【男性編】面接で清潔感を演出する身だしなみのポイント4つ

清潔感のある男性は、それだけで仕事ができそうだと印象づけることができます。面接でそういう印象をいかに残せるかどうかが合否に大きく関わってきます。男子就活生が服装や髪型などから清潔感をどう演出できるかを解説します。

なぜ「清潔感=仕事ができるイメージ」になるのか?

就活の服装のポイントはビジネスにふさわしい格好であること、というのは常識ですが、それに加えて、特に男性は清潔感も重視される傾向があります。その理由は、清潔感のある男性は仕事ができる人、という捉えられ方をすることが多いからですが、なぜ「清潔感のある男性=仕事ができる」というイメージが定着しているのでしょうか?
常に清潔感を保っている人は、人に指摘される前に自分で気づき、人が気にしないような細かい部分にまで気を遣い、少し面倒でもきちんと自分自身をケア

しなければいけないという意識を持っています。こう言った心構えが、仕事に対する心構えと共通する部分が多々あるのです。仕事ができる人は上司や先輩に言われなくても自分で考えて行動します。また、どうするのがベストなのか、どういう方法が適切なのかなどを常に意識して仕事をしています。やるべきことを後回しにしたり、まあいいかで終わらせたりするようなことも決してありません。
身なりがきちんとしているかどうかをチェックすることで、仕事に対する姿勢が垣間見えるのですね。

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【面接時の身だしなみのポイント1】清潔感のある髪型と爪の整え方

就活時の男性の髪型は、ビジネスの場にふさわしい髪色や髪型で、寝ぐせやボサボサ感がなく整っていることがポイントです。では、清潔感に焦点を絞った場合、どのような髪型がふさわしいでしょうか。清潔感を左右するポイントは長さと自然な髪色です。
前髪は短めにするか、やや長めの場合は上にあげておでこが3分の1程度出ていることがポイントです。また、襟足はスーツの襟にかからない程度、サイドは長くても少し耳にかかる程度にとどめておきましょう。髪色は黒が理想です。髪が汚れていない、見た目が汚くないということはもちろん大切ですが、爽やかな印象がポイントです。
また、自分では気付きにくいけれど、意外に見られている部分が爪です。男性の場合、爪はできるだけ短くしておくのが基本です。白い部分が1ミリ以上伸びていないように注意しましょう。爪が割れてガタガタになっている場合は、見栄えが良いようにヤスリで整えておきます。また、爪の間の汚れは絶対にNG。石けんでしっかりと洗って汚れを取り除いておきましょう。

【面接時の身だしなみのポイント2】清潔感を与えるスキンケアの方法

学生のうちはまだあまり意識していない人も多いかもしれませんが、社会人の大人の男性はスキンケアに気を配っている人が多くいます。清潔感はやはり見た目が大切。
ヒゲが伸びているのはもっての外ですが、それ以前に汗まみれの顔や皮脂でテカテカした顔、逆に乾燥して粉を吹いたような顔だと清潔感があるとはとても言えません。化粧水を使ったり、パックをしたりといった特別なスキンケアまでは必要ありませんが、普段からちょっとしたお手入れをしておくことが大切です。
男性は、男性ホルモンの影響によって、皮脂の分泌が多くなる傾向にあります。思春期に女性よりも男性のほうがニキビが多いのもこの理由からです。皮脂が毛穴に残ってしまうと、毛穴が開いたり黒ずんだりして汚く見えるだけでなく、大人ニキビの原因にもなります。毎日、石けんや洗顔フォームなどを使用して洗顔をしっかりすることを意識しましょう。
また、肌が乾燥すると、肌は乾燥から身を守ろうとするため皮脂の分泌が多くなります。特に男性の場合は、髭剃りで皮膚の表面が傷付くことで肌が乾燥しやすくなります。髭剃りで肌を傷付けないように、専用のローションを使用し、髭剃り後はローションやクリームで保湿するのを忘れないようにしましょう。
さらに、暑い時期に汗だくになっていると清潔感に欠けてしまいます。汗拭き用のボディーシートなどを常備して、面接前は汗を拭うように意識しましょう。

【面接時の身だしなみのポイント3】清潔感のある服装の選び方

髪型や肌の状態も清潔感を左右する重要な要素のひとつですが、一番強く印象づけられるのは服装です。就活用のスーツは清潔感を常に意識しておく必要があります。
まず、大切なことは体のサイズに合ったスーツを選ぶことです。大きすぎたり小さすぎたりして体のサイズに合ってないと不格好なだけでなく、シワやヨレができやすいため、くたびれた印象になります。専門のお店でしっかりと採寸してもらい、サイズの合ったスーツを選ぶようにしましょう。また、夏場の汗対策も重要です。通気性のある下着やシャツのほか、乾きやすく冷感効果のある下着もおすすめです。また、移動時に上着を持ち歩く場合は、シワにならないように気を付けましょう。

スーツや靴、カバンなどは汚れにも注意しましょう。良い状態を保つには日頃のお手入れが重要です。スーツの上着は形を整えてしっかりとしたハンガーに掛け、ブラッシングを行います。必要に応じてシワ取り効果や消臭効果のあるスプレーを使用すると良いでしょう。消臭には風に当てて陰干しする方法も効果的です。スラックスはふたつ折りにして掛ける人が多いかと思いますが、ベルトを付けたまま形を整え、裾を上にしてクリップ式のハンガーに吊るすと、重みでシワが伸びやすくなります。靴やカバンは汚れがあればすぐに落とし、クリームなどで手入れをしましょう。また、面接当日にスーツを着る際、最終チェックとしてほつれや破れ、汚れ、シワやヨレがないかを必ず確認することが大切です。

【面接時の身だしなみのポイント4】私服面接でも清潔感を出す方法

就活はリクルートスーツが基本ですが、たまに、「私服でも可」や「私服でお越しください」と案内に書いてあることがあります。「私服でも可」という場合は、私服でも問題ありませんよ、ということ。裏を返せばスーツでもOKということなので、スーツで行くのが無難でしょう。気を付けたいのが、「私服でお越しください」と明記してあるケースです。アパレル業界などで、私服のセンスを見たいという意図がある場合に「私服で」と指定されることがあります。このように「私服で」と指定している場合は、ビジネスカジュアルで行くのが基本です。
基本的にビジネスカジュアルは、清潔感があり爽やかなこと、華美でなくシンプルなこと、落ち着いた印象であることの3つのポイントを満たしていれば問題ありません。シャツは襟付きで白や淡色系のものが基本。白やブルー、グリーン系などのほうが爽やかで清潔感のある印象を受けます。
ジャケットはポリエステルやコットンのテーラードジャケットで、パンツはチノパンやテーパードパンツが基本です。清潔感や爽やかさを強調するには、キッチリとした印象の素材や形の服や靴を、着崩したりせずにキチンと着こなすことがポイントになります。リクルートスーツ同様、シワや汚れ、ほつれなどがないかしっかりとチェックしておきましょう。

清潔感は面接前の少しの手間で演出できる!

面接を受ける業界や業種にかかわらず、清潔感があるかどうか常に確認することが重要です。スーツのシワや汚れを取ったり、折り目をしっかりと付けたりするだけでも印象は随分と変わります。面接の前はいつもよりも身だしなみに手間をかけるようにしましょう。

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著者:福田 結希

人材コンサルティング会社に約8年間所属。主に、新卒採用試験(主に集団面接、グループディスカッション・プレゼンテーションなどの評価)、企業研修等でのコンピテンシーアセスメント等に関与していました。