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新卒でWeb系へ就職する方法5つ|企業の選び方や求人の探し方も解説

Web系企業に就職したいと思っていても、何から手をつけたら良いのかわからなくなりませんか。この記事では、新卒でWeb系企業へ就職する方法を紹介しています。また、新卒でWeb系に就職するために知っておきたい情報がたくさん詰まっています。ぜひ、ご覧ください。

「Web系企業に就職したいけれど、何をしたらいいのかしら」
「仕事がきついと聞くけれど、何がきついの?」

 

急速に発展するIT業界は人手不足が続いています。給料が良いけれど仕事はきつい、というイメージで語られることが多いIT業界ですが、実際はどうなのでしょうか。

 

また、Web系企業の中にある職種にはどのようなものがあり、どんな仕事をしているのでしょうか。

 

この記事では、就活が視野に入ってきた学生を対象に、IT業界の中のWeb系へ新卒で就職する方法を紹介しています。

 

Web系の就職に向いているとされる人の特徴や、Web系企業の求人の探し方も解説しています。代表的なWeb系の有名企業も合わせて紹介しているので、それぞれの企業の特徴を見比べてみるのはいかがでしょうか。

 

Web系企業への就職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

【職種別】Web系の仕事内容4つ

出典:PIXTA

IT業界の中のWeb系の仕事は、どのようなものがあるのでしょうか。

 

ここでは、Web系の主な4つの職種をピックアップし、その仕事内容を紹介しています。それぞれの職種を比べて、自分に合っているものを探してみましょう。

1:Webデザイナーの仕事内容

Webサイトの見やすさや使いやすさをデザインするのが、Webデザイナーの仕事です。

 

クライアントが望むWebサイトを構築しながら、ユーザーにとっても使い勝手の良いWebサイトを構築します。

 

クライアントの希望をヒアリングしたり、市場調査・分析を行ったりすることもあります。

 

企業によってはWebのデザイン設計までではなく、その後のプログラミングやコーディングまでがWebデザイナーの仕事としているところもあります。

2:Webディレクターの仕事内容

Webディレクターは、Web系企業においてプロジェクトの指揮・管理を行います。プロジェクトメンバーをまとめる役割も担っているため、管理者寄りの職種と言っていいでしょう。

 

主な仕事は、プロジェクトメンバーの選定、制作サイトの進行管理などで、企業によってはクライアントへのヒアリングや企画提案なども担います。

 

プロフェクトメンバー間の意見調整や、クライアントとの橋渡しなどもWebディレクターが行うとされています。

3:Webマーケターの仕事内容

Webマーケターは、Webサイトの集客のために、SNSやWebに広告を出すことが主な仕事です。

 

広告を出す時には、Webサイトに集客したいターゲット層の情報を収集・分析し、どの広告媒体にどのようなデザインや文言の広告を出すか考え実施します。

 

Webサイトの運用開始後もデータの収集・分析を行い、費用対効果の良いマーケティングを行います。

4:Webエンジニアの仕事内容

Webエンジニアの主な仕事は、Webサイトのシステムを構築することです。

 

Webエンジニアの中には、Webサイトを訪れたユーザーから見えるブラウザ部分を構築する「フロントエンドエンジニア」と、ユーザーからは見えない管理部分を構築する「バックエンドエンジニア」がいます。

 

クライアントへのヒアリングや、企画・提案することもWebエンジニアの仕事とする企業もあるようです。

 

また、Webデザイナーの仕事部分を任されることもあるとされています。

Web系とSIer系の違い

SIerはエスアイアーと呼ばれ、システムインテグレーターを意味するIT企業のことです。

 

Web系は自社のWebサイトの構築を自社で賄うのに対し、SIer系はクライアントの希望に合ったWebサイトの開発・構築、運営までを行います。

 

また、Web系とSIer系では、プロジェクトメンバー内での業務分担などでも違いがあるとされています。

Web系エンジニアの平均的な年収

厚生労働省が発表している「賃金構造基本統計調査」の2019年データによると、100〜999人規模の企業のシステムエンジニアは平均年収約530万円、プログラマーは約430万円とされており、Web系エンジニアは日本の平均年収よりも高い傾向にあると言えるでしょう。

 

Web系エンジニアの年収は、企業の規模や雇用体系でも大きく変わると言われています。

 

出典:賃金構造基本統計調査|政府統計の総合窓口
参照:https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450091&tstat=000001011429&cycle=7&year=20190&month=0&tclass1=000001155791&tclass2=000001156749&tclass3=000001156752&result_back=1&tclass4val=0

Web系の就職に向いている人の特徴7つ

きついイメージがありながらも、新卒の就職先として人気があるのがWeb系の企業です。

 

Web系への就職に向いている人にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは考えられるものを7つ紹介します。

  • IT技術やテクノロジー関連に興味がある
  • コミュニケーションが得意である
  • プログラミングが得意である
  • 最新の情報や技術に敏感である
  • 論理的な思考ができる
  • 集中力に自信がある
  • 技術をつける努力が苦ではない

1:IT技術やテクノロジー関連に興味がある

IT技術は日々進歩しており、新卒で就職をしても毎日の勉強が必要とされています。

 

Webエンジニアになると、世界の新しいIT技術やトレンドにアンテナを張り、常に情報を収集することが求められます。そのため、IT技術やテクノロジー関連にもともと興味がある人材は、Web系の就職に向いているでしょう。

2:コミュニケーションが得意である

Webサイトの開発・制作は、プロジェクトメンバーとチームを組んで進めることがほとんどです。

 

自分の担当業務ではない分野を担うメンバーと綿密なコミュニケーションを取ることで、プロジェクトを円滑に進めていきます。

 

Webデザイナーは、デザインした仕様を実現してもらうために、プロジェクメンバーと話し合いを重ねる必要があります。

 

また、Webエンジニアはクライアントの要望をヒアリングしたり、提案・調整をしたりすることも仕事であるため、Web系の就職にはコミュニケーション力がある方が好まれるでしょう。

3:プログラミングが得意である

プログラミングが得意な人は、Web系への就職には向いていると言えるでしょう。

 

Webサイトを構築するにはJavaScriptやHTMLなど、複数のプログラミング言語を使うことになります。Webサイトを表示する媒体や作るものによってもプログラミング言語が変わることもあります。そのため、プログラミングが得意であることはWeb系の就職に役立つでしょう。

4:最新の情報や技術に敏感である

Web系が含まれているIT業界は、技術の進歩がめざましい業界です。Web系への就職は、ITに関する最新の情報や技術、トレンドに敏感な人が向いていると言えるでしょう。

 

同時に、新技術の勉強を地道に続けられる勤勉さもあると、WebエンジニアやWebデザイナーとしてのスキルアップに繋がられるでしょう。

5:論理的な思考ができる

論理的な思考ができる人はWeb系の就職に向いていると言えるでしょう。

 

Webエンジニアはシステムの構築だけではなく、トラブル発生時の対応やトラブルの再発防止策の策定もします。

 

WebマーケターはWebサイトのターゲット層と市場の動向、トレンドや統計を考えたマーケット戦略の提案が求められるでしょう。

 

Web系の仕事では、求められるWebサイトの形にするにはどのようなアプローチが最適なのかを導き出す能力が求められます。

6:集中力に自信がある

Webエンジニアはトライ&エラーを繰り返しながらの構築、Webデザイナーは使い勝手のいいサイトを作るために細部までこだわったデザインを行います。

 

コーダーやプログラミングでは、わずかなミスが大きなバグを引き起こすこともあるでしょう。これらの仕事には、集中力は不可欠とされています。

 

地道な作業をコツコツとできる集中力が求められるWeb系の仕事では、集中力に自信がある人が向いているでしょう。

7:技術をつける努力が苦ではない

IT業界は技術革新のスピードが速いと言われているため、すでに持っている技術の向上の他にも、新技術取得のための勉強時間も多くとられます。

 

Web系の仕事に就くには、技術をつける努力が苦にならない人の方が向いていると言えるでしょう。

新卒でWeb系の仕事へ就職する方法5つ

出典:PIXTA

理系出身者ではない文系の人も、Web系の就職を狙うことは可能です。

 

ここでは、新卒でWeb系へ就職する方法や、派遣から正社員を目指す方法などを紹介します。どの方法が合いそうなのか、可能性を探ってみましょう。

1:インターンシップの段階での採用

Web系の多くの企業はインターンシップ制度を採用しており、その時期は通年であるとされています。

 

希望する企業がインターンの採用情報を出していれば、ぜひ申し込んでみましょう。インターンとして働くことは、職場の雰囲気や仕事内容を掴むのに絶好の機会となります。

 

そこでスキルを習得しながら、コミュニケーション力や論理的思考力にも磨きをかけていると、正社員の道が開く可能性もあります。

2:プログラミングスクールの就職支援を活用する

プログラミングスクールでプログラミングスキルを習得した上で、卒業時はスクールの就職支援を活用する方法もあります。

 

Web系の求人や企業を紹介してもらえるだけではなく、履歴書の書き方を教えてもらえたり、面接対策をしてもらえたりするプログラミングスクールを選んでみましょう。

 

新卒でありながらもWeb系のプログラミングの知識とスキルがあるため、プログラミングスクール卒業者は採用されやすい傾向があるようです。

3:新卒採用選考による採用

Web系企業の就職採用の特徴は、多くの企業で通年新卒採用選考をしていることだと言われています。

 

通年採用をしている企業は、大学生の就職活動の開始時期を決めていないところもあるため、一般的に3年生から就職活動を前倒しで行い、その後の学生生活を学業やスキルアップに集中することも可能でしょう。

 

Web系への就職を新卒採用選考による採用で目指す場合は、就職活動の開始可能時期を確認しておきましょう。

4:エンジニア派遣から正社員を目指す

第二新卒であれば、エンジニア派遣から正社員を目指す方法もあります。

 

WebデザイナーやWebエンジニアとしてある程度の知識やスキルを有していれば、派遣社員として大企業で働く道が開けるでしょう。また、第二新卒は社会人経験があるため、新卒よりも業界に精通している上に、ビジネスマナーが身に付いていると考えられます。

 

エンジニア派遣での実績を認められれば、正社員として採用されることもあるでしょう。

5:専門の就職エージェントサービスを活用する

新卒でWeb系に就職するには、Web系の就職に強い就職エージェントを活用する方法もあります。

 

就職エージェントは、大手のWeb系企業だけではなく、中小の急成長企業などの求人情報を持っています。非公開求人を見られるのは、就職エージェントサービスを利用する大きなメリットでしょう。

 

就職エージェントでは多くの求人情報の中から自分に合った企業を紹介してもらえる他、エントリーシートの書き方や面接対策なども指南してもらえます。

Web系の仕事を目指すための準備5つ

新卒でWeb系への就職を目指す時、仕事のためのスキルや知識、資格の他に何が必要なのでしょうか。

 

ここでは、Web系の仕事を目指すための準備を5つ紹介します。Web系ならではのものと、どの業界でも共通するものがあります。確認してみましょう。

1:就職する理由をはっきりさせる

希望する企業に就職したい理由をはっきりさせることは、どの業種でも大切でしょう。

 

書類選考や面接では、業界・職種を選んだ理由や、なぜその企業を魅力的に感じているのか、就職が決まればどのようなキャリアを積みたいのかなどの明確な説明が求められます。説明を求められた時には自分の熱意が伝わるような話し方・書き方を練習しておくと良いでしょう。

2:自己分析を行う

自己分析は、エントリーシートや面接で自分の長所・短所を話す時に役立ちます。Web系の仕事だけでなく、他の業界でも同じでしょう。

 

自分がどのような人間でなぜその職種を選んだのか、自分の強み・弱みは何なのかなど、自分の性格や経歴を掘り下げていきます。自信を持って自己PRするためにも、何度も自分に問いかけてみましょう。

3:需要の高い言語を勉強する

新卒でWebエンジニアやWebデザイナーを目指すのであれば、需要の高い言語を勉強しておくと良いでしょう。

 

企業によって使用するプログラミング言語に違いはありますが、HTMLやCSSが基本言語とされています。HTMLとCSSに加えて、フロントエンジニアであればJavaScriptを、バックサイドエンジニアであればPHPやRubyの需要が高いと言われています。

4:ポートフォリオを作成しておく

新卒での採用選考の場合でも、ポートフォリオの提出を求める企業が増えています。

 

ある程度のプログラミングスキルを習得したら、アプリやサイトなどを作ってみましょう。そこからポートフォリオの作成へと移ります。

 

新卒であれば、経験者の転職活動のような実績を証明するポートフォリオの作成は求められることは少ないでしょう。

 

ポートフォリオの提示は、自分の熱意を伝えるものでもあります。新卒のポートフォリオでは、どのようなレベルの作品が作れるのか、コーディングスキルはどうなのかなどを示すと良いでしょう。

5:必要な資格を取得しておく

Web系に就職するために必要な資格を取得しておくことは、採用選考において大きなアピールとなります。

 

国家資格には実務経験を積んでからしか受験資格が得られないものもありますが、「基本情報技術者試験」と「ITパスポート」は受験資格に制限がない国家資格です。そのため、年齢や国籍を問わずに受験できます。

 

その他にも「Ruby技術者認定試験」や「Javaプログラミング能力認定試験」など、新卒での就職を目指す学生が受験できる資格試験はたくさんあります。

 

目指す職種に必要な資格を取得しておくと良いでしょう。

 

出典:基本情報技術者試験(FE) ~ ITエンジニアの登竜門 ~|情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

Web系の有名企業11選

出典:PIXTA

Web系企業へ新卒で就職を目指す人にとっては、どの企業にどんな特徴があるのか気になるのではないでしょうか。

 

ここでは、11社のWeb系有名企業をあげて、それぞれの特徴を紹介します。企業選びの参考にしてください。

1:株式会社サイバーエージェント

サイバーエージェントは、メディアやインターネット広告、ゲームなどの事業を行う企業です。

 

「アメブロ」と呼ばれるブログサービスや、「ABEMA」テレビのサービスもサイバーエージェントが行っています。

 

インターンシップや採用イベントなどの情報は通年で公開されているため、チェックしておきましょう。クリエイターコースやビジネスコースなどで、2〜3日で終わる短期のインターンシップが募集されています。

 

「21世紀を代償する会社を創る」を企業のビジョンとし、採用には全力を尽くすこと、若手の台頭を喜ぶことを社是としています。

 

出典:インターンシップ|株式会社サイバーエージェント
参照:https://www.cyberagent.co.jp/careers/students/event/

2:ヤフー株式会社 Yahoo Japan Corporation

ヤフー株式会社はポータルサイト「Yahoo!」やイーコマース事業などにより、非常に大きな知名度がある企業です。

 

新卒の採用選考は「ポテンシャル選考」枠で通年採用を行なっています。ポテンシャル選考は新卒・第二新卒などに関わらず、30歳以下の人が応募できます。

 

ヤフー株式会社は、「どこでもオフィス」という働き方制度を設けており、安定したインターネット環境であればオフィスや自宅のみならずカフェや図書館での仕事も可能としています。

 

出典:ポテンシャル採用|ヤフー株式会社
参照:https://about.yahoo.co.jp/hr/potential/

3:LINE株式会社

コミュニケーションアプリの「LINE」で知られるのがLINE株式会社です。

 

2018年の有価証券報告書によると、LINE株式会社に平均年収は約716万円です。

 

LINE株式会社はLINE PayやLINE MUSICなど、ユーザーに身近なコンテンツを多く提供しています。マーケティングソリューション部門の広告事業は、LINEの売上の50%以上を担うと言われています。

 

社員サポートでは、妊活支援やベビーシッター利用支援など、社員のプライベートのサポートも行っています。

 

出典:有価証券報告書|LINE株式会社
参照:https://scdn.line-apps.com/stf/linecorp/ja/ir/all/20190329yuho.pdf

4:楽天グループ株式会社

楽天グループ株式会社は、イーコマースや通信、フィンテックなどの事業を展開する企業です。

 

日本国内ではインターネットショッピングやプロ野球のスポンサーとして認知度が高く、海外においても動画コンテンツの配信やインターネットバンキングなどの事業を展開しています。

 

楽天で働く人は多くの国と地域から集まっており、多様性のある環境で働けるのが特徴です。それぞれの部門でインターンシップのポジションの募集をしているため、ホームページで確認してみましょう。

5:株式会社ディー・エヌ・エー

株式会社ディー・エヌ・エーは、モバイルゲームの開発と配信、ライブストリーミングやヘルスケアなど多様な事業を展開している企業です。プロ野球球団やプロバスケットボールを所有していることでも知られています。

 

株式会社ディー・エヌ・エーの2021年度の平均年収は約821万円とされており、同業他社よりも少し高めであることがわかります。

 

2023年度の新卒採用では、エンジニア職の基準年俸が500万円から1,000万円とされているなど、給与面を重視する人にとっては気になる企業でしょう。

 

出典:有価証券報告書|株式会社ディー・エヌ・エー
参照:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2432/yuho_pdf/S100LLRU/00.pdf

6:株式会社クラウドワークス

株式会社クラウドワークスは、クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」を運営する企業です。

 

「個のためのインフラになる」「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」を企業理念としており、クラウドソーシングによって多くの人に仕事のチャンスを与えています。企業内においてはボトムアップの風土を重視し、仕事をスピーディーに進めることを推進しています。

7:株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワードは、家計簿アプリやクラウド会計ソフトなどの金融サービスを個人・企業向けに提供している企業です。

 

全ての人に公平でオープンな「お金のプラットフォーム」を構築することを企業のビジョンにしており、社員全員が感謝の気持ちを持ちながら楽しく仕事をしています。

8:株式会社デジタルホールディングス

株式会社デジタルホールディングスは、AI開発を行う「株式会社SIGNATE」やインターネットマーケティング事業の「株式会社オプト」などの多くの子会社を持つ企業です。

 

株式会社デジタルホールディングスは、グループの戦略立案と子会社の管理を行っています。子会社を含む連結の従業員数は1,500名を超えていますが、株式会社デジタルホールディングス単体の従業員数は80名です。

 

2021年の有価証券報告書では、企業の平均年収は約700万円となっています。

 

出典:有価証券報告書|株式会社デジタルホールディングス
参照:https://www.digital-holdings.co.jp/files/topics/5386.pdf

9:ランサーズ株式会社

ランサーズ株式会社は、クラウドソーシングの「Lancers」を運営する企業です。他にも常駐型のフリーランスを紹介する「Lancers Agent」やオンラインメンターサービスの「MENTA」も展開しています。

 

ランサーズ株式会社では、週に1回開催される経営者会議の議事録を全社公開し、経営陣と社員の目標を一致させています。

10:株式会社リクルート

株式会社リクルートは、新卒採用メディア「就職ジャーナル」や就職支援の「リクナビ」、旅行ガイドの「じゃらん」、住まい情報の「SUUMO」など、多様な事業を展開している企業です。

 

2021年の有価証券報告書では平均年収は約950万円と高く、平均勤続年数も約8年と比較的長い傾向があります。

 

インターンシップでは大学1年生以上であれば応募資格があるなど、早いうちに社内の様子を知るチャンスが得られます。

 

出典:有価証券報告書|株式会社リクルート
参照:https://recruit-holdings.com/ja/ir/library/upload/report_202103Q4_sr_jp.pdf

11:サイボウズ株式会社

サイボウズは企業などの組織におけるチームコラボレーションを支援するためのソフトウェアを開発している企業です。

 

グループウェアの規模の中小企業から大企業まで、ニーズにあったコミュニケーションツールを提供しています。

 

国内に多数のユーザーを有しているサイボウズ株式会社は、「世界で一番使われるグループウェアメーカーになる」を企業ビジョンとし、2007年には上海、2014年にはアメリカ進出を果たしています。

 

2021年の有価証券報告書によると、平均年収は600万円です。

 

出典:GLOBAL|サイボウズ株式会社
参照:https://cybozu.co.jp/company/job/recruitment/global/

Web系の仕事がきついと言われやすい理由8つ

Web系の仕事はその将来性から人気がありながらも、きついとよく言われます。

 

ここからは、Web系の仕事が一体どのような理由できついと言われやすいのか見ていきましょう。

1:技術変化のスピードが速いため

IT業界は技術革新のスピードが速く、Web系においてもその変化についていくことが求められます。日々の仕事の傍ら、常に最新の知識やスキルを取り入れることが必要でしょう。

 

長くWeb系の仕事に携わっていくためには、最新技術を積極的に勉強することになります。自己研鑽が苦手な人には、Web系はきついと感じる仕事でしょう。

2:給料や年収に差があるため

Web系の企業と一言で言っても、その企業の大きさによって給料や年収に差があります。大きく事業を展開している企業と、比較的新しいベンチャー企業とでは、年収に数百万円の差が出ることもあるでしょう。

 

新卒でWeb系へ就職を目指す時には、企業風土や仕事内容とともに給料や年収もチェックしておきましょう。

3:特定のエンジニアにしかできない業務が多いため

特定の業務が特定の人にしかできないことを「属人化」と言いますが、Web系のエンジニアにはこの現象が起きやすいとされています。

 

Web系の開発では、それぞれが自分の業務を担当する形で進めていくため、担当者の替えが効かない状態に陥りやすくなります。

 

自分の担当する業務が属人化してしまうと、メンテナンスやトラブルなどの場面でも作業を担うことになり、有給休暇や長期休暇の取得に影響を与えてしまうでしょう。

4:開発スピードの変更があり予定が立てにくいため

Web系の開発は「アジャイル開発」という手法がとられています。「アジャイル開発」は開発の工程を「設計、開発、テスト」の小さなサイクルで繰り返す手法であるため、細かな変更にもスピーディーに対応できるのがメリットです。

 

一方で、全工程の開発計画を立ててから作業を行うことは「ウォーターフォール開発」と呼ばれています。

 

アジャイル開発はテストを繰り返しながら行うため、作業スケジュールが組みづらく、エンジニアは急な開発スピードの変化に追われることもあります。

5:客先常駐の可能性があるため

Web系のエンジニアには、自社のオフィスや自宅からのリモートワークではなく、客先に常駐して仕事をする形があります。

 

客先常駐は、顧客のニーズやルールを肌身で感じ取ったり、より良いコミュニケーションを取ったりするためだとされています。自社ではなく顧客の組織の中で働くことがストレスと感じることもあるでしょう。

6:仕様変更への対応が多いため

Web系の開発では、制作途中での仕様変更が多いと言われています。納期内で仕様変更へ対応するためには、残業やり休日出勤といったことも起こるでしょう。

 

アジャイル開発でスケジュールが読めない中での仕様変更への対応は、仕事がきついと感じる可能性があるでしょう。

7:ベンチャー企業では人手不足のところが多いため

Web系の大企業では、多数のエンジニアが業務分担をして仕事を進めていますが、ベンチャー企業は人手不足のところが多いと言われています。

 

そのため、自分の専門や得意な分野のみならず、違う職種の仕事をこなすことも求められる傾向があります。

 

Web系のベンチャー企業では専門のスキルや知識を深めながら、専門外の仕事も勉強していくため、きついと感じることがあるでしょう。

8:実力主義なところがあるため

Web系の仕事では、年齢や在籍年数ではなく、実力や実績が評価の対象となるため、日々実力をブラッシュアップする努力が求められます。

 

技術の進歩が速い業界において、最新の技術とスキルを学び続けるのはきついと感じることもあるでしょう。

Web系企業の選び方5つ

Web系の企業に就職を希望する時、選ぶ基準は何でしょうか。

 

企業の雰囲気や、昇給制度の有無、平均の残業時間など気になるところはいろいろとあるでしょう。ここでは、Web系企業の選び方を5つ紹介します。応募先を選ぶ参考にしてください。

1:応募先企業の雰囲気を確認する

応募先企業の雰囲気を確認することは、この先自分が働くイメージを掴むのに重要です。

 

コミュニケーションが取りやすいのか、意見をしやすいのかなどは就活情報誌などではわかりにくいため、インターンシップ制度やOB訪問などを活用して、応募先企業の雰囲気を確認しましょう。

2:昇給があるか確認する

昇給制度については、就活情報誌にはっきりと記載されていなことが多いでしょう。

 

Web系の企業は実力主義・成果主義なところが多く、在籍年数が長いからといって昇給することはないと言われています。

 

資格の取得や仕事の成果によって昇給が見込まれる場合もあるため、昇給するための条件や要素を確認しておきましょう。

3:直近の数年の支給額を確認する

給与や賞与は、仕事のモチベーションを保つ材料の1つでしょう。

 

株式を公開している上場企業であれば、四季報や有価証券報告書などで年間の平均支給額を確認することが可能です。

 

ベンチャー企業などの場合は、企業の業績によって給与や賞与に変動があると言われています。就職情報誌や企業のHPなどで直近の数年の支給額を確認してみましょう。

4:有給の取得率はどのくらいか確認する

有給の取得率は、仕事がきついと言われているWeb系の企業でぜひ確認しておきたい項目の1つでしょう。

 

有給の制度はあっても、業務が属人化しているために有給を取りづらいという可能性もあるでしょう。

 

働き方改革により、労働基準法では有給休暇の取得が義務付けられています。企業の有給休暇取得率を上げるためのへの取り組みとともに、休暇中のサポート体制なども併せて確認しておきましょう。

 

出典:年次年次有給休暇の付与日数は法律で決まっています|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf

5:残業時間はどれくらいか確認する

Web系の企業は、仕事がきつく残業時間も多いイメージがあるのではないでしょうか。

 

仕事の閑散期と繁忙期では残業時間が大きく異なるため、年間の残業時間を見てもあまり参考にはならないでしょう。

 

可能であれば、閑散期と繁忙期での残業時間を確認してみましょう。また、慢性的に残業をしている企業は、マンパワーが不足していたり、効率の悪い働き方をしたりしていると考えられます。

Web系の今後の将来性は?

スマートフォンの普及により、インターネット業界は拡大を続けています。従来のオンラインサービスに加えて、スマートフォンアプリ市場は活気があり、AIやVRなどの比較的新しいツールを使ったコンテンツも増えています。

 

今後もインターネットの可能性が広がり続ける以上、Web系の将来性はあると言えるでしょう。

新卒でWeb系へ就職するための求人の探し方4つ

新卒でWeb系へ就職するためには、どのような手段で求人を探せば良いのでしょうか。

 

ここでは、主な求人の探し方を4つ紹介しています。Web系への就活でなくても使える方法ですので、確認してみましょう。

1:企業ホームページの採用ページから応募してみる

企業ホームページの採用ページには、新卒採用やインターンシップについての情報が載せられています。ここから企業の求人に応募する方法があります。

 

就職希望者が企業を指定してホームページから応募するのですから、その企業への就職に熱意があると見られる傾向もあります。

 

大手企業やその系列会社、中小企業やベンチャー企業など、新卒採用のページがある企業のホームページはチェックしてみましょう。

2:就職サイトやエージェントで求人を探す

手軽に多くの企業情報を得たい人は、就職サイトやエージェントで求人を探すと良いでしょう。大手の就職サイトでは、新卒の求人情報の他にインターンシップ情報なども掲載しています。また就職エージェントでは、エントリーシートの書き方や面接対策を指南してくれます。

 

就職サイトやエージェントの利用をする場合は、ITやWeb系に特化したところで求人を探してみましょう。

3:大学のキャリアセンターで求人を探す

大学のキャリアセンターは、大学に行った時に就職相談をできる場所です。

 

キャリアセンターでは、キャリアコンサルタントや専門家の職員がいることもあり、就活の悩みからキャリアプランまで相談に乗ってもらえます。大学のキャリアセンターでは、大学独自の求人やインターンシップ情報があるとも言われています。

 

地元のWeb系企業への就職を考えている人は、大学のキャリアセンターをチェックしてみましょう。

4:知人から紹介してもらう

希望する企業に求人が出た場合、その企業で働いている知人から紹介してもらう方法があります。企業によっては「社員紹介制度」「リファラル採用」として制度化しているところもあります。

 

紹介する側は、一緒に働きたいと思う信頼のおける人物を企業に紹介するため、企業としても良い人材を得られるとして人気がある採用手法と言われています。

新卒でWeb系への就職を狙おう

出典:PIXTA

新卒でWeb系へ就職する方法を詳しく解説しました。

 

Web系企業の多くは、一般的な就活開始時期よりも早めに就活を始められます。また、インターンシップを積極的に取り入れている企業も多く、就職する前に企業の様子を知ることができたり、Web系での働き方を垣間見たりすることもできます。

 

将来性が高いと言われているWeb系企業の情報をこまめにチェックして、新卒での就職を狙いましょう。

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