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【基礎編】学歴はどう書く?今更聞けない履歴書の正しい書き方

日系企業では、今でも履歴書の提出が求められることが珍しくありません。しかし履歴書なんてバイト以外で書いたことがない!と不安な就活生も多いはず。特に学歴の欄はフォーマットもなく書き方に戸惑いますよね。
今回は初めて正式な履歴書を書く方のために、主な注意点について紹介していきます。

最初に押さえる!最低限守るべき履歴書5つの注意点

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 まず最初に、基本的なルールを押さえましょう。

(1)字は丁寧に書く
字の上手下手はありますが、大切なのは一字一句丁寧に書くことです。走り書きは絶対に避けましょう。

(2)修正液は使わない
修正液はご法度です。間違えたら、面倒でも最初から新しい紙に書き直します。

(3)消えない黒いボールペンを使う
修正液が使えないからといて、横着して消えるボールペンを使うのはルール違反!消えない黒ペンを使います。

(4)省略はしない
企業名などの固有名詞は必ず省略せずに書きます。

(5)枠からはみ出ない
文字数を意識してぴったり合わせる計算も必要です。

以上の5点に最低限注意します。間違えるのが怖い方は、一度下書きを作ってみるといいかもしれませんね。

まずは基本情報の書き方をマスターしよう

最初に履歴書の一番上部分の基本情報の箇所をマスターしましょう。

(1)枠外の日付は提出当日か前日の日付
正直に書いた日の日付を書く必要はありません。提出当日かその前日の日付を書きます。

(2)西暦・和暦を統一する
履歴書全体を通して、西暦と和暦を統一します。生年月日は和暦なのに、日付は西暦というのは不格好なので注意しましょう。

(3)印鑑は向きとインクに注意
ミスしがちな印鑑。向きが逆にならないように注意しましょう。またシャチハタではなく三文判以上で朱肉を使いましょう。

(4)写真は裏がポイント
写真の裏には「学校名・氏名」を記載します。受付番号などがある場合は、その番号も書いておくといいでしょう。

(5)電話番号は繋がりやすいものを
携帯と自宅の番号を書く欄がありますが、電話番号は日中繋がりやすいものを書きます。自宅に固定電話がない場合は、携帯の番号だけも問題ありません。

一番の難所学歴の書き方

次に一番戸惑う学歴欄についてです。

(1)学歴は小学から書く

一般に市販されている履歴書の場合、義務教育である小学校と中学校は卒業の年のみの記載で問題ありません。

例)
2008年 ○○市立みんしゅう小学校 卒業
2011年 ○○市立みんしゅう中学校 卒業

(2)入学・卒業の前に1マス入れる
学校名と入学・卒業の前には1マスいれて見やすくします。

(3)正式名称を使う
「中学」ではなく「中学校」、「高校」ではなく「高等学校」を用います。大学についても英語の省略などを使わないように注意しましょう。

(4)「事実」と「見込み」を分ける
高校までの卒業は事実なので、「卒業」記載しますが、大学については見込みなので「◯◯大学 卒業見込み」とします。

(5)バイトは職歴に含めない
間違いがちですが、バイトは職歴に含まれません。ただし休学してインターン・契約社員として働いた経験がある場合は、空白が無いように記載します。

自己PR・志望動機は枠一杯に書こう

履歴書の右側には「自己PRや志望動機」といった自由記述の欄が必ずあります。この欄に限っては必ず枠一杯になるように書きましょう。これが企業への志望度の高さとして伝わります。さらにいくつか自由記述としての注意点を以下に挙げてみます。

(1)結論から述べる
自由記述はそう枠がありません。尻窄みな文章を避けるため、結論から述べます。これによって読み手のストレスも減り、読みやすい文章になります。

(2)文末は「です・ます」で統一
「~だ」と断定で書く人もいますが、履歴書は企業に向けての言葉である点を考えて、「です・ます」で統一するのが無難です。

(3)改行と句読点で見やすく
文字数規定がないのが一般的な自由記述ですが、一文が長過ぎるのは読みにくいものです。改行や句読点をつかって読みやすさを意識しましょう。

(4)事実の他に学んだことを追加する
事実や経験したこと以外に、そこから得た学びや教訓を含めましょう。これによってあなたの人間性がぐんと伝わりやすくなります。

最後まで気を抜かない!送付する際の注意点

ここまできたら、あとはもう送るだけですね。ただしここで気を抜いてはいけません。送る際にも気をつけるべきことはありますよ!

(1)送付状を同封する
封筒の中には履歴書の他に「送付状」を入れます。送付状とは、 「今回、これを送付させてもらいましたよ」という証明です。「添え状」とも呼ばれます。
送付状には、下記3点を記載します。

  • 履歴書の宛名
  • 自分の所属・氏名
  • 同封した書類

(2)必ず液体のりか両面テープで封をし、「〆」マークを
封筒は必ず液体のりか両面テープを使います。セロテープやマスキングテープ、粘着力の弱いスティックのりなどで封をするのはやめましょう。さらに綴じ目には「〆」マークを記載します。

(3)封筒の表面に宛名、裏面に自分の住所と名前を記載

<表面に記載>
・企業の住所
・企業名+御中
・担当者名

<裏面に記載>
・自宅住所
・大学名
・氏名

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?履歴書の書き方は案外特別な注意点はなく、基本的なことさえマスターすれば難しいものではありません。ぜひこの履歴書マナーを守って次の選考に進めるよう頑張って下さいね!

関連リンク

履歴書のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

 

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監修:藤信 明憲(ふじのぶ あきのり)

GCDF-Japan キャリアカウンセラー資格所有
私立大学でキャリアカウンセラーとして勤務。大学在籍時は、就職相談の他、合同説明会の運営リーダーを担当し、各種就活対策セミナー講師としても年間50本以上の登壇を行う。リピート指名ナンバーワンの実績を誇り、何よりも傾聴を心がけている。
現在はフリーランスで、学生や社会人へのカウンセリング、次世代社長や大人向けの勉強会のファシリテーターや講師を行う。