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就活の平均的な内定時期はいつ?業界ごとの違いや早期採用の方法も紹介

就活の内定時期は、企業や業界ごとに異なりますが、内定時期を知るためには過去の傾向を知っておくと良いでしょう。この記事ではどのような違いがあるか、また、内定をもらうための方法なども紹介しています。就活していて不安に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「就活をスタートするのはいつ頃から?」
「内定時期について知りたい」
「内定を早くもらう方法はあるの?」

 

就活が近づいてくると、さまざまな疑問や不安を抱いてしまう方もいるでしょう。この記事では、内定という言葉の意味から内定が早めにもらえる企業の特徴など、就活していく上で気になる情報を紹介しています。

 

この記事を読むことで、内定についての知識はもちろん、内定が出る時期に違いのある企業や業界、内定を早くもらう方法などを把握できます。

 

その情報をもとに、自分が志望している企業や業界のおおよその内定時期が知れたり、傾向がわかったりするため、就活にも活かせるでしょう。

 

就活について不安や疑問がある方は、この記事を参考に、就活に備えていきましょう。ぜひ読んでみてください。

内定とは?

出典:PIXTA

内定とは、公になる前の事柄が内々で決まることです。就活においての内定は、労働契約のひとつと考えて、この契約を結ぶことで入社が決定することになります。

 

具体的には、企業から「内定通知書」によって通知され、受け取った側は「内定承諾書」を速やかに返送することで、契約が成立します。返送してしまうと、簡単に取り消せるものではないため、覚えておきましょう。

最も多く内定が出る時期は?

内定を多くもらう時期は、4~8月頃と言われています。これは、早く人材を確保したいと就活解禁日と同時に選考を始める企業が多く、就活解禁日間もない4月頃に内定が集中する傾向があるためです。

 

企業ごとの傾向としては、経団連加盟企業や中小企業は、5月頃に内定が集中するとされています。

内定が出る時期が毎年変わるのはなぜ?

毎年、内定が出る時期が変わる原因には、経団連が関係していると言われています。しかし、近年では就活のスケジュールを政府主導で維持すると発表しているため、安定してくると予想できるでしょう。

 

また、企業によって内定時期を早めたり遅めたりすることもあるため、それぞれの年で傾向を知るようにしておくと良いでしょう。

早めに内定がもらえる企業の特徴4つ

出典:PIXTA

2021年卒業から就活ルールが変わったため、内定のタイミングは企業によってさまざまです。
長く就活するのが嫌だという人は、早めに内定をくれる企業が気になるでしょう。ここでは、早めに内定がもらえる企業の4つの特徴について、取り上げます。

1:ベンチャー企業

ベンチャー企業とは、明確な定義はありませんが「歴史の浅い企業」「新しいビジネスを始めた企業」などを言います。

 

大企業と同じようなスケジュールで採用活動すると、不利になる可能性があるため、早い時期にスタートして、内定も早く出す企業が多い傾向にあります。

2:外資系の企業

外資系企業は、平均的な年収が高いことなどで人気があるでしょう。日系企業とは異なる点が多く、組織の意思決定が早いことが特徴です。採用についても同じで、内定が早く、採用活動やスケジュール、選考内容など日系企業とは異なります。

 

企業によって差はありますが、9、10月くらいから選考が始まり、年内に内定が決まることもあるでしょう。

3:マスコミ業界

大勢の人に一度に情報を伝達するマスコミ業界は種類が多く、新聞、放送、出版、広告などがあります。

 

多種多様な企業で構成されている業界のため、内定の時期もさまざまですが、他業界に比べると、早い時期に内定を出す傾向です。

 

ただし、たとえば放送界のテレビ局などは、アナウンサーや総合職、専門職など、職種によって採用の選考時期が異なります。そのため、自分の志望している職種によって内定の時期に違いが出る可能性があるでしょう。

4:求人倍率が高い業界

求人倍率とは、経済指標のひとつで、仕事を探している人の1人に対して何件の求人があるかを示す数字です。

 

求人倍率が高い会社は、多くの人材を採用したいということになるため、採用される可能性も高いでしょう。2021年9月の資料では、求人倍率が高い業界は、製造業となっています。

 

出典:一般職業紹介状況(令和3年9月分)|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000847314.pdf

内定が出るのが遅めの企業の特徴3つ

出典:PIXTA

内定が出るのが早い企業があれば、遅いところもあり、企業によってそれぞれです。であれば、早い、遅いという違いがあるのか、理由が気になるでしょう。ここでは、内定が出るのが遅めな企業の3つの特徴についてご紹介します。

1:公務員

公務員は、大きくわけて地方公務員と国家公務員があり、採用の条件は公務員試験に合格することです。

 

公務員の1次試験は一部例外もありますが、4月から6月あたりにかけて実施されています。4月に受験した結果が6月以降になり、最終の試験の合格発表は8月以降になることもあるため、民間企業に比べて、全体的に遅いスタートになります。

 

そのため、民間企業と併願する人が多いでしょう。

2:アパレル業界

アパレル業界の仕事の内容は、主に洋服の販売や商品企画、マーケティングなどです。6月以降に選考を行う企業が多く、2次募集や秋採用をする企業が多いことが特徴です。

 

就活解禁が早い企業の選考結果が出た後でも、採用試験を受けられるため、チャンスが多い業界と言えるでしょう。

3:中小・零細企業

中小企業基本法という法律の規定内の企業を中小企業と言い、さらに小規模なものを零細企業と言います。大企業に法的な基準はなく、中小企業基本法の規定を超えるものを大企業と呼びます。

 

中小、零細企業は、大企業の採用活動のピーク後に就活解禁をスタートするところが多く、内定を出すのも遅い傾向です。そのため、大企業の選考結果が出てからもチャレンジできるといったメリットがあります。

 

出典:中小企業基本法 第一章 総則|e-Gov法令検索
参照:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=338AC0000000154_20201001_502AC0000000058&keyword=%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95

就活生が内定をもらう4つの方法

「内定」をもらうまでの流れは、会社説明会、本エントリー、面接、試験などの選考、そして選考結果の通知という順番です。選考の機会を手に入れるまでにはさまざまな方法があります。ここでは、具体的な就活生が内定をもらう4つの方法をご紹介します。

1:留学生などが対象の後期採用

海外に留学している日本人の就活は、基本的には日本で行いますが、最近はオンライン面接を取り入れる企業が多いため、海外にいながら就活を進めることができます。また、企業によっては留学生向けとして、後期採用枠を設けていることもあります。

 

アメリカで秋に開催されているボスキャリという大規模な就活イベントでは、日本企業が多数参加し、バイリンガルの就活生に向けて採用活動をする場合もあるため、アメリカ居住の留学生は、この機会を利用する人が多いでしょう。

2:3月から始まる本エントリー

3月から始まる本エントリーとは、いわゆる3月の就活解禁日の一般的なスケジュールに沿って内定をもらうルートのことです。

 

一般的には採用情報公開の解禁後にエントリーシートが公開され、エントリーシートを企業に提出すれば「本エントリー」となり、その後の選考手順に従います。

 

この就活解禁日や本エントリーまで何もせずに過ごしていると、周りと差ができてしまう可能性があるため、どれだけ準備しておくかが重要になるでしょう。

3:本エントリーの前に始まる先行採用

先行採用とは一般の就活解禁より、早い時期に採用されることを言います。

 

就活が早く終わり、時間を有効に使える点では就活生にとってのメリットは大きいでしょう。詳しい情報などは企業のホームページで公開している場合もあるため、志望企業の情報を頻繁に確認して、情報収集しておくと良いでしょう。

4:大学3年次のインターンでの採用

インターンとは、インターンシップ制度のことで、就職する前に実際に企業で働き、現場の人から話を聞いたり、観察したり、さまざまな経験ができるといったメリットがあります。

 

内々定とは正式な内定前のステップで、本採用されるまでの重要なステップになるため、早い段階で内定がもらえることにつながる可能性もあります。そのため、このインターンに大学3年生の時に参加しておくと良いでしょう。

就活生が内定を早くもらう5つの方法

就活をなるべく早く終わらせたいと思う方もいるでしょう。実は、内定を早くもらえる方法はあります。どうすれば早く内定をもらえるのか、ここではその方法を5つご紹介します。あくまでも参考程度にみていきましょう。

1:事前準備を万全にする

まずは、どんな企業に入社したいのか、どのような道に進みたいのか、企業に関する情報収集などが大切です。企業の情報は、会社説明会以外にもWeb上で確認できるため、集めておくと良いでしょう。

 

また、企業の採用状況は毎年異なり、採用活動開始時期なども前年と同じとは限らないため、いつでも動けるように事前準備を万全にしておくことをおすすめします。

2:早くから就活を始める

採用活動開始のタイミングは企業主体で決められるため、過去の基準を参考にしていては、出遅れる可能性があります。

 

全体的に、企業の採用活動開始時期が早まっている傾向があるため、それに合わせて早く就活を始めることをおすすめします。また、インターンシップ制度を長期で利用するなら、早いスタートが必要でしょう。

3:目標を立てて就活する

就活していく上で、目標を立てて明確にしておくこともおすすめです。

 

たとえば、就活の面接で質問される「将来の目標」の企業側の意図は、ビジネスパーソンとしての資質を見抜くためですが、それをこの質問で尋ねることで判断します。就活生としても、自分の目標と会社の方向性が合っている企業で働くことが、理想的でしょう。

4:内定に直結するインターンに参加する

インターンにはいくつか種類がありますが、そのひとつに、内定に直結する「内定直結インターン」というものがあります。

 

企業側は、内定直結インターンを採用活動の1つとして実施しているため、早い内定獲得につながる可能性があるでしょう。

 

特徴は、他のインターンに比べ実施期間が長めであること、選考までのステップが多いこと、実際の業務に近いプログラムをこなすことなどです。

5:志望業界や職種を絞る

限られた期間の中で有効な就活をするには、志望業界や職種を絞り込んでおくことをおすすめします。

 

先に取り上げたように、業界によって採用活動開始の時期が異なることや、同じ企業の中でも職種ごとに採用の日程などを変えている企業もあります。自分の志望や目標に沿って、就活のスケジュールを効率よく組み立てましょう。

就活が終わる時期はいつ?

就活になかなか終わりが見えないと悩む方もいるでしょう。就活が終わるタイミングは人それぞれですが、平均でおよそ1年と言われています。誰しもが1年程度かかってしまうのか、もっと短くすることは可能なのかについて解説していくため、参考にしてみてください。

平均的には1年

就活の期間は、平均的には1年とされています。これはあくまでも平均の数字で、大学1年生や2年生で企業のインターン制度を利用する学生なら、もっと長くなるでしょう。

 

また、企業の採用方法も変わってきていて、秋採用をするところや通年採用するところなど、バリエーションも増えてきています。どの時期に就活を終えられるかは自分次第とも言えるでしょう。

大学3年の冬までには就活を始める

大学3年生の冬から就活を始めることは、決して早すぎではありません。多くの企業が、大学3年生に向けて冬にイベントを実施する傾向があり、企業説明会、セミナー、合同説明会など参加型やオンライン形式のものが多くみられます。

 

そのため、平均1年ほどかかると前述しましたが、このように早めに準備しておくことで就活も早く終えられるでしょう。

コロナは内定が出る時期に影響する?

企業の採用状況も、コロナの影響を受けている場合があるため、内定が出る時期に影響する可能性があります。コロナ禍において、いろいろなことが変わってしまいましたが、就活に準備が必要なことは変わりません。

 

コロナ禍の就活で大切なことは、臨機応変な対応と情報収集です。過去の常識にとらわれすぎず、積極的に情報を得ましょう。たとえば、企業のホームページや就活準備サイトを閲覧したり、オンラインで実施している就活イベントに参加したりなどしておくと良いでしょう。

早めに内定がもらえるように準備しよう

出典:PIXTA

就活ルールが変わり、企業主体で自由に採用活動できるようになりました。良い人材を早く獲得しておきたいという企業は多く、そのために採用活動開始時期も早まっている傾向です。

 

まず、自分がどう進みたいかを明確にして、目標実現のためにしっかり計画を立てることをおすすめします。志望の企業から早めに内定をもらえるよう、準備しましょう。

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