就職活動を有利に進めるために、英語力を磨くべきか迷う就活生は少なくないでしょう。しかし、英語力は本当に必要なのでしょうか?そこで、英語力が必要になるケースと、あまり必要にならないケースについてご紹介します。
就職活動に英語力が求められる3つのケースとは
就活において「英語力を持っていることは有利か?」と問われれば、「あるに越したことはない」というのはすでに周知の事実です。しかし、必要かどうかは志望先の企業によるといえるでしょう。ここでは、就活に英語が必要になるケースを3つご紹介します。
- 採用条件にTOEICスコアが必要な企業を受ける場合
ホテルや海外赴任などが想定される企業を受ける場合、採用条件にTOEICスコアが必要となるのがほとんどです。この場合、スコアは重視されるといえるでしょう。 - 外資系企業を受ける場合
外資系企業だからといって、必ずしも業務に英語が必須とは限りませんが、ほとんどの企業の場合、採用の際には重視していると考えた方がいいでしょう。 - 大手企業
多くの大手企業が「TOEICスコア○○点以上」と英語力を必須としています。点数に達しないとエントリーすらできないという企業もあるので注意しましょう。
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