【22卒向け】IT業界就職人気企業ランキング　ランクイン企業にインタビュー　パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 - キャリマガ - キャリアを広げるウェブマガジン

生産性向上プロフェッショナルとして、世の中の「はたらく」課題に対して解決をしていくパーソルプロセス&テクノロジー。学生の共感を呼んだ会社のビジョンや今後の展望、魅力のひとつでもある若手の活躍について、人材採用部の星さん、小池さん、菅野さん（写真右から）にお話を伺いました。

【22卒向け】IT業界就職人気企業ランキング　ランクイン企業にインタビュー　パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

生産性向上プロフェッショナルとして、社会課題を解決していく。

ー「経営者・ビジョンに共感した」のランキングで2年連続1位、さらにはIT業界人気企業ランキングでのランクアップについて、どのような思いですか？

星さん
「経営者・ビジョンに共感した」のランキングで2年連続1位をいただきました。（※1）私たち社員もグループビジョンである「はたらいて、笑おう。」を普段から大切にしているので、学生の皆さんにも共感していただけたことはとても嬉しいです。社員からも、この結果を受けて改めて自信につながったという話を聞いています。

ー貴社のビジョンは、どのような背景から掲げられたものなのでしょうか？

菅野さん
パーソルグループでは、「はたらく」の課題に対して、総合的なサービスを提供しています。その中で私たちは、「人と組織の生産性向上」という切り口で、少子高齢化による労働人口減少の社会課題に対して、価値提供を行っています。

小池さん
また、昨年制定した『2025年に向けての中期経営計画』の目指す姿として、「生産性向上プロフェッショナル」を掲げています。そのためには、まずは自らあらゆる仕事をデジタル化し、生産性向上に取り組む必要があります。そこで蓄積したノウハウを外に提供していくことで、顧客や社会の生産性向上に寄与していく。それこそが、私たちが目指す姿です。

未来は自分で切り拓く。

ー幅広い事業を展開している貴社ですが、新卒社員はどのようにして配属されるのですか。

菅野さん
弊社では、「何をやりたいか」「何を成し遂げたいか」を自ら考え、進む道を選んでほしいという想いから、職種(コース)別採用を取り入れています。エントリー後に会社説明を聞いていただき、興味があるコースをご自身で選択し、最大2コースまで選考に進むことができます。

小池さん
コース選択に迷ったときは、採用担当に直接相談することも可能です。また1次選考では、面接官である現場社員との質疑応答の時間を多めに設けています。キャリアについて相談したり、現場の詳しい話を聞いたりして、悩みをクリアにし、はたらくイメージをつけていただいています。

意志があればあるほど、成長できる。

ー貴社で多くの若手が活躍できるのには、どういった理由があるのでしょうか？

菅野さん
弊社は、自分のキャリアは自分で決めるという考え方を大切にしている会社です。そのため、自分の目標をすり合わせる場としての1on1や評価面談が定期的に開催されますし、グループ会社・事業部の垣根を越えて、興味がある！やってみたい！という職種に自ら手を挙げてチャレンジする制度もあります。社員1人ひとりが、自分のやりたい仕事を見つけ、チャレンジして欲しい。そんな想いから「キャリアチャレンジ」と呼んでいます。社員の意志を尊重する文化が、制度や仕組みにしっかり紐付いていると思います。

小池さん
会社自体が積極的に変化しようとする姿勢があることも、理由のひとつだと思います。社会の情勢や社員のニーズに合わせてどんどん新しい制度ができますし、必要なくなったものは廃止するという選択もしています。過去のしがらみや前例にとらわれず動いていける、柔軟性のある会社です。

ー社員はどのようにしてスキルを習得していくのでしょうか？

星さん
たとえばエンジニア職の場合、入社前には配布テキストなどで勉強をし、入社後にはしっかりと技術研修を受け、現場でのOJTでより実務的なスキルを磨いていきます。そういった会社側のフォローのほか、有志で声をかけあって勉強会をすることも多いです。若手の勉強会で企画にあがったものが、実際にサービス化された例もあります。

小池さん
有志のメンバーで自治体の公募に応募して、それがグランプリを獲ったケースもありました。
もちろん会社としても個人のスキルアップに必要な支援は惜しみませんが、社員がそれぞれ課題を発見して「こういう取り組みをしてみよう」と、お互い自然に盛り上がっているのが理想的です。