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就活生こそ注意して!志望企業がブラックかどうかを見抜く方法

ブラック企業の話題を見聞きすると、志望先がブラック企業かもしれないと不安になることはありませんか?「第一志望の企業に入社したはいいがブラック企業だった」ということにならないように、ブラック企業の見抜き方をご紹介します。

就活をする上で知っておきたいブラック企業の定義とは?

「ブラック企業」と問題視されることが増えましたが、ブラック企業はどのように定義されているのでしょうか。


厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、(1)労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、(2)賃金不払い残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、(3)このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
引用:http://www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/zenpan/q4.html

厚生労働省は「ブラック企業」という言葉自体を使用せず、「若者の使い捨てが疑われる企業」と表現しています。その特徴として、長時間労働、パワーハラスメント、長時間労働を挙げています。

つまり、「ブラック企業」の定義は曖昧だということです。そこで、ブラック企業に見られる特徴をご紹介します。

特徴1:新卒社員の3年以内の離職率が30%以上
特徴2:過労死・過労自殺の事例がある
特徴3:残業代が固定され、サービス残業が横行している
特徴4:不当解雇(理不尽なリストラ)
特徴5:パワハラ・モラハラの正当化
特徴6:社員の使い捨て
特徴7:昇給ゼロまたは限りなくゼロに近い
特徴8:違法行為

代表的な特徴は上記の通りですが、中にはブラックまではいかないグレーゾーンという状況も少なくありません。

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出典:Visual Hunt

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