ企画をお客様へ何度も提案し、お客様と一緒に作者の方が住んでいる京都まで行ったこともありました。結果、企画を採用いただき、全国のお店でプロモーションを展開することができました!

島袋:京都まで行って作者さんに直接交渉したのですね、すごい!では、これまでの仕事で、成長したなと思うことはありますか?

矢原:「調整力」ですかね。営業という仕事はよく「プロデューサー」に例えられます。スタッフを集めたりとか、スケジューリングをしたりとか…そういう調整が日々必要になる仕事なんです。成長したといえるかわからないですが、必須のスキルとして「調整して落としどころを探す力」は身についたと思います。

島袋:なるほど。他にはありますか?

矢原:そうですね、あとは…人を育てるという意識が芽生えたと思います。最初の頃は自分だけで全部やってうまくいけばいいやという意識が強かったのですが、後輩がつくようになってからは自分だけでなく皆で成長したいと思うようになりました。

お客様よりも、お客様のことを知る!

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島袋:今後の目標はありますか?

矢原:営業はずっとやっていきたいと思っています。以前は、北陸でエリアの営業をしていて、その次は東京で百貨店や流通系のお客様を担当して、今はメーカーを担当しているのですが、これからももっと色々な業界を担当させていただいて、自分自身の引き出しを増やしていきたいです。「あの人に聞いたらなんでもわかる」と言われる営業になることが目標です!

島袋:営業職にとって大切なことはありますか?

矢原:うちの営業は「お客様よりもお客様のことを知っている」とよく言われるんですが、それって実はとても大事なことなんです。
担当しているお客様へ最も良い提案をするためには、お客様よりも詳しくなるくらいの勢いで、お客様の扱っている商品の特徴や、商品の強みなどを詳しく調べることが重要です。以前、通信会社の担当をしていた時は、携帯電話のプランでどれが一番安いのか、メリットが多いのかなどかなり詳しくなり、逆にお客様から質問されることもありましたね(笑)。
今のお客様はまだ担当して半年ほどなのですが、まだまだ分からないことがあるので、もっとお客様のことを知り「お客様よりもお客様のことに詳しく」なりたいと思っています!

就活で大事なことは情報収集と自己分析!

島袋:ところで、この記事は就活中の学生が主な読者なのですが、矢原さんの学生時代について伺えますか?

矢原:大学では主に日本史学を勉強していました。サークルは入っておらず、学外のサッカーチームに入っていました。あと、居酒屋でアルバイトしていましたね。

島袋:大学生時代にやり残したなと思うことはありますか?

矢原:強いて言うならサークルに入らなかったことと、海外旅行に行かなかったことですかね…。

島袋:逆に、これはやっといてよかった!ということはありますか?

矢原:最後の最後まで教員と企業のどっちの道も残して、悩んだ上で進路を決めたことです。

島袋:なるほど!就職活動の時はどんな業界を希望していたのですか?

矢原:業界は絞らず、大手企業を中心に就活をしていました。

島袋:就活時に、アピールしていたことはどんなことですか?

矢原:学生時代に生徒会長をしてたり、居酒屋でアルバイトのリーダーをしていたことをアピールしていました。その経験で身についたことなどを中心に話していました!

島袋:生徒会長もしていたんですね!それでは、矢原さんの思う、就活に大事なことってなんだと思いますか?

矢原:これは営業職でも当てはまると思うんですけど、その企業のことを徹底的に調べるということですかね。知らない企業の営業担当になるのが失礼なように、知らない企業にエントリーするのも失礼にあたると考えて、しっかりと情報を収集することが大事かと思います。
あとは、自己分析をしっかりすることですかね。自分はどんな人間で何が得意なのか、といったことをしっかりと自覚して、アピールする事はアピールする、それが大事だと思います。

島袋:ちなみに、印刷会社に向いている人はどんな人だと思いますか?

矢原:一からものを作る仕事で、自分のやってきたことの成果が目に見えてわかるので、そういうことに達成感を得られる人は向いているんじゃないかと思います!

島袋:それでは、最後に、進路に迷っている学生に向けて何か一言アドバイスなどあればお願いいたします!

矢原:そうですねー。繰り返しになりますが、やはり僕は「自己分析」が大切だと思います。自分は何がしたいのか?得意なことは何か?何に喜びを感じるか?など、自分自身に問いかけてしっかり分析すると、進みたい道や方向が見えてくると思います。1人でやるのが難しければ、大学の就職相談などを活用するのも1つの手だと思います。僕もかなり活用してましたよ。

島袋:本日は誠にありがとうございました!

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凸版印刷の掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記) 

 

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取材&執筆:学生ライター島袋

立教大学に通う大学2年生。沖縄出身かとよく聞かれるが、東京生まれ東京育ち。大学では英米文学を勉強中。欧米文化が好きで、高校1年時に2ヵ月アメリカへ留学経験あり。現在は早く社会に触れたいと、インターンシップに日々精進している。