グループディスカッション(GD)とはどんなことをテーマにするのでしょうか?グループディスカッションにはいくつかの種類があり、企業によって選考に取り入れるテーマも様々です。ここでは主な内容と実際のテーマ例を紹介しますので、グループディスカッション対策として参考にしてみてください。
グループディスカッションの目的とチェックされるポイント
グループディスカッション対策のコツは結論までの過程の考察
グループディスカッションという選考方法では集団面接や個人面接と違い、同じ受験者同士がグループとなり、協力しながら進めていきます。多くの企業が取り入れているオーソドックスな形式は自由討論形式(フリーディスカッション形式)です。1グループ5~8名ほどで、制限時間内に採用担当者から出されたテーマに沿ってみんなで話し合いながら結論を出していきます。
ここで採用担当者が選考時に何を見ているかというと、結論を出していく過程でみなさんがどんな意見を出しているのか、どうやって結論まで導き出せるのかの過程です。ディスカッションですので、テーマに対して正解はありません。あくまでも結論を導き出すまでの過程が重視されます。事前の対策としてディスカッションのチェックポイントやどのようなテーマがあるのかを押さえておきましょう。
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出典:pixta
【グループディスカッションでのチェックポイント】
- ディスカッションへの取り組み姿勢
- 各々が役割を果たしているか
- コミュニケーション能力
- 協調性(話し方やメンバーへの気遣い)
- 論理性
- 思考力
- 計画性 等