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ITエンジニアの種類と仕事内容|向いていない人の特徴について

ITエンジニアには、どのような種類があるのか知りたいと考えている方もいるでしょう。本記事では、ITエンジニアの概要やITエンジニアの種類、仕事内容などを紹介しています。ITエンジニアの種類について知りたい方はぜひ参考にしてください。

「ITエンジニアってどんな仕事?」
「ITエンジニアにはどんな違いがあるの?」

 

このように、ITエンジニアと呼ばれる職業についてさまざまな疑問を持っているという方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、ITエンジニアと呼ばれる仕事の概要やITエンジニアの需要、将来性などを紹介していきます。

 

この記事を読むことで、ITエンジニアがどのような職業なのか把握できます。また、ITエンジニアの具体的な種類や仕事内容、ITエンジニアに向いていない人の特徴なども解説するため、ITエンジニアへの就職を視野に入れている人は参考になるでしょう。

 

ITエンジニアについて詳しく知りたいと考えている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

ITエンジニアってどんな仕事?

出典:PIXTA

エンジニアは、もともと「エンジニアリング(工学)」に関する知識を持った人材を指す言葉で、日本語では主に技術者を指していました。しかし、ITエンジニアの場合は、インターネットや情報技術の専門的な知識やスキルを持ったエンジニアのことを指します。

 

ITエンジニアは、コンピュータなどを使用したシステムを提供することが仕事ですが、専門分野や役割によって職種名が細かくわかれています。

ITエンジニアの需要と将来性

出典:PIXTA

現在、日本では少子高齢化による労働人口の減少により、IT人材不足が深刻化しつつあります。また、今後もIT人材は減少していくと予想されています。そのため、ITエンジニアの需要は今後も高まっていくと言えるでしょう。

 

特に先端技術と言われているビッグデータやAI、機械学習、IoTなどの分野に精通したITエンジニアであれば、高い将来性が期待できると言えます。

ITエンジニアの種類と仕事内容とは?

出典:PIXTA

ITエンジニアは、技術分野などによって非常に多くの種類にわけられます。そのため、ITエンジニアを目指す場合はどのような種類のITエンジニアがあるのか知っておくことも大切です。

 

ここでは、ITエンジニアの種類と仕事内容について解説していくため、どのような種類があるのか参考にしてみてください。

1:社内SE

社内SEとは、自社でのシステムの管理や運用などを行うITエンジニアです。社内システムの設計や構築、運用、社員のコンピュータ関連のトラブル対応や社内システムへの問い合わせ対応など、社内のあらゆるIT関連業務に携わります。

 

一般的なシステムエンジニアのように社外のクライアントに対応することはなく、社内のヘルプデスクとして業務を行います。

2: 院内SE

院内SEとは、医療機関でのパソコンやネットワーク、システムの管理運用を行うITエンジニアです。名前のとおり病院に勤務するSEで、病院内でのパソコンやネットワークの保守運用を行うことが主な仕事となります。

 

院内SEには、ITに関する知識やコミュニケーションスキルが求められるのはもちろん、医療系のシステムを扱うことになるため、基本的な医療知識や医療機器に関する知識も必要になるでしょう。

3:セールスエンジニア

セールスエンジニアとは、営業マンとエンジニアの両方の特徴を持ったITエンジニアです。セールスエンジニアは営業担当者とともに、クライアントとの打ち合わせに同席し、自社のIT製品の技術面での解説や導入サポートなどを行うことが仕事です。

 

そのため、一般的なITエンジニアのようなプログラミングスキルは必要ありませんが、自社製品に対する深い理解やコミュニケーションスキルが求められます。

4:テストエンジニア

テストエンジニアとは、システムやソフトウェアのテストを行うITエンジニアです。一般的にイメージされるエンジニアのように開発を専門とするのではなく、IT製品の動作検証を行い、評価を行うことが仕事です。

 

近年ではテストの際に自動化ツールを利用することが多いため、テストエンジニアにはツールの利用スキルも求められるようになってきています。

5:サポートエンジニア

サポートエンジニアとは、法人や個人の顧客からの問い合わせに対応するITエンジニアです。操作方法やトラブルなど、システムやソフトウェアに関する顧客からの問い合わせのサポートを専門的に行います。

 

多くの場合は、電話やメールでのサポートを行いますが、解決しない場合にはサポートエンジニアが訪問して対応することもあります。

6:フィールドエンジニア

フィールドエンジニアとは、クライアント企業の現場でのトラブル対応やハードウェアの設置、導入などを行うITエンジニアです。名前のとおり、フィールドエンジニアは、社内ではなく直接現場に駆けつけて対応にあたります。

 

また、クライアント企業のハードウェアの定期点検を行うのもフィールドエンジニアの仕事です。サーバーなどのハードウェアの突発的な故障は影響範囲も大きいため、フィールドエンジニアの対応が重要になります。

7:Webエンジニア

Webエンジニアとは、Web上で動作するアプリケーションやシステムなどを開発するITエンジニアです。具体的には、YouTubeやAmazonなどのWebサービスの開発を行うことが主な仕事となります。

 

Webエンジニアは、ユーザーから見える部分の開発を行うフロントエンドエンジニアと、ユーザーからは見えないサーバー側の開発を行うサーバーサイドエンジニアの2種類にわかれます。

8:サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアとは、ソフトウェアやシステムなどのサーバー側の処理を開発するITエンジニアです。前述のWebエンジニアの中でも、内部処理を担当するのがサーバーサイドエンジニアとなります。

 

主にPHPやJava、Rubyなどのサーバーサイドの言語を使用し、データ処理などを構築することが仕事です。

9:フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアとは、ソフトウェアやシステムなどのユーザーの目に直接触れる部分を開発するITエンジニアです。前述のWebエンジニアの中でも、フロント側の開発を行うのがフロントエンドエンジニアです。

 

主にHTML、CSS、JavaScriptなどを使用し、Webデザイナーが作成したデザインをもとにしたUIの構築やプログラミングなどを行います。

10:プログラマー

プログラマーとは、システム開発プロジェクトの下流工程に携わるITエンジニアです。システム開発は、要件定義や設計などを行う上流工程、プログラミングによって開発を行う下流工程とにわかれます。

 

プログラマーは、仕様書や設計書をもとに、実際にプログラムの開発を行うことが仕事です。また、コーディングのみに特化している場合は「コーダー」と呼ばれるケースもあります。

11:システムエンジニア

システムエンジニアとは、システム開発プロジェクトの上流工程に携わるITエンジニアです。顧客のニーズをヒアリングし、システム設計を行うことが主な仕事です。

 

システムエンジニアの仕事内容としては、ヒアリングを行った上での要求分析や要件定義、基本設計、詳細設計、テストなどがあります。システムエンジニアが作成した仕様書をもとに、プログラマーが開発を行っていくことになります。

12:ブリッジエンジニア

ブリッジエンジニアとは、日本企業の海外エンジニアの橋渡しを行うITエンジニアです。近年では、単価の安い海外のエンジニアに開発を委託するオフショア開発が行われるケースが増えてきています。

 

しかしオフショア開発をスムーズに進めるには、言語はもちろん、現地の文化やビジネスマナーなどにも精通した人材が必要になります。ブリッジエンジニアは複数の言語を扱い、海外企業との橋渡しを行ってプロジェクトを円滑に進めることが仕事です。

13:エンベデッドエンジニア

エンベデッドエンジニアとは、家電製品やスマホなどに組み込まれたシステムを開発するITエンジニアです。一般的に「組み込み系エンジニア」と呼ばれるエンジニアのことで、独立した機械に組み込まれたコンピュータを制御するシステムの開発を行います。

 

エンベデッドエンジニアには、ソフトウェアだけでなくハードウェアに関する知識も求められます。

14:AIエンジニア

AIエンジニアとは、AI技術を活用したシステム開発などを行うITエンジニアです。近年ではスマートフォンの顔認証や音声認識、車の自動運転などさまざまな部分でAI技術が活用されています。

 

このような最先端技術に関わり、機械学習やデータ分析などを行うのがAIエンジニアの仕事です。非常に専門的な知識やスキルが求められることもあり、近年需要が高まっている職種の1つです。

15:ソフトウェアエンジニア

ソフトウェアエンジニアとは、さまざまなソフトウェアを開発するITエンジニアです。ソフトウェアと一言で言ってもその種類はさまざまで、業務システムや家電の制御システム、OSなども含まれています。

 

また、パソコンやスマートフォンで利用するアプリケーションなども含まれます。

16:アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアとは、Webアプリケーションやスマートフォンアプリケーション、業務アプリケーションを開発するITエンジニアです。業務アプリケーションは、企業の業務効率化などを目的としています。

 

どのアプリケーションを開発するのかによって、使用する言語や必要とされるスキルは異なっており、仕事内容にもそれぞれ違いがあります。

17:データベースエンジニア

データベースエンジニアとは、データベースの設計、開発、管理運用などを行うITエンジニアです。データベースシステムとは、アプリケーションやシステムで使用するデータを保存する倉庫のような役割を持つものです。

 

データベースシステムにはOracleやMicrosoft SQL Server、MySQLなどさまざまな種類があり、データベースエンジニアはこれらのデータベースシステムを使って、必要なときにデータを取り出せるように構築することが仕事です。

18:インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、ネットワークやサーバーなどのシステムの基盤となるITインフラの設計や構築、管理運用を行うITエンジニアです。システムを運用するために、ITインフラを常に安定稼働させるのがインフラエンジニアの仕事です。

 

また、インフラエンジニアでも担当する範囲によって「ネットワークエンジニア」や「サーバーエンジニア」と呼ばれることもあります。

19:サーバーエンジニア

サーバーエンジニアとは、サーバーの設計、構築、保守運用などを行うITエンジニアです。ITインフラの中でもWebサーバーやメールサーバー、ファイルサーバーなどのサーバーを専門に扱います。

 

サーバーエンジニアは、サーバーの用途や必要な規模に合わせてサーバーの性能や必要なOS、ミドルウェアなどを決め、見積もりを行い、サーバーの設計を行います。

20:ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、コンピュータネットワークの設計、構築、保守運用などを行うITエンジニアです。ITインフラの中でもネットワークを専門に扱います。

 

構築するネットワークの規模によっては、ネットワークの設計やら実際に配線を行う構築作業まで行うこともあります。

21:マークアップエンジニア

マークアップエンジニアとは、Webページの文書構造を記述するITエンジニアです。主にHTMLを使ってWebページのマークアップを行うことがマークアップエンジニアの仕事です。

 

また、ユーザーにとって使いやすく多くの人が流入するようなWebページを構築するためには、デザインに関する知識やSEOに関する知識も必要になります。

22:クラウドエンジニア

クラウドエンジニアとは、クラウドサービスを活用した開発作業などを行うITエンジニアです。近年多くの企業が活用しているクラウドサービスには、AWSやMicrosoft Azureなどさまざまな種類があります。

 

クラウドエンジニアは、これらのクラウドサービスに精通し、クラウドサービスを利用した環境構築や設計、開発、運用などを行うことが仕事です。

23:セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、サイバー攻撃などからシステムやソフトウェアを守るための対策を行うITエンジニアです。

 

主にサーバーに関する業務や情報セキュリティを専門とするエンジニアで、セキュリティに配慮したサーバーの構築や保守運用、サイバー攻撃を防ぐための対策、調査などを実施します。年々サイバー攻撃が巧妙化していることもあり、近年需要が高まっているエンジニア職の1つです。

ITエンジニアに向いていない人の4つの特徴

出典:PIXTA

ITエンジニアは、専門的な知識やスキルが必要とされることもあり、人によっては向き不向きがあります。そのため、これからITエンジニアを目指そうと考えている場合は、向いていない人の特徴についても把握しておくことが大切です。

 

ここでは最後に、ITエンジニアに向いていない人の特徴について解説していきます。

  • 地道な作業が苦手な人
  • 自発的に勉強できない人
  • 自分の技術を効率化できない人
  • 新しい技術に興味を持てない人

1:地道な作業が苦手な人

ITエンジニアの仕事は、バグを見つけては修正し、またバグを見つけては修正するといった地道な作業が多いです。また、修正しても思ったとおりの動作にならず、頭を悩ませることも多いでしょう。

 

そのため、地道な作業をコツコツ進めることが苦手な人はITエンジニアに向いていないと言えます。

2:自発的に勉強できない人

IT業界は、技術の進歩が早く、日進月歩で進化しています。最新の技術を使うためには、ITエンジニアとして仕事をはじめてからも勉強し続ける必要があると言えるでしょう。

 

そのため、自分で積極的に勉強できない人は、だんだんと技術についていけなくなります。このことから、自発的な学習ができない人はITエンジニアには向いていないでしょう。

3:自分の技術を効率化できない人

IT企業の多くは人材不足のため、ITエンジニアは日々多くの仕事を抱えています。そのため、自分の技術を効率化できない人は、ITエンジニアには向いていないでしょう。

 

また、業務を効率化するために新しい技術を身につけたくても、忙しすぎて時間が取れないという悪循環に陥ってしまう可能性もあります。

4:新しい技術に興味を持てない人

IT業界は、技術トレンドの移り変わりが激しいため、どんどん新しい技術が生まれています。しかし、そもそも新しい技術に興味や関心がない人の場合、ITエンジニアとして仕事を続けるモチベーションを保つことは難しいでしょう。

 

新しい技術に興味がない人も技術的についていけなくなる可能性が高いため、ITエンジニアに向いていません。

ITエンジニアの種類について知識を深めよう

出典:PIXTA

ITエンジニアには、非常に多くの種類があり、種類によってそれぞれ業務内容も異なっています。

 

ぜひ本記事で紹介したITエンジニアの仕事内容やITエンジニアの種類、ITエンジニアに向いていない人の特徴などを参考に、ITエンジニアという仕事について理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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