就活をしていると、面接で咄嗟に嘘をついたり、話を盛ってしまったりすることがあるものです。そしてそれを繰り返しているうちに「自分は酷い人間なのじゃないか」「バレたらどうしよう」と気に病んで、就活へのモチベーションが下がってしまうことも。ここではそんな心を癒してもらうために「みんなの就職活動日記」の「面接でついつい話を盛ったor嘘をついた【懺悔】」(以下、懺悔板)の書き込みを抜粋しながら、就活における「嘘」について考えます。
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嘘をついたのは自分だけじゃない!と思える就活懺悔
就活では誰もが自分を良く見せたいものです。そのため嘘をついたり話を盛ったりするのは珍しいことではありません。
バイト歴を誇張してしまいました、、
一年半のバイト歴を2年生からなので3年目になりますと言ってしまいました、、、、
by まりなんさん
御社が第一志望です。
嘘はつきません!!!!←嘘
by コロッケパンさん
「バイト歴やサークル歴を少し多めに話してしまった」という懺悔は、懺悔板の中でも多く見られます。コロッケパンさんのような「第一志望です!」という嘘に至っては、もはや定番。「第一志望ですか?」と聞かれて「いえ、違います」と答えられる人の方が少ないのではないでしょうか。
確かに嘘をついて選考を通過してしまうと、どこか後ろめたい気持ちになるかもしれません。しかしそこで後悔のあまり萎縮しすぎれば、せっかくのチャンスを逃してしまいます。嘘を後悔しているのなら「次こそは等身大の自分で!」という決意を持って、全力をぶつけましょう。
嘘のつきっぷりがあっぱれ!な就活懺悔
続いてはもはや清々しいくらい派手な嘘をついた人の書き込みを紹介します。
総合商社の面接で
ガーナに行ってカカオ農園の小作民に労働組合の概念を教えて
ストライキを敢行した話したら内定したンゴwwww
嘘ついてゴメンwww
by ホラン千秋さん
これはもはや革命家。内定が出るくらいですから見てきたかのように語ったのでしょう。ここまでくると面接官もある程度は嘘だとわかっていて、むしろその嘘の完成度を評価したのかもしれません。