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大切なのは、好きか。得意か。楽しいか。

独立系IT企業として、多岐に渡り企業のビジネスをサポートする株式会社システナ。そこには、どんなビジョンのもと、どのような人材が活躍しているのか。独立系やB to Bならではの強み、IT業界の将来性、働く環境や評価基準など、様々なお話を伺いました。

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株式会社システナ
上席執行役員 管理本部長
国分靖哲さん
採用サイト 株式会社システナ 新卒採用サイト

技術にこだわらない技術集団。それが、システナの強み。

― 貴社の強みや大切にしていることを教えてください。

特定の技術に対してこだわりを持たないこと。それが当社の強みだと思います。なぜなら、あくまでも技術は手段であり、お客様のビジネスや社会に貢献することが目的ですから。この業界は、5年後、10年後とやっていることが常に変わっていきます。特定の技術や商品に偏るのではなく、移り変わる世の中のニーズをしっかりと把握し、時代に先駆けて柔軟にシフトしながら、必要とされる技術を提供することで、独立系IT企業ならではの存在価値を示したいと考えています。
また、コーポレートカラーがオレンジなのは、“人間らしさ・あたたかさ”を大切にしたいという思いから。常に人にやさしい技術、人にやさしいITをめざす、私たちシステナの企業文化とも言えます。

これから伸びる様々な分野に、必要とされる技術を。

― どのような分野でIT技術は必要とされていくのでしょうか?

大きく3つあるのですが、まずはオープン系の、特に業務システムですね。労働者不足を解消するために、今後いろいろな仕事の自動化や機械化は進んでいきますから。
2つ目は、自動車関係。ITは安全制御や自動運転といった部分で貢献できることが多く、実際に具体的に進んでいるプロジェクトもいくつかあります。グローバルに考えても、東南アジアを中心に発展途上国が少しずつ豊かになってきているので、これから自動車の需要は高まっていくはずです。
3つ目は、すこし先の話になりますが、フィンテック関連ですね。金融系のシステム開発も古くから経験があり、技術的なノウハウもすべてあるので、この分野の展開も視野に入れています。
このように当社には、業界に捉われず多岐に渡る分野に挑戦できるチャンスがあると思います。業界を絞れない就活生もいるかと思いますが、ITが好きであれば、システム開発というカタチで多方面にかかわるのも、ひとつの手かもしれませんね。

業界の最前線や社会問題の近くで、一歩先のニーズを見据える。

― 貴社の今後の展開について教えてください。

まず当社のクライアントは、通信業界、家電業界、WEB業界など、各業界を牽引するトップ企業ばかり。それぞれが持つ固有の戦略を共有しながら、各プロジェクトを進めています。
そんな中で、この先1年、2年という短期的な視点で見ると、たとえば、通信3事業者が開発中の、まだ世の中に生まれていないサービスに携わることで、いち早くトレンドをキャッチ。各社の戦略を分析することで、通信業界の今後を推測することができます。メーカーやWEB業界にも同じことが言えますね。それらを判断材料にしながら、一歩先のニーズを見つけ、ビジネスチャンスを見出していく。これも、独立系だからこそ持てる視点だと思います。
次に5年、10年という中長期的な視点で見ると、IT技術は、これからの社会に大きく貢献できる分野。たとえば、東京オリンピックのようなビッグイベントや、人口減による労働者不足、高齢化問題といった課題と向き合うことで、世の中が求めるIT技術というものが見えてくる。当社もしっかりとそこに応えていきたいと考えています。

一流のエンジニア、一流の社会人を育てる。

― どのような基準で社員を評価していますか?

当社では、機能的サービスと情緒的サービスという2つの基準で社員を評価する仕組みがあります。機能的サービスというのは、いわゆる業務スキルです。エンジニアであれば、プログラミング技術、開発環境の知識、設計力といったところでしょうか。一方、情緒的サービスというのは、ビジネスマナーを含むコミュニケーションなど、仕事のプロセスの部分ですね。たとえば、若い頃から結果ばかりで評価するのではなく、チームワークや責任感、資格を含めた知識の習得といった要素もしっかり評価することで、エンジニアとしてだけでなく、社会人としても一人前に育てていくことを意識しています。

一匹狼のようなタイプは、必要としていません。

― どのような人たちが活躍していますか?

技術が大好きな職人タイプもいますし、リーダーシップを発揮して頭角を表す人もいる。情報収集が得意な人、設計力を発揮できる人もいる。いろんなタイプの若手が活躍していますが、ただひとつ共通項を挙げるとすれば、いわゆる協調性があることですね。システム開発は、一人ではできません。5人や10人、多いときは30人とか100人規模でプロジェクトを組むこともあります。自分勝手ではなく、同じゴールを目指して取り組む姿勢を当社では評価するようにしています。

付加価値の高い仕事で、世の中に貢献しよう。

― IT業界は忙しいというイメージがありますが…。

最近では、社会全体に働き方を見直す動きが広がってきました。当社もこの4月から、就業規則の中で連続勤務の制限や、終業後のインターバルは最低9時間といったルールを整備。さらに、毎月の残業時間を45時間超えないようにマネジメントすることを、管理職の評価項目の中に加えることで、生産性の向上を図ろうとしています。
IT業界やエンジニアは、ものすごく忙しいというイメージがついてしまっていますよね。たしかに、納品前やタイミングによって、忙しくなる時期もあります。しかし、IT業界だけ忙しいというのは大いなる誤解です。きっと付加価値の高い仕事をしている人たちは、皆さん同じなのではないでしょうか。

あなたの好きなこと、得意なことは何ですか?

― 就活生に向けてメッセージをお願いします。

将来どんな仕事をするのかを決めるとき、やっぱり“得意なこと・好きなこと”で探すのがいちばんだと思います。好きじゃないことを20年も30年も続けるのは大変ですからね。さらにポイントなのは、ミクロではなくマクロな観点で考えること。たとえば、IT系やエンジニアであれば、「何かをつくることが好き」といった感じで広く捉えてみる。好きかどうか、楽しいかどうかを知るために、簡単なホームページなどをつくってみるのもおすすめです。あとは、意外かもしれませんが、直感的に当社を選んで入社してきた人たちが、案外力を発揮していますので、あまりロジカルに分析しすぎず、自分は何が好きなのかを考えたり、感性を大切にしたりしながら、就職先を絞ってみてはいかがでしょうか。

関連リンク

システナの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

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今回インタビューを受けてくださった方

株式会社システナ
上席執行役員 管理本部長
国分靖哲さん