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エントリーシートが間に合わない!締切ギリギリでも郵送する方法は?

採用選考やインターンシップへの応募で、直前まで悩みに悩んでやっと書き上げたエントリーシート。でも、今から投函しても間に合わないかも!という時、どうすればよいのでしょうか。締切ギリギリの時に知っておきたい、奥の手をご紹介します。

f:id:hito-contents:20170928115003j:plain出典:写真AC

エントリーシート締切には「必着」と「消印有効」がある

エントリーシートの作成は、就職活動においてとても大切なものです。業界研究や企業研究をしっかりと行い、企業をよく理解したうえで自分がいかにその企業にベストマッチな人材かを最初に知ってもらう、いわば企業へのラブレターともいえるものです。
選考への応募条件にエントリーシートの提出を義務付けている企業が多く、たくさんの応募者の中から自分のエントリーシートを選んでもらえるように、しっかり推敲したものを提出する必要があります。
しかし、いくら素晴らしい内容のエントリーシートでも、到着が締切を過ぎてしまっては元も子もありません。
就職活動では、エントリーシートを何枚も書き、いくつもの企業に提出します。各企業の採用スケジュールをまとめ、どの企業のエントリーシートの締切がいつかを、すべて把握して管理しておかなければなりません。
ここで、とくに間違いやすく、気をつけておきたいのが、企業によってまちまちな締切の表記の仕方です。企業が示している応募要項などを見ると、エントリーシートを郵送する場合の締切が明示されていますが、「必着」「当日消印有効」という2つの表記があります。ここでは、まずその意味の違いを確認しておきましょう。

 

「必着」…締切の当日までに、書類が企業の採用担当窓口に届いていなければいけません。
「当日消印有効」…締切当日の消印が押されていれば、締切を過ぎて企業の用担当者に届いても有効という意味です。

 

ここで注意したいのが、消印についてです。日付が変わる前にポストに入れればその日の消印が押されると勘違いしていないでしょうか。その日の、ポスト最終回収時間の前に投函しなければ、次の日の回収となってしまいます。ポストの最終回収時間を把握しておきましょう。また、どうしてもその日の消印を押してもらいたい場合は、直接郵便局に出しに行った方が安全です。
消印については、この記事の『24時間営業の「ゆうゆう窓口」からエントリーシートを郵送する』を確認してください。

会社の近くにある郵便局から、速達で発送する

今から投函して間に合うだろうか…。そう不安に思う時は、まずインターネットで配達日数を検索してみましょう。日本郵政のウェブサイトには、差出元の〒と宛先の〒を入力すると、配達日と午前か午後かの時間が調べられるページがあります。

「お届け日数を調べる」
http://www.post.japanpost.jp/deli_days/index.html

締切が今日必着というエントリーシートなのに、前日に投函できず当日投函となってしまう場合、普通郵便はもちろんですが速達郵便でも翌日配達になって間に合いません。しかし、企業の近くの郵便局から速達郵便で出せば、当日の差し出しでも当日配達してもらえることがあるようです。これは、日本郵便が公式に認めているものではありませんが、万が一の時はなるべく早い時間に郵便局の窓口で出してみましょう。もちろん、絶対ではありませんから、余裕を持って準備して投函するに越したことはありません。

24時間営業の「ゆうゆう窓口」からエントリーシートを郵送する

当日消印有効のエントリーシートを、その締切日の夜に発送しなくてはならなくなった場合は、日本郵便が開設している「ゆうゆう窓口」に持ち込みましょう。
「ゆうゆう窓口」は、郵便局の通常営業以外の時間(窓口取扱時間外)に、通常郵便物・速達郵便物・書留郵便物の差し出しや切手・はがき類の購入、不在持ち帰りや局留などの保管郵便物の受け取りができる窓口です。
最終の集荷が終わってしまったポストに投函しても、当日消印とはならないのは前述のとおりです。必ずゆうゆう窓口に持って行き、「今日の消印をお願いします」とひとこと添えて差し出すようにしましょう。
すべての郵便局に「ゆうゆう窓口」が開設されているわけではありません。最寄りの郵便局で「ゆうゆう窓口」が開設されていのはどこか、あらかじめ確認しておきましょう。

ゆうゆう窓口で速達や書留を差し出すことはできますか?
https://www.post.japanpost.jp/question/92.html
2017.07.20
ゆうゆう窓口・集荷に関する連絡先を調べる
http://www.post.japanpost.jp/shiten_search/
2017.07.20

「新特急郵便」ならエントリーシートが当日中に届く

利用地域は限定されますが、日本郵便の「新特急郵便」を利用すれば、その日の午前中に差し出せば、17時までに届けることが可能です。
「新特急郵便」が利用が可能な地域は、以下の5都市です。

・札幌市内(南区の一部を除く)
・東京都区内
・名古屋市内
・大阪市内
・福岡市内(島しょは除く、引き受けは中央区・博多区に限る)

利用可能な郵便物のサイズや種類は、大きさが長さ60cmで長さ・幅・厚さの合計が90cm以内、重さは4kg以内のものという規定があります。定形郵便物、定形外郵便物で利用可能です。また、料金は一律822円です。
「新特急郵便」を利用するには、事前の登録が必要であり、また1度きりではなく継続の利用が前提です。この点を踏まえ、あらかじめ登録をしておくなどの準備が必要ですが、できればお世話にならずに余裕を持って提出したいものです。

新特急郵便
https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/shin_tokkyu/index.html
2017.07.20

エントリーシートを応募企業に直接持ち込んでもOK?

郵送では応募の締切に間に合わない場合、直接企業にエントリーシートを持参するという方法はどうなのでしょうか?
応募要項に、「持参または郵送」とある場合は、持参でも全く問題ありません。「持参の場合は10時より16時まで受け付けます。電話連絡は必要ありません」などの指示がない場合は、必ずまず電話連絡を入れて、いつ持参していいかを確認します。電話をする時間も、始業時間や昼休みとその前後、終業時間間際などは遠慮するよう気をつけましょう。
エントリーシートはクリアケースと封筒に入れて持参し、封筒のまま渡します。受け取る側が封筒の字を読めるような向きで、両手で渡すようにしましょう。
応募要項にエントリーシートの提出は「郵送に限る」と書いている場合は、企業に直接持ち込んで提出することはできません。それでも、どうしても諦めきれないから、持って行くという場合、受け取ってくれるのかどうかは企業次第です。もし受け取ってくれても、最初の時点で既に減点になってしまうのは覚悟しておきましょう。

締切に遅れたエントリーシートはどうなるの?

締切に間に合わなかったエントリーシートは、どうなってしまうのでしょうか。
どんなによい内容のエントリーシートでも、締切に1日でも遅れたら募集終了となって受け付けてもらえません。悔しいかもしれませんが、就職活動はまだまだ続きます。早く見切りをつけて、次に気持ちを向ける努力をしましょう。そして、次は同じ過ちを犯さないように、エントリーシートの準備に早めに取り掛かるようにしましょう。
締切は過ぎてしまったが、どうしてもその企業の志望度が高く、諦められない。なんとかして応募したいといつまでも引きずってしまうのであれば、勇気を出して採用担当者に電話で連絡してみるのも一つの方法です。

(問い合わせの例)
お忙しいところ恐れ入ります。
私、××大学××学部の××と申します。
人事部××課の××様(担当者)はいらっしゃいますでしょうか。
実は、本日締切である、御社のエントリーシートの完成が遅くなり、提出が間に合いませんでした。来春には社会人になるというのに、締切に間に合わないなどありえないことで、深く反省しています。申し訳ございません。しかし、どうしても諦めきれず、もし可能であればチャンスをいただきたく、今から提出させていただきたいのですが、お受け取りいただけますでしょうか。

それでだめなら、次に気持ちを向けることができますし、熱意を買われて受け付けてもらえる可能性もゼロではないからです。
ただし、締切に間に合わないということは、社会人として致命的な欠点です。応募書類は受け付けてもらえても、この先の選考に影響が出る可能性があることは理解して挑みましょう。

エントリーシートは期限に余裕を持って作成しよう!

エントリーシートの期限に間に合わず時間を取られてしまうと、次の企業の選考準備にも影響が出てきます。仕事では、時間厳守、締切厳守が当然であり、社会人としての資質を問われます。気持ちを引き締め、できれば締切日の3日前までには発送を済ませられるよう余裕を持って取り組みましょう。

関連リンク

エントリーシートのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)
エントリーシート郵送の仕方のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

 

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著者:R.Sasa

大手メーカー管理部門、人材紹介会社マーケティング部門で勤務の後、都内国立大学で学生支援の仕事をしていました。現在は介護のため離職して、ライターとして活動しています。