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【必見】内定に向けて!2019年卒就活スケジュールを徹底解説

就活を成功させるには、早い段階から計画的に動くこととスケジュール管理が大切です。2019年卒生はいつからスタートすればいいのでしょうか。スケジュールを組む際の手順や注意すべきポイントについてご紹介します。

2019年卒生の就活スケジュールはどうなる?

経団連(日本経済団体連合会)が2017年4月に発表した、2019年入社(現在の大学3年生および修士1年生が該当)の「採用選考に関する指針」によると、2019年卒の就活スケジュールは2017年卒および2018年卒と同じです。
したがって、2019年卒のスケジュールは、2018年3月1日に広報活動解禁、2018年6月1日に選考解禁となります。つまり、2018年3月1日から説明会が開始され、2018年6月1日から実際の選考がスタートするという流れです。そのため、2019年入社の就活生のスケジュールは、昨年と同様と考えて差し支えないでしょう。

では、就活はいつから始めたら良いのでしょうか。2016年11月~12月に実施した調査によると、2018年入社の就活生の約8割が夏のインターンに参加しています。約半分の学生が3年生(もしくは修士1年生)の5月~6月頃からインターンの情報収集を開始するのがベストと回答しています。つまり、3年生および修士1年生の夏前から、就活を開始している学生が大半であることがわかります。2019年卒のスケジュールで見ると、2017年7~8月頃に夏のインターンが終わった後は、秋冬インターンが2017年11月頃から2018年2月頃までに終わり、2018年3月からは企業説明会がスタートします。エントリーもこの頃から受け付ける企業が多いと考えておいて良いでしょう。

選考開始は2018年6月1日からで、一般的には、筆記試験→一次選考(グループ面接・グループディスカッションなど)→二次選考(個別面接)→最終面接→内々定、という流れで進んでいきます。ただし、経団連に加盟していない企業(外資系やベンチャーなど)はこのスケジュールを厳守せずに前倒しで採用活動が行われることも考えられます。

f:id:hito-contents:20170927141622j:plain出典:Pixabay

2019年卒生の就活スケジュールは2018卒生と何が違う?

2019年入社の就活生のスケジュールは2018年入社の人と基本的には同じです。就活スケジュールは2017年卒から大幅に改定され、選考開始を3カ月前倒しして6月から行われるようになりました。広報活動解禁は2016年卒以前と同じ3月1日なので、選考期間が長期化した分、選考のための準備期間が短くなってしまったのです。このことは学生側だけでなく企業側にとってもデメリットと言えました。実際に、経団連の調査によると、「2018卒からの新しい就活スケジュールは、学生が自社について理解する時間が減り、良くない影響を及ぼした」と回答している企業は約3分の2に上っていたのです。

改定後2年目にあたる2018年卒のスケジュールは1年目の反省点を踏まえて対策を立てた企業が多かったようです。そのため、2019年卒の就活スケジュールも2018年卒とほぼ同じように進められると推測できます。ただし、2019年卒の「採用選考に関する指針」では1点だけ変更店がありました。採用選考に関する指針の手引きから、「1dayインターンの実施は認めない」という旨の記述が削除されたことです。この影響を受けて、2019年卒は1dayインターンを実施する企業が前年よりも増えることが予想できます。

【夏インターン参加者向け】おすすめの就活スケジュールプラン

2019年卒就活生が対象の夏インターンはすでに応募が終了していますが、次は秋冬インターンが2017年11月頃から始まります。秋冬しかインターンを実施していない企業もあるので、夏インターンに参加した就活生も早めに情報収集をしておくと良いでしょう。インターンシップ参加の次にぜひ取り組みたいのが企業研究です。2018年入社の先輩たちの約7割が、広報解禁の2017年3月以前に第一志望の企業を絞り込んでいたと回答しています。経団連に加盟していない企業はさらに早くから採用活動がスタートすることも考えられるため、早めの時期から企業研究に取り組んでおきましょう。

業界研究や企業研究は四季報やインターネット、大学のキャリアセンターなどで情報を入手するケースが多いのではないかと思います。しかし、実際に関わる人の話を聞かないとわからない部分も多々あるのが現実です。2017年11月頃から2018年3月にかけては合同説明会があちこちで開催されるので、ぜひ足を運んでみましょう。また、就活の準備として就活セミナーに参加するのもおすすめです。企業研究と同時進行で行っておきたいのが自己分析です。2018年3月1日の広報解禁と同時にエントリーも始まります。履歴書やエントリーシートの提出もほぼ同時に必要となるケースが多いため、自己分析も早めにしておくようにしましょう。

▽インターンに関するリンクはこちら
【最新版】2019卒必見、2017年夏インターンシップ徹底解説! - みんなのインターン

【インターン参加なし就活生向け】おすすめの就活スケジュールプラン

では、夏インターンに応募しなかった人や残念ながら選考に漏れてしまった人は、どのような就活スケジュールを考えると良いのでしょうか。夏インターンが終わると、次は多くの企業で秋冬インターンが開催されます。内容は夏インターンと大きく変わることはないため、挽回は十分可能なだけでなく、秋冬インターンの参加者の方が、就活への意識が高い傾向があります。秋冬インターンは2017年9月中旬から2018年2月頃まで開催され、応募は実施の2~3カ月前から始まります。夏インターンに参加しなかった学生は、まず秋冬インターンの情報収集から始めましょう。ただし、秋冬インターンは休暇中の実施ではないため、大学の授業と並行して参加しなければなりません。学業と上手く両立するためにはスケジューリングにも注意が必要です。

秋冬インターンの選考に漏れてしまった人やもともとインターンに参加しない学生は、インターン参加者の経験値との差を埋める必要があります。そのために有効な方法は多くの人の話を聞くことです。とくに、先輩や社会人などに話を聞くことで、働くことの意義を探り、就活に向けての準備を始めていきましょう。また、インターン参加者も不参加者も、企業研究や業界研究、自己分析は秋くらいから始めておくことが大切です。

就活スケジュールを上手に組むための注意点

2019年度入社の就活スケジュールは、基本的に2018年度と同じです。そのため、就活スケジュールを組む際は、先輩の体験例が良い参考になるでしょう。選考期間が3カ月前倒しになった分、以前よりも就活の準備期間が減ってしまいました。そのため、企業研究や合同説明会、就活セミナーなどは後回しにしないで、可能なところから参加するようにしましょう。また、経団連の指針では3月1日から説明会やエントリーが始まると言っても、大半の企業はそれよりも前に採用活動を開始しているのが現状です。出遅れることのないように、気になる企業のスケジュールはこまめに確認しておくようにしましょう。

その他に事前に準備しておきたいのが、就活に必要な費用です。本格的な就活がスタートすると、思うようにアルバイトをすることができなくなります。就活に必要な費用は3月までに準備しておくようにしましょう。2017年卒業生への調査によると、就活にかかった費用の全国平均は約16万円で、関東近郊以外の平均は約19万円でした。なかでも最も費用がかかるのが交通費で、20万以上かかったという人も1割弱いました。就活の地域や受ける企業の状況などによって費用は大きく変わってきます。全国平均を鵜呑みにせず、余裕を持って準備しておきたいものです。

就活スケジュールを把握して計画は綿密に

就活は3年生の夏前から準備期間は始まっています。本格的な就活がスタートする来年3月までにいかに準備をしておくかが、就活をスムーズに進める鍵となります。綿密なスケジュールを立て、就活準備をスタートしましょう。

関連リンク

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著者:福田 結希

人材コンサルティング会社に約8年間所属。主に、新卒採用試験(主に集団面接、グループディスカッション・プレゼンテーションなどの評価)、企業研修等でのコンピテンシーアセスメント等に関与していました。