18卒就活スケジュールついに確定!今やるべきことを把握しよう

18卒の就活スケジュールが9月についに確定し、就活解禁時期や内定出しの時期が決まりました。ゴールのスケジュールが決まれば、スタートのスケジュールも決められます。ここでは今回発表されたスケジュールをもとに、今やるべきことを解説します。

ついに確定!18卒就活スケジュール

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9月に正式発表された18卒の就活スケジュールによれば、2017年の3月に各社の採用情報が解禁となり、企業説明会やエントリーシートの提出が開始します。これと並行して3月から5月にかけてエントリーが開始し、6月から順次採用試験・面接が実施され、内定出しが始まります。

おそらく企業の採用活動も大半が9月中に終了し、大学4年の後期には就活を終えている就活生が多数を占めることになるでしょう。したがって18卒は2017年の早春から夏にかけてが就活本番となります。

ただし「情報解禁から」が就活ではありません。

就職協定順守の大手など上記スケジュールで動く会社もありますが、3~5月説明会実施、4月から面接実施、5月から内定出しという会社が多数です。ここ数年、就職活動スケジュールは後ろ倒しになっていましたが、揺り戻しで早期接触をいかに図るかを多くの企業は検討しているため、インターン参加企業はこの数年ずっと上昇傾向です。インターンが主選考ルートとなり、ここで半ば合否が決まる企業も一部あります。
すでに終了した夏季インターン、これから実施されていく秋冬インターンは情報解禁の直前である2月いっぱいまで続いています。本番を迎える前までに就活戦線を戦い抜くためのスキルを身につけるには、「情報解禁まで」が重要なのです。できるだけ早く就活の準備をしたいという人は、まずは目前の秋冬インターンへの参加を目指すべきでしょう。

18卒の就活はインターンの活用が重要。まずは秋冬インターンを目標にしよう!

 18卒の就活生が今から目指すべき当面の目標は「秋冬インターン」です。インターンが企業の採用活動として存在感を高めている今、多くの企業が夏季に限らずにインターンを実施しています。夏季と秋冬で内容として大きな違いがあるわけではなく、夏季と同様のインターンを再度実施する企業や、夏季は実施していなかった企業が秋冬に初めて実施する場合もあります。そのため「夏季に参加していないとついていけないんじゃ…」といった不安は必要ありません。

ただし夏季に参加してさらに秋冬に参加しようとしている人、夏季に採用されずに秋冬でリベンジしようとしている人がいる点が、夏季と秋冬の大きな違いです。つまり秋冬インターンではすでに経験を積んでいる人、モチベーションの高い人が多く参加してくるのです。
これは見方によっては「採用の門が狭くなる」というデメリットですが、逆に捉えれば「レベルの高い就活生から刺激がもらえる」というメリットに変わります。挑戦する価値は十分あるでしょう。

秋冬インターン参加のメリットは「効率良く情報収集ができる」

秋冬インターンに参加すると「レベルの高い就活生から刺激がもらえる」というメリット以外にも、「より効率的に情報収集ができる」というメリットがあります。

夏のインターンの特徴として、「期間が長いものが多い」という点があります。社員を巻き込み長期間課題に取り組めるものが多いため、わかりやすく成果を培うことができたり、能力を磨くことができたり、ロールモデルを発見できたりするなど、自己PRに結び付けやすいネタを作ることができます。
対して秋冬インターンは期間も短いものが多く、その分複数社のインターンに参加することも可能になります。また、就職活動の序盤なので、その会社の仕事内容などだけではなく、業界全体の説明をしてくれる会社も多く、効率的に情報収集ができます。
しかしながら、秋冬のインターンでは長期インターンを選ばない限り「自己PRのネタになりそうなこと」はほぼ見つかりません。
なので「何もアピールできることがない」と不安になる方は、興味のある業界に必要とされていそうな能力、もしくは一般的に必要とされる能力(コミュニケーション能力や論理的思考力、行動力など)を身につける活動をしてみるのも良いでしょう。
例えば多世代との折衝が必要なNPOやボランティアに参加する、論理的思考力を身につけるために授業のメモを全てマインドマップで整理するなどして、自己PRのネタを自ら増やしておくのも一つの手です。

もちろん時季に限らずインターンに参加すれば実務経験が積めたり、選考過程で面接の練習になったり、給料を貯金して就活本番の軍資金に回すこともできます。

インターン不参加派ができること

確かにインターンには多くのメリットがありますが、「参加しなければ内定が出ない」というものではありません。したがって「インターンには参加しない」という選択もアリです。
ただしインターンによって得られるメリットのぶんは、どうしても差をつけられてしまいます。これを防ぐためにはインターン不参加派なりにできることをしておく必要があります。そのための有効な方法が「人の話を聞く」です。
相手は就活を経験した大学の先輩や、何十年も社会人として働いている親御さん、あるいはアルバイト先の正社員の方などがいいでしょう。インターンで実務経験が積めることがメリットになるのは、それをきっかけに「自分にとっての働くとは何か」を考えられるからです。できるだけ多くの社会での実体験を聞いて自分ならどう思うか・感じるかを考えておくだけでも、この部分はカバーできます。
ゼミの教授や就職課にOBを紹介してもらう、就職活動サークルに参加するなどして、10人ほどは違う職種・業種の社会人に「どんな仕事内容か」「その仕事は誰のどんな問題や期待に応えているか」「その仕事のやりがいは何か」を聞き、その中で何に共感できるか、面白いと思えるかを整理し、就職活動本番までに職種や仕事選びの基準を見つけていくと良いでしょう。
他にも大学の就職課に相談して模擬面接をしてもらうなどして、不参加によって生じる差を埋める努力をしておきましょう。

3月の就活解禁前にしておくべき事とは?まずは「自己分析」「企業研究」からスタートしよう。

秋冬インターンに挑戦するにせよ、不参加を貫くにせよ、就活本番前にどうしてもやっておかなくてはならないことがあります。それが「自己分析」と「企業研究」 です。この2つは就活の基礎中の基礎。選考書類の書き方や面接時の受け応えの仕方などがいくら上手でも、自分のやりたい仕事や将来像があやふやだったり、選考を受けている企業について上辺の情報しか調べていないのであれば何の役にも立ちません。ではどこまで自分について掘り下げたり、企業の情報を収集すれば役に立つのでしょうか。これを見極めるための絶好のチャンスがインターン選考なのです。それが現時点での合格ラインに達していればインターンへの参加が認められ、達していなければ選考から落とされます。そうした体験をしているからこそ、インターン組は就活をスムーズに進めることができるのです。インターン不参加派はこの点についても十分理解し、その差を埋めるための対策を取っておかなくてはなりません。

これから本格化する合同企業説明会に参加してみよう。

まだ志望の業界や企業が選べきれない人も、既に志望する業界が決まった人も、合同企業説明会に参加するとより一度に多くの企業と接点を持つことができるので、より企業や業界の理解が深まるのでお勧めです。
みん就主催の合同企業説明会は中規模だからこそ人事との距離が近いのが特徴。
11月~3月にかけて開催されますのでこの機会に参加してみましょう。

▼みん就フォーラムの日程一覧はこちら

イベント・合同説明会(みん就フォーラム)開催一覧 - みん就(みんなの就職活動日記)

「とにかく一歩踏み出す」が成功の秘訣

就活をしていればいろいろな不安がよぎります。しかしその度に立ち止まっていては秋冬インターンや3月の就活解禁時期には間に合いません。インターンへの参加を迷っているならまずは挑戦してみる。あるいはいろいろな人の話を聞いてみて、判断の材料にしてみる。立ち止まらずに、考えながら動くのです。もちろん失敗することもあるでしょう。しかし考え込むだけで失敗しないより、行動して失敗したほうが何倍も成長できます。とにかく一歩踏み出す。これが就活成功の秘訣です。

 

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監修:おくいはつね

2006年より人材系企業にて、中途採用営業、営業支援、新規事業を経験。その後、東証一部上場企業などの採用コンサルティングや組織開発、研修プログラム開発、新卒採用ツール企画制作などに携わる。慶應大学などの教育機関でキャリア開発ワークショップを実施。また人材育成領域の事業立ち上げやマーケティングも行っている。