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必見!コンサル・シンクタンク業界の面接でよく聞かれる質問&回答例

ハードな仕事スタイルで知られるコンサル・シンクタンク業界。その採用面接にも何か特徴があるのでしょうか?コンサル・シンクタンク業界の面接でよく聞かれる質問や回答例から、コンサルタントとして活躍できる人材像を探ります。

【面接前におさえておこう】コンサル・シンクタンク業界で求められる人材と担当者が見ているポイント

日本国内でのコンサルティングファーム・シンクタンク業界は、大きく2種類あります。
1つ目が、外資系コンサルティングファームです。アメリカ発祥の戦略系と呼ばれるファームは、主に企業経営支援のプロジェクトを数ヶ月単位で遂行します。
2つ目が、シンクタンク系コンサルティングファームです。日系ファームとも呼ばれ、大手金融機関や商社系列が多く、調査・分析を主業務としたコンサルティングを得意としています。もちろん、論理的思考力や成長志向は外資・日系双方に必要とされますが、特に若手コンサルタントの仕事領域が大きく異なるため、求める人材像にもそれぞれの特徴があります。

1. 外資系コンサル

プロジェクトは数ヵ月単位で組まれることが多く、限られた時間で一定の成果を出す必要があります。プレッシャーもかかる仕事のため、精神的・肉体的にタフであることが必須条件です。チャレンジングな環境に能動的・主体的に取り組める人や、「じっくり取り組む・ゆっくり考える」よりは、「集中力があり、反応が早い」人の方が評価される傾向があります。

2. シンクタンク系コンサル

比較的クライアントと長くお付き合いする日系ファーム。いわゆる「コミュニケーション能力」「協調性」が外資系コンサルよりも重視される傾向があります。また、それぞれの系列企業の「社風」も反映されます。補足ですが、「建設コンサル」はまったく違う業界です。混同しないように注意してください。

出典:写真AC

コンサル・シンクタンク業界の面接でよくされている質問例と採用担当者を惹きつける回答例