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映画業界に就職したい!業界や企業の特徴、職種を知って就職活動対策しよう

映画業界への就職を目指している就活生は少なくありません。映画の仕事がしたいと考えている方は、まずは映画業界の現状や動向、企業の特徴や仕事内容などを知っておきましょう。今回は、映画業界の特徴や代表的な職種、そして早めに就職活動のスタートを切ることの大切さについてお伝えしていきます。

就職活動で映画業界を考えているなら業界や企業の関わりを知っておく

インターネットでの動画配信が広まるなか、映画業界は厳しい状況にあると感じることもあるかもしれません。ただ、実際のところ日本の映画産業は2017年現在、盛り上がりを見せています。年間の公開本数は近年増加傾向にありますし、洋画よりも邦画が好調である状況も続いています。映画館へ足を運ぶ人が少なくなったとしても、インターネットなどを通じてこれからも多くの人が映画作品を楽しんでいくことになるでしょう。映画が好きで、映画業界で働きたいという気持ちが強いのであれば、映画業界についてしっかりと調べ、就職活動へ備えることが大切です。
まず知っておきたいのは映画業界といってもいろいろな関わり方があるということです。映画が上映されるまでの流れに沿って、映画業界の仕事を以下の3つに分けることができます。

製作:新作映画の企画、脚本づくり、キャスト決めなど。作品づくりを担う。
配給:作品の権利を買い取り、映画館運営会社に販売する。
興行:上映を実施、運営する。

映画会社のなかにはこの3つの工程をすべて自社、もしくは自社系列で行っている大手企業があります。なかでも東宝、松竹、東映は大手3社と呼ばれており、これらの企業を知ることで業界分析にもつながるので、気になる方は採用ページなどを確認し徹底的に調べてみましょう。
大手3社のように映画製作から上映に至るすべての工程に携わる会社もありますが、一方で製作、配給、興行に特化した会社もあります。幅広く検討したい場合や特定の仕事に興味がある場合は専門の会社についても調べておくといいでしょう。

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映画業界で働きたいのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

出典:pixabay

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