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勤務地がどこでも安心!就活生のための引っ越しガイド!

地元に戻ったり、遠方に配属されたりするなど、引っ越さなければならない就活生もいますね。引っ越しを短い期間でしなければならないケースも多くあります。そこで、内定後にスムーズな引っ越しをするための秘訣をご紹介します。

就活後の引っ越しでかかる費用はどれくらい?

出典:足成

就職に伴う引っ越しが必要な場合、まず押さえておきたいポイントが引っ越し費用です。最初の給料を貰う前に引っ越しをしなければならないケースも多いため、後で困らないように事前に準備をしておきたいものです。引っ越しする場合、新しい家にかかる初期費用と引っ越し自体の費用が必要となります。新しい家にかかる初期費用は、一般的に敷金、礼金、仲介手数料、前家賃が必要です。

敷金は大家さんに預けておく保証金のようなもの、礼金は大家さんにお礼として支払うお金で、どちらも家賃の2カ月分が相場です。仲介手数料は仲介する不動産会社に支払う手数料で一般的には家賃の1カ月分(税別)を支払います。また、家賃は1カ月先の分(翌月分)を支払わなければなりません。そのため、契約時にはその月の家賃(日割り)プラス翌月の家賃が必要になります。これ以外に、物件によっては火災保険料や鍵の交換費用を支払わなければならないケースもあるので覚えておきましょう。

引っ越し料金は基本運賃に段ボールや高速料金などの実費費用がプラスされます。基本運賃は引っ越しの距離と作業にかかる時間によって変わります。また、2月から4月は引っ越し繁忙期になるため、通常よりも料金は高めです。例えば、軽トラック程度の荷物で200kmまでの引っ越しの場合の相場は、通常期で42,068円、繁忙期で45,822円です。

就活生は引っ越し業者をどう選んだらいい?