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業界研究は絶対に必要?実は不要になりやすいケースもあった!

就職活動を成功させるためには、「業界研究」が必要不可欠です。ところが、志望業界や志望動機によっては不要になることもあります。就職活動に業界研究が必要な理由と、不要になりやすいケースについてご紹介します。

そもそも業界研究とは?

業界研究とは、就活生が志望する業界についての景気、成長期待度、将来性などについて調査することです。
場合によっては志望しない業界についても研究し、選択肢を広げるために行われることもあります。業界研究は、就職活動の入り口で、必ずと言っていいほどほとんどの就活生が通過するプロセスです。

では、どうして業界研究を行う必要があるのでしょうか?

(1)志望業界を絞るため
日本の業界は幅広く、大きく分類しても【サービス】【建設・不動産】【運輸・エネルギー】【情報・通信】【流通】【金融】【商社】【メーカー】のように、非常に多岐にわたります。そのため、特にやりたいこともない…という就活生ほど業界研究を熱心する必要があるのです。
業界研究を進めていく中で、業界間を比較・検討し、志望業界を1・2の業界に絞ることができるため、業界研究が必要なのです。

(2)自分と業界のミスマッチを防ぐため
業界のことをよく知らなければ、本当に自分がしたいことができる業界なのか、また、自分の性格や行動パターンに合った業界なのかについて、就職後に知ることになってしまいます。就職後、自分の特性・希望と企業の特性・実情とのミスマッチを防ぐためにも、業界研究は必要なのです。

出典:写真AC

業界研究が不要になりやすいケース(1)「どんな業界か」ではなく「どんな会社か」を重視する場合