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学生時代に最も打ち込んだことをアピールするには?面接でうまく伝えよう

「学生時代に最も打ち込んだことは」と聞かれて、すぐに思い浮かべることができますか。本記事では、学生時代に最も打ち込んだことのアピール方法や企業側がこの質問をする理由、回答の例について解説しています。面接のイメージが湧かないという人はぜひ参考にしてみてください。

「学生時代に打ち込んだことをアピールするにはどうしたら良いの?」
「面接で学生時代に最も打ち込んだことを聞かれるのはなぜ?」
「打ち込んだことを探すにはどうしたら良い?」
このように、就職活動を控えている人の中には、たくさんの不安や疑問があるのではないでしょうか。

 

本記事では、学生時代に最も打ち込んだことをアピールするための方法について紹介しています。

 

この記事を読むことで、学生時代に最も打ち込んだことのアピール方法が把握できます。また、エピソードの探し方やアピール方法の例も紹介していますので、全く構想のイメージがつかないという人にも参考になるでしょう。

 

就職活動の面接に不安を感じている人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

学生時代に最も打ち込んだことに関するポイント

出典:PIXTA

就職活動において、「学生時代に最も打ち込んだこと」を聞かれることはよくあるのではないでしょうか。就職活動の定番の質問と言えますが、この質問に対してどう答えれば良いのかと悩む人も多いでしょう。

 

ここでは、学生時代に最も打ち込んだことに関するポイントを紹介していきます。

  • 実績のあるなしは関係ない
  • 打ち込んだことの内容は問わない
  • 他の人と似た経験でも大丈夫

実績のあるなしは関係ない

学生時代に最も打ち込んだことを聞かれて、「特別なことは何もしてこなかった」「実績を積んできたわけではない」と、困っている人も多いのではないでしょうか。しかし、特別な経験をしていなくても問題はないと言えるでしょう。

 

面接やエントリーシートで重要視されるのは、「何を頑張ったか」ではなく「どう頑張ったか」です。なぜ頑張ろうと思ったのか、そこから学んだことは何だったのかを、自分の言葉で伝えることができれば立派なアピールになります。

 

例えば、「サークルの中で起きた問題解決に尽力した」という話題を話す場合には、その事実だけを伝えても意味がありません。具体的にどのような状況で、解決のためにどういった行動を起こし、そこから何を学んだのかということの方が大切でしょう。

打ち込んだことの内容は問わない

打ち込んだことの内容は問わない面接官が多いと言えます。特別な経験をしていなくても、サークル活動やアルバイト、ボランティアなどの話で十分でしょう。

 

面接官は、エピソードの内容よりも、そこから得た学びや結果を重視しています。周りの学生が自分よりも優れた経験を話していても、焦る必要はありません。自分の主張は自信を持って伝えましょう。

他の人と似た経験でも大丈夫

経験やエピソードが他の人と似ていても問題ないでしょう。

 

面接官が重要視するのは、エピソードの珍しさや面白さではなく、「どのようにして問題を解決したのか」と言う部分です。他の学生と同じような経験をしていても、その解決方法は人によって様々でしょう。

 

面接官は、エピソードから応募者の個性を見出そうとしているのです。

面接で学生時代に最も打ち込んだことを聞かれる理由

ここでは、面接で学生時代に最も打ち込んだことを聞かれる理由について紹介していきます。

 

企業側の狙いを事前に理解しておくことで、面接前に対策ができることもあるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

どれくらい積極的なのかを確認するため

どのような経験でも、何かに情熱を注ぎ、積極的に取り組む姿勢は評価されます。仕事にも高い意欲と情熱を持って、取り組める人物だと期待できるからでしょう。

 

そのため、学生時代に最も打ち込んだことに対して、どれくらい積極的に取り組んだかを聞きたいという狙いがあるのです。

どういったことに対して努力できるのかを確認するため

どのようなことにパワーを注いで、努力できる人なのかを聞きたいという狙いもあります。

 

例えば、同じスーパーでのアルバイトをしていても、人によってどこに注力するかは異なるでしょう。「とにかくレジ打ちを速くする努力をした」という人もいれば、「お客様の目線に立って丁寧な接客を極めた」という人もいます。

具体的にどのように打ち込んだのか確認するため

問題解決に向けて、どのように打ち込んだのかを聞きたいという狙いもあるでしょう。打ち込み方も人によって様々であり、個性が感じられるものです。

 

例えば、先述したスーパーのアルバイトでは、レジ打ちを速くするための方法はいくつもあるでしょう。「とにかく数を踏んで、練習を繰り返した」という人もいれば、「それぞれの商品のバーコードの位置を把握した」という人もいます。

 

このように打ち込み方を聞くことで、面接官は応募者が壁にぶつかった時にどのように解決するのかを想像しやすくなります。

面接官へ分かりやすく説明できるか確認するため

学生時代に最も打ち込んだことを、面接官にわかりやすく伝えるには情報説明能力が必要でしょう。何かをわかりやすく相手に伝えるスキルは、社会人になってからも欠かすことができません。

 

面接官は、応募者がこのような素質を持っているかも判断しています。

学生時代に最も打ち込んだことの探し方

出典:PIXTA

長い学生生活の中から、経験やエピソードを探すのは難しいこともあるでしょう。ここでは、学生時代に最も打ち込んだことの探し方について紹介していきます。ご興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

思い出や印象に残っていることから探す

学生時代に最も打ち込んだことが思い浮かばない場合には、思い出に残っていることや印象深いことから探してみましょう。

 

普段、何気なくしてきた行動や経験からエピソードが見つかることも珍しくありません。学生時代を振り返って、ヒントになりそうな出来事を探してみるのがおすすめです。

長期継続していることから探す

子供の頃から好きなことや、日常的に習慣になっていることから探すのも良いでしょう。

 

読書やトレーニング、ランニングなどは自分では意識していなくても、習慣になっていることが多いです。このように、頑張っているつもりはなくても長年続けていることは、立派なアピールになります。

ネガティブな経験を逆転させる

自分では「企業に評価してもらえそうな行動をしてこなかった」と思っていても、深堀りしていくことでポジティブな面が見つかることもあります。

 

例えば、「アルバイトが長続きせず、転々としていた」という経験も、ポジティブに捉えれば「仕事を覚えるのが早い」「チャレンジ精神が旺盛」だと考えられます。

 

ネガティブな経験をそのまま放置するのではなく、逆転の発想でエピソードを考えるようにするのも良いでしょう。

友人や家族に尋ねる

自分のことをよく知っている友人や、いつも一緒に生活している家族などに聞いてみるのも良い方法です。

 

自分の頑張っていることやその姿は、案外自分自身よりも、周りの人の方が見ているものです。客観的な意見を聞き、それを取り入れることで、今後の就職活動に活かすことができるでしょう。

学生時代に最も打ち込んだことのアピール方法

出典:PIXTA

学生時代に最も打ち込んだことのエピソードが決まったら、次は面接時にどう伝えれば良いのかを把握しておく必要があります。

 

ここからは、学生時代に最も打ち込んだことのアピール方法について紹介していきます。

はじめに結論を述べる

まずは、何に対して打ち込んだのかを結論から話しましょう。

 

物事を結論から話すことは、面接の基本です。話を聞いている面接官も、話の着地点を想像することができるため、安心して耳を傾けられます。

 

結論はできるだけわかりやすく、簡潔に話すことが重要でしょう。

打ち込んだ理由を述べる

続けて、なぜそれに打ち込んだのか理由を話しましょう。その中で、行動をはじめた理由や、続けている理由などにも触れるのがおすすめです。

 

はじめた理由を話すことで、その物事に対しての熱量をアピールすることができます。取り組んだ期間が短い場合には、特にこの部分をしっかりとアピールしましょう。

 

続けている理由を述べることは、比較的取り組みが長期的なものである場合に評価されやすいです。はじめたばかりの頃は、そこまで強い熱意がなかったとしても問題ないでしょう。取り組みを続けていくうちに、のめり込んでいったと説明すれば、説得力のある主張になります。

どんな目標や課題があったか述べる

何らかの取り組みをはじめるまでに、どのような目標を掲げたのかについても触れましょう。具体的に数や数値を使って話せる部分については、できるだけ数字を使うとより効果的です。

 

また、その目標を達成するまでにどのような壁にぶつかったかを話すのも良いでしょう。

具体的にどう取り組んだのか述べる

次に、具体的にどのように打ち込んだのかを話しましょう。ここが、「学生時代に最も打ち込んだこと」を話す上で、とても重要な点と言えます。

 

面接官は、どう取り組んだのかを聞くことで、物事に対してどれだけ主体的に、熱量を持ってやってきたのかを把握しようと考えています。それを十分にアピールするためには、数や数値を使って話すのが有効です。

 

例えば、「○ヶ月間」「週に○回」「○時間」など、取り組んだ時間や期間を、具体的にアピールすると良いでしょう。

どんな成果を得たのかを述べる

自身の取り組みによって、どのような成果が得られたのかを話しましょう。先述したように、成果が大きなものであるかどうかはそれほど重要視されていないと言えます。

 

重要なのは、応募者自身が「どこを成果だと認識しているか」ということでしょう。例えば、オープンキャンパスの実行委員をしたことをエピソードにする場合、「入学者が昨年の数を大きく上回った」ことも「アンケートで、入学したいという回答が増えた」ことも成果だと言えます。

就職後や社会でどう活かせるのかを述べる

経験から得られた成果を、就職後にどのように活かせるかを話しましょう。

 

先述したオープンキャンパスの実行委員のエピソードの場合、どこを成果とするかによって、回答も変わります。

 

例えば、「入学者が昨年の数を大きく上回ったこと」を成果にする時には、「社会人になってからも、具体的に数値目標を立て、達成できるように努力したい」というように変えられるでしょう。

 

一方、「アンケートで、入学したいという回答が増えたこと」を成果にする場合は、「就職後も、お客様に満足していただけるように気配りを大切にしたい」のように変えることができます。

 

企業が求める人物像によって使い分けると良いでしょう。

学生時代に最も打ち込んだことの例

ここでは、学生時代に最も打ち込んだことの例を紹介していきます。

 

自身の経験から、なかなかエピソードが思いつかないという人も多いのではないでしょうか。様々な例を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

学校の勉強

学業は、多くの時間を費やし、自身が掲げた目標達成のために努力したことをアピールできます。しかし、「単位獲得」や「受験勉強」は、努力することが当たり前だと考えられているため、アピール方法を工夫する必要があるでしょう。

 

例えば、単位獲得に向けて努力した場合には、単位を1つも落とさないようにするために努力したことや取り組みなど、より掘り下げて話をする必要があります。

 

また、ゼミの研究について話をする場合には、専門的なワードは避けて、初めて聞く人にもわかるように話しましょう。

資格の勉強

資格取得は自分磨きの一環でもあり、ストイックに努力を続けられることのアピールにつながります。

 

何の資格を取得しようとしたのか、なぜその資格を取得しようと考えたのか、などの中身にきちんと触れることが重要でしょう。また、勉強に費やした時間数や、試験の点数などは数字を用いて具体的に話すと、より熱意が伝わりやすくなるでしょう。

留学経験

留学経験は、他人と被りにくいため、エピソードとしておすすめです。

 

留学経験について話す場合には、行った場所や期間、留学を決めた理由などにも触れるようにしましょう。また、留学先で学んだことや、苦労したこと、問題を解決した方法を話すと、面接官がイメージを膨らませやすくなります。

学校行事

学校行事への参加も、アピールに適しています。文化祭や体育祭の運営に携わっていた場合には、組織の中で自身がどのような役割を果たしていたのかについて話しましょう。

 

さらに、行事当日を迎えるまでの練習の時間数や、起きたトラブル、問題の解決方法などをアピールするのがおすすめです。

 

応援団に所属していた場合には、数値で成果を伝えるのが難しいです。その場合には、自身の努力や工夫によって、組織の状況がどう変わっていったかなどを具体的に伝えましょう。

アルバイト

アルバイトをエピソードにする場合には、「お客様のために努力したこと」を深く掘り下げておく必要があるでしょう。

 

アルバイト先が飲食店の場合には、接客方法や提供時間などを改善し、お客様が気持ちよく食事ができるように環境を整えたことを話すのが一般的です。

 

従事していたのがキッチンなど、お客様と直接関わることのない場所であったとしても、その先にいるお客様のためにしたことを話すようにしましょう。

運動

チームに所属し、高い目標を掲げてスポーツをしていた場合には、面接官にそれらを説明して認識のズレをなくしておきましょう。チームによって、目標の高さや練習への意識の高さは差があります。

 

「全国大会優勝」「○連覇」といった成果だけでなく、「チームの絆を深めた」「レギュラー枠を勝ち取った」といった成果も十分アピールできます。スポーツという経験の中で、自身が最も力を入れて打ち込んだことをアピールするようにしましょう。

趣味

「趣味を、アピールポイントとして使って良いのだろうか」と疑問に感じる人も多いのではないでしょうか。

 

趣味から何か能力を身につけることができた場合や、その能力が社会でも活かせる場合には、趣味も十分アピールポイントとして使うことができます。書道や花道、写真などは、その中の一部です。

 

趣味の場合には、他者から与えられる目標やノルマがないため、どのような能力を得たのかをより具体的に話す必要があるでしょう。

日常の習慣

長期的に取り組んでいるものは、自分の中で日常の習慣になっていることもあるでしょう。それらも伝え方を工夫することによって、立派なアピールポイントになります。

 

例えば、1人暮らしや寮暮らしの経験は、いかに自分を律して生活することができるかをアピールできます。金銭面の徹底や、生活面での工夫など、自身では当たり前だと考えていることも一度見直してみてはいかがでしょうか。

音楽・芸術活動

音楽などの芸術活動において、発表会やオーディションがあった場合には、それらに向けての努力や過程を話すと良いでしょう。練習量を話す時には数字を用いることが重要です。

 

軽音楽やバンドなどの少人数での活動の場合には、メンバーとの関わり方や、目標達成のために自分がした努力などをアピールするのがおすすめです。

学生時代に最も打ち込んだことで避けたい例

自身がどれほど頑張ったと思える経験でも、面接でアピールするのを避けた方が良いエピソードもあります。

 

ここでは、学生時代に最も打ち込んだことで避けたい例について紹介していきます。自身が話そうとしているエピソードが、面接に適しているかチェックしてみてはいかがでしょうか。

内容の浅い経験を複数盛り込む

学生時代に最も打ち込んだことをアピールする時には、エピソードは1つに絞ることを意識しましょう。1つのエピソードを掘り下げて話をしていくことで、説得力のある主張になります。

 

内容の浅い複数のエピソードを盛り込んでしまうと、話の焦点が定まらず、主張が伝わりにくくなってしまうでしょう。

嘘の経験を述べる

エピソードを思い浮かべようとしても、なかなか構想が決まらないこともあるでしょう。そのような時、嘘の経験を作り上げたり、他人のエピソードを盗用したりしてはいけません。

 

実際に体験していないエピソードや経験に対して、面接官から掘り下げた質問をされても答えられなくなってしまいます。面接官は数多くの学生を見てきています。嘘は簡単に見破られてしまうため、正直に自分の経験を話しましょう。

エピソードを誇張しすぎる

また、エピソードの盗用だけでなく、誇張しすぎるのもよくありません。あまりに大きなスケールの話や、他人からあまり信じてもらえないような話には、面接官も疑いの目を向けます。

 

面接官に不信感を抱かれないためにも、徹底的に自己分析を行い、自分の言葉で経験を話しましょう。

成果までの過程がない話題を述べる

成果までの過程がない話題も避けた方が良いでしょう。面接官が聞きたいのは「成果までの過程」の部分です。

 

成果を出すまでに、どのような取り組みを行ったのか、その取り組みから何を学んだのかが抜けてしまっては、アピールの意味がないでしょう。

 

自身が話そうとしている話題の中に、きちんと成果までの過程が含まれているかチェックするのがおすすめです。

反社会的な話題を述べる

ギャンブルや、犯罪を連想させるような反社会的な話題も、避けることをおすすめします。面接官によっては、その話題に触れただけで「信用できない」と判断されてしまうこともあるため、注意しましょう。

学生時代に最も打ち込んだことをうまくアピールしよう

出典:PIXTA

ここまで述べてきたように、学生時代に最も打ち込んだことは、特別な経験である必要はありません。

 

重要視されるのは、そのエピソードや経験から、自身の人柄を伝えられるかどうかということでしょう。嘘で塗り固めたり、誇張した表現を使ったりせずに、自分自身を表現しましょう。

 

自身では頑張ったと思っていなくても、周りの友人や家族は頑張りを見ているものです。なかなかエピソードが思い浮かばない時には、周りの力を借りて構想を練るのも良いでしょう。

 

ぜひ本記事を参考に、学生時代に最も打ち込んだことをうまくアピールしてみてください。

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