【例文あり】今すぐ対策を!エントリーシートで落ちる人、原因はズバリここ!

完璧!と自信を持って提出したのに、エントリーシートがなかなか通過しない……。そんな方は“落ちるエントリーシート”のパターンにハマっている可能性があります。エントリーシートで落とされる理由はどこにあるのか、例を交えながら解説します。

エントリーシート、実はここを見られている!

f:id:hito-contents:20170927130942j:plain出典:pixabay

エントリーシートのどこを見て採用担当者が評価を下すかというと、

第一に見た目の印象、次に内容です。

採用担当者は、まず、見た目の第一印象で、ある程度エントリーシートに対する評価を決定します。採用担当者は、数十通~数千通ものエントリーシートを扱います。パッと見て読む気にならないエントリーシートは、端から選考から外してしまう場合もあるのです。文字の丁寧さやきれいさ、整列、余白に気を配り、読みやすく整えましょう。

次に内容を見られるわけですが、エピソードの良し悪し以前に以下のような観点で弾かれてしまう場合もあります。

  • 誤字脱字
  • 常体、敬体の混在
  • 「てにをは」の間違い
  • 論理の破綻や文章のねじれで読みにくい

上記のポイントをクリアすれば、エピソード自体を審査してもらうことができます。エピソードの面白さに加え、どのような切り口で書かれているのかが大変重要です。(詳しくは後の項でご説明します。)

合格率30%の“受かる”エントリーシートの特徴とは?

エントリーシートの段階で、就活生の約7割は落とされてしまいます。残り3割の“受かる”エントリーシートを書ける人に共通するのは、自分のやりたい仕事や志望の動機が明確になっているということです。
目指すところがハッキリと見えている人というのは、企業研究・業界研究にも意欲的に取り組みます。そのため、その企業や業界に求められる人物像についても具体的にイメージすることができるようになります。そうすると、より良い印象を企業に与えることができる内容を戦略的に考えることができますし、論理的で説得力のある内容を作ることができるわけです。

目指すところがハッキリと見えている人というのは、企業研究・業界研究にも意欲的に取り組みます。そのため、その企業や業界に求められる人物像についても具体的にイメージすることができるようになります。そうすると、より良い印象を企業に与えることができる内容を戦略的に考えることができますし、論理的で説得力のある内容を作ることができるわけです。

エントリーシートでどうしても落ちてしまうという人は、1つのエントリーシートにかける時間や手間、熱意が足りないのかもしれません。

もし熱烈に志望する業界なのに落ちてしまうという方は、エピソードの見せ方に問題がある可能性もあります。

こんなESは落ちる!(1)エピソードがズレる原因、〇〇アピールって?

エントリーシートに書くエピソードにおいて、学生がこれイイ!と思うものと採用担当者の目に留まるものには、実はかなりの開きがあります。

企業がエントリーシートに期待しているのは、“○○を成し遂げた”アピールではないことを理解しましょう。エントリーシートで判断したいのは「仕事においてあなたが役に立つか」です。「学生時代に頑張ったこと」という質問に対してそのまま答えても、"仕事におけるあなた"の参考資料にはならないわけです。

エントリーシートで企業が期待しているのは、例えば、自分で仕事を作り⇒他人と交渉し⇒利益を得たという、実務に近いエピソードです。
例えば、よくある「友人同士のイベントを企画・主催し、大成功を納めた」というようなエピソードにしても、事実だけを淡々と述べていては、“友達が多い学生”という感想だけで終わってしまうというのが実際のところです。

他に企業が求めているのは、営業にしても開発にしても業務運営にしても成果を出す力です。「目標を達成するための手法や改善点を考える力」「考えただけで終わらず実行に移す力」が求められていますので、それに沿ったエピソードを用意するのもいいでしょう。

こんなESは落ちる!(2)成果が漠然としている

せっかく自身の行動によって得られた利益や成果をエピソードに盛り込んでも、その成果が具体的でなければアピールとしては不合格です。

具体的な成果を示すために効果的なのは、数字を提示することです。実際のビジネスの世界では、成果が数字で測られる場面が殆ど。数字を盛り込むことで、採用担当者にあなたが仕事をしたら…というイメージを抱かせやすくなります。

数字といっても、大層なものでなくて構わないのです。
例えば「1つのアルバイトを勤続した」というありがちなエピソードでも、「周囲の平均勤続年数は1年程度だが、自分は3年続けた」と前例と比較した数値を書くだけで印象は違います。「バンド活動でたくさんのお客さんを楽しませた」というエピソードなら、「平均の3割増の集客があった」「最初は○人のお客さんしかいなかったが、●人まで増えた」などとすればいいわけです。

可能であれば、アンケートを行って数字を作ったり、全国統計と自分の例を比較して数字を提示するのも1つの手法です。

受かるエントリーシートへ+1ステップ【文法改革】

文法(話法)に気を配ることも、エントリーシートにおいて重要です。

押さえたいルールは2つ。

・結論から書き出す
・1文は短く【例文】

常に高い目標を定め挑戦を怠りません。私は、大学の設計の課題において、図面を引く力が未熟でした。そこで、(1)図面を描く力を向上させる(2)人より秀でた作品を創るという目標を設定しました。建築家の作品を勉強して自分なりに吸収。図面に取り入れることができました。結果、先生方から優秀作品と評価されたことは私の自信です。以来、目標を定め自分を高める姿勢を常に忘れません。

「結論から書き出す」というのは鉄則。順を追って過程を書き、最後まで読まなければ結論にたどり着かない文章はエントリーシートではNGです。
例文のように【結論→過程→結論】と、結論で始め結論で結びましょう。

次に気を付けたいのが、1文の長さです。長くなればなるほど、文章は読みづらくなります。「1文は短く」を胸に留めておきましょう。

エントリーシート改善で、就活を1マス先へ

エントリーシートは、就職選考の入口。ここを突破しなければ、何も始まりません。今すぐ、自分のエントリーシートを見返して、“落ちる”エントリーシートを“受かる”エントリーシートに作り変えてみてください!

関連リンク

エントリーシートのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)
エントリーシート全落ちのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:hito-contents:20170728093458p:plain

監修:おくいはつね

2006年より人材系企業にて、中途採用営業、営業支援、新規事業を経験。その後、東証一部上場企業などの採用コンサルティングや組織開発、研修プログラム開発、新卒採用ツール企画制作などに携わる。慶應大学などの教育機関でキャリア開発ワークショップを実施。また人材育成領域の事業立ち上げやマーケティングも行っている。