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12月の就活は間に合う?4年生がやることや3年生が取りたい行動を解説

12月からの就活で内定獲得は可能なのでしょうか。卒業までの短期間で就職先を決める方法に不安を感じている方もいるでしょう。この記事では、12月の就活で内定を決めるための方法、企業の選び方やスケジュールなどをご紹介します。将来に向けて参考にしてください。

「12月からの就活は一般的に遅い?」
「どのような流れで就活すれば良いかわからない」
「12月の就活で心得ておくことが知りたい」
このように、12月から始める就活について疑問を感じている方がいるのではないでしょうか。

 

とくに、新卒生はこれからどのようなスケジュールで就活を行うべきか悩む場面もあるでしょう。

 

本記事では、12月の就活で内定を獲得するために必要な知識をご紹介します。12月に就活を終えていないとどのようになるか、12月までに内定が決まらない人の特徴などを解説しているため、春夏採用とは異なる12月就活のノウハウや、方向性などが理解できるでしょう。

 

大学4年生や3年生はこの記事を参考に、就活に臨んでみてください。

ジャンル別から見る2023年卒の就活の流れ

出典:PIXTA

2023年卒の就活スケジュールは、3月に活動内容発表後、6月から選考を開始する旨が決定しています。これは、経団連(日本経済団体連合会)と政府との協議で、すでに公表されている内容です。

 

新型コロナウィルス感染症の影響で、2020年以降は就活のオンライン化が進んでいますが、2023年卒の就活においても、企業が継続して取り入れることを想定しておく必要があります。

 

具体的な就活スケジュールは企業や職種によって変動があります。各企業の就活の流れや特徴を十分に把握しておきましょう。

 

出典:2022年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請|内閣官房
参照:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou_yousei/2022nendosotu/index.html
アクセス日:2022.03.30

理系学生の場合

就活スケジュールは他と変わりなく3月頃に活動発表、6月頃から選考開始でしょう。大切なことは、自分の将来の意思を早めに決めておくことです。

 

理系学生が就活する上で影響がある内容に、学校での研究や実験の有無があります。課題の予定と就活スケジュールとの兼ね合いを調整する必要があるでしょう。

 

また、進路自体をどのようにするかで、個人の活動が異なります。就職をする場合は、学部の専門性を活かした企業にエントリーすることや、推薦枠を利用すること、就活ではなく大学院などに在籍するなど、幅広く選択できることが特徴です。

外資系企業の場合

外資系企業は他と比べて就活を早めに開始することが特徴です。サマーインターンが終了した10月頃から説明会を開始する傾向があります。つまり、通常より半年ほど前から準備をしておく必要があるのです。

 

また、内定までの期間も短いことや、サマーインターンから直接内定へ結びつくケースもあるため、12月の時点で内内定や内定が決定する場合もあります。

 

これらは一般的な外資系企業の情報であるため、志望を検討する場合は事前に確認しておく必要があるでしょう。

一部のマスコミ企業の場合

新聞社や通信企業などのメディア、テレビなどのマスコミ関係のなかには、一般企業とは異なる就活スケジュールを取り入れている場合があります。

 

大学3年生の秋から冬にかけて、選考開始することが主流となっています。また、年に2回採用時期を設けることや、筆記試験に時事問題を出題するなど内容が独自であることが一部マスコミ企業の特徴です。

 

マスコミ関係にエントリーしたい場合は、企業の就活スケジュールの流れを頭に入れておく必要があるでしょう。

経団連非加盟企業の場合

大学3年生の6~7月頃にサマーインターンを開始して、10月頃から選考開始、3月頃には内定が決定する企業があります。また、一般企業と同じ流れに沿って就活スケジュールを調整する企業もあるため、選考フローが2通りに分かれることが経団連非加盟企業の特徴です。

 

経団連非加盟企業を志望する際は、企業ごとのスケジュールを念頭において就活に望むことが重要になります。

12月までに就活を終えていないと大変な理由

出典:PIXTA

12月の時点で内定先が獲得できてない場合は、様々な弊害が出てきます。自分自身の就活への意欲がネガティブなものになることや、企業の選考活動が縮小化するため、就活そのものが春夏に比べて厳しい状況となります。

 

これから就活に挑む新卒生は後悔しないように、今後に向けて理由を知って危機察知しておくことが重要でしょう。

12月からの内定獲得は短期間の勝負になる

企業による新卒生を対象とする選考活動は3月頃までのため、内定獲得に向けての期間が短くなります。時間的に余裕がなく、一つの企業をゆっくりと研究する暇がありません。

 

多数の企業を並行してエントリーすることや、面接などで一日のスケジュールが過密になるため、体力的な負担があることや、内定獲得できない焦りから精神的にも追い込まれてしまうでしょう。

春夏に比べて募集企業が少なくなる

一般的に企業は春から夏にかけて募集を行います。とくに有名企業では秋に内定式を行うため、12月には就活自体を打ち切る傾向があります。

 

早期に良い人材を確保する目的があることや、長期間の募集活動にはコストが発生するなどの理由があるためです。

 

春夏で人材が決まらなかった企業は、秋以降に募集を行うケースがありますが、数は減少するでしょう。

 

12月でも募集をしている企業の特徴として、採用する予定の人数よりも下回っていることや、内定を見送り辞退する学生分の補充、独自の採用活動をすること、知名度が低いことなどがあげられます。

就活を12月時点で終えていない学生は多い?

出典:PIXTA

12月の時点で就活を終えていない学生は3割程度います。10月頃に内定式を行う企業が一般的であるため、ほとんどの学生は就職先が決定している状態です。

 

内定が決まらない生徒のなかには、就活自体が円滑に進まない人、内定企業より良い条件を目指したい人、再度就活を立ち直したい人など様々です。

12月までに就活を終えられない人の特徴

12月までに内定が決まらない人には原因があります。しかし、何が原因なのか判然としない人もいるでしょう。内定が獲得できない理由が理解できていれば、すでに早期解決に向けて行動しているからです。

 

12月までに就活を終えられない人の特徴には、就活に対しての考え方や行動力の違いがあります。当てはまる項目があれば改善していきましょう。

  • 企業が必要としている人物像を理解していない
  • 十分な自己分析をしていない
  • マナー意識が足りない
  • コミュニケーション能力が足りない
  • 選考を受けた企業数が少ない

企業が必要としている人物像を理解していない

企業の研究や職種についての調査が不完全のため、求められて必要とされる人材を理解できていないことです。

 

企業は入社後に自社で活躍できる人材を求めています。しかし、企業に対する研究が徹底できていないと、応募する側の意欲が伝わらず、内定に繋がらないのです。

 

企業の研究や調査を徹底して、自分の長所を活かしアピールできるところに応募することが必要でしょう。

十分な自己分析をしていない

次に、自分は企業に入社して何ができるのか、という具体的に活かせる内容を理解していない場合です。これは、自己分析が欠如していることが要因にあります。自分の本当の強みや得意分野が把握できていないと、企業が求める人物像とマッチしません。

 

例えば、細かい作業が苦手にもかかわらず事務職に応募するとミスマッチが生じます。魅力を感じている業種とかけ離れてしまうことで、就活の方向性が定まらなくなるでしょう。

マナー意識が足りない

服装が乱れていることや、話し方がだらしないなど、マナーが欠けていることが選考に影響する場合があります。

 

服や靴が汚れていることや、暗い表情でボソボソと会話するなどです。なかには、長引く就活で、春夏にはきちんと整っていた身だしなみが、だんだんと崩れてしまう人もいるでしょう。

 

見た目の印象から、企業にとってマイナスの評価となり、内定が獲得できない原因となるのです。

コミュニケーション能力が足りない

コミュニケーション能力は、業務をスムーズに進めるために必要なスキルです。販売業などで、人の前に出る業種だけが求められることではありません。

 

社内でコミュニケーションを図ることが、業績の活性化に繋がり企業にとってプラスの利益となるのです。

 

コミュニケーション能力は、社会人としての経験が浅い新卒生に対して、企業が求めるスキルでしょう。

選考を受けた企業数が少ない

最後に、応募した企業が少ないケースです。内定を獲得するためには、就活の経験も必要であるため、受けた企業が不足していると、戦略方法がわからないなどの弊害が出ます。

 

また、慣れないことで自信を失うこともあるでしょう。12月までに何社受けたのかを振り返ってみて少なすぎる場合は、経験値の不足が原因といえるでしょう。

12月に大学4年生が就活でやること

3月までに内定を獲得するためには、春夏採用とは異なる就活のやり方が求められます。時間はありませんが、新しい有効な方法を取り入れることで内定に繋がるケースがあるでしょう。

 

就職できず卒業できなかった、などと残念な結末を迎えないように、良い未来を想像しながら就活に取り組みましょう。

内定がもらえなかった原因を探り洗い出す

なぜ、自分は12月までに内定獲得できなかったのか原因を追求しましょう。今まで内定がもらえなかったのは、就活で解決するべき問題や超えなければならない課題があるためです。

 

自分にとって、マイナスに働きかけている内容や、就活に悪影響を及ぼしている部分を探り、改善することで自信に繋がるため、方向性が定まるでしょう。

取り組み方や就活軸を変える

就活に対する姿勢や方法など、就活軸を立て直しましょう。12月から内定を獲得するためには、今までの就活方法を変えて新しい軸に置き換える必要があります。

 

同じやり方では今後の内定獲得が難しいため、視野を広げるなど今までとは違った側面を意識して活動しましょう。応募している企業数や応募状況など、現実と真剣に向き合うことが重要です。

自己分析をし直す

あらためて自己分析し直しましょう。過去に自己分析していたとしても、さらに深堀りして自分とマッチする企業や業種を見極めなければなりません。

 

自分の強みや長所が本当に活かせる企業はどこなのかを今一度考えて、12月採用に向けての就活の方向性を明らかにする必要があります。漠然とした考えではなく、具体的に活躍できる業種を探しましょう。

12月中に面接を受けられるようにする

12月採用を獲得するためには、早めに行動しなければなりません。12月中に面接を受けられるようにスケジュールを調整する必要があるでしょう。

 

まず、自分の短所を見つめ直して企業を探し出し、複数の候補にエントリーしましょう。常に、応募したいと思う企業を幾つか絞っておくことが重要です。ただし、むやみに受けることは控えて、あくまでも自分に合う企業を選定します。

就活エージェントで企業を探す

12月採用の企業を探すため、就職エージェントを利用しましょう。早く見つけるためには、自分と合う企業を紹介してくれるサービスの利用が効果的です。

 

就職エージェントのプロに自分とマッチする企業の選定を依頼できるほか、面接対策や添削なども受けられるため早期の内定獲得に繋がります。

 

とくに、12月に募集する企業は内定を辞退した学生の補充を理由とする場合があるため、良い求人と出会える可能性があるでしょう。

12月に大学3年生が取りたい6つの行動

大学3年生で就活の準備を始める場合、12月に取るべき行動にはどのようなことがあるのでしょうか。大学3年生にとって、12月は就活の準備をするための大切な時期といえます。年が開けてから準備すると後悔するケースもあるのです。

 

まずは、就活スケジュールを把握して、全体的な流れや、やるべきことを知っておきましょう。早めの準備がポイントといえます。

1:12月から3月までに業界や企業の絞り込みを行う

一般的に6月頃から選考開始しますが、企業によっては独自の選考スケジュールを取り入れているケースもあります。3月頃に選考を開始する企業があるのです。現在、大手企業以外の外資系企業などは3月頃に活動を発表、選考面接をしています。

 

このため、12月から3月までにエントリーしたい業種や企業の絞り込みが必要になるのです。早めに準備して、自分が求める就活の方向性を定めておきましょう。

2:企業説明会に多めに参加する

企業を研究するためには説明会への参加が大切です。企業の特徴や雰囲気などを深く知ることができるでしょう。

 

とくに、合同説明会では幾つかの企業について情報を入手できるため活用してみましょう。視野を広げるきっかけとなり、業種による違いなども把握できます。

3:インターンに参加する

12月は短期間のインターンに参加できます。参加することで、企業への理解を深めるとともに、自己アピールにも繋がるのです。

 

インターンの詳しい内容については企業によって差があります。説明会のような形式であることや、実際の業務を体験できるなど様々です。

 

インターンに参加すること自体が選考条件となるケースや、現場のスタッフから直接評価を受ける機会にもなるでしょう。

4:適性検査やSPI対策をする

早期で開始したいことに適性検査やSPI対策があります。その他の活動に気を取られて、先延ばしにしてしまいがちですが、空いている時間を見つけて行いましょう。

 

ホームページを検索すると、適性検査やSPI対策できるサービスがあるため、12月までに終えておくと良いでしょう。

5:OB・OG訪問をする

直接的に、会社関係の人から話を聞くOB・OG訪問に参加しましょう。訪問しないと聞けない情報や、企業についての研究にもなるため、積極的に行います。また、様々な人と会話をするため、人見知りの改善や就活をする際に緊張に慣れる練習にもなるでしょう。

6:早期選考を受ける

12月に受けられる選考にエントリーしましょう。一般的には3~6月頃が選考のメインとなりますが、10月から2月頃にかけて、早期で選考を開始する企業があります。外資系の企業が当てはまるため、狙ってみましょう。

 

自分の希望先や方向性が完全に定まっていないとしても、受けることで就活に慣れて精神的な成長にも繋がるのです。また、就活の流れも把握できるため、今後自分にとって必要なことが見えてくるでしょう。

12月に募集している企業の選び方

12月に募集している企業は、採用枠が集まらないことや、内定辞退者の穴埋めなどネガティブな印象を持つ方もいるのではないでしょうか。しかし、秋以降戦略的に募集を行う企業もあるのです。こちらでは、3月までに内定を獲得するための企業の選び方について解説します。

大手企業の子会社を狙う

大手企業の子会社は、12月に採用活動を行う傾向があります。大手企業関連会社ということもあり、収入や福利厚生面など勤務条件が充実しているケースがあります。

 

12月の時点で内定先を獲得できておらず、企業を選ぶときは、大手企業の子会社を狙うと良いでしょう。

知名度が低く業界内では実績がある中小企業

中小企業のなかには、知名度の低さから冬採用を行うケースがあります。優良企業でありながら、自社で開発している商品が世間で流通していないなどの理由により、新卒生からの認知度が低い場合があるのです。

 

事業が確立していて経営が安定している場合があるため、狙ってみると良いでしょう。

大学4年生が12月に就活を行うときの注意点

卒業までの期間に大学4年生が行う就活で注意点はあるのでしょうか。落ち着いて冷静な行動をすれば、内定獲得が可能でしょう。慌てないためにはどのようなことに注意すれば良いか説明していきます。

早めの行動を心掛けること

数ヶ月で内定を獲得するためには、就活を急ぐ必要があるでしょう。選考スケジュール自体も短期間で調整されます。また、企業数自体も減少傾向にあります。複数の企業に選考するなどして、就活の感覚を短縮することが必要となるでしょう。

周りを気にしないこと

周りが就活を始めることで、焦りや不安を感じる場合があります。緊張感を持って就活を行うことは悪いことではありませんが、周りを気にすることで、空回りしたり無気力になったりすることがあるため、注意が必要です。将来のための就活と割り切って行動しましょう。

12月に就活が終わらなくても焦らず対策しよう

出典:PIXTA

春夏採用に比べて、12月は難易度が高い就活になります。就活の軸を正して無駄のない行動が求められるでしょう。卒業までの僅かな時間で内定を獲得するためには、周囲からのおくれを取り戻さなくてはならないのです。

 

しかし、12月にも募集を行う企業はあります。しっかりと見極めて、焦らず慌てず自分のペースで行動することが重要でしょう。

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