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【例文あり】自己紹介で「伝えるべきこと」とは?ポイント別面接対策

自己紹介は面接において最も重要な要素の1つです。自己紹介で伝えるべきことを理解し、的確に伝えられるだけで面接がかなり有利になります。ここではこの自己紹介を制するために大切な4つのポイントを例とともに解説します。

出典:pixta

ポイント1「具体的に語る」

悪い例

私は地味なことでもきちんと努力するタイプの人間です。またチームの中では協調性を発揮でき、ムードメーカーになることができます。好奇心も旺盛なので様々な仕事にチャレンジしていきたいです。

良い例

私は地味なことでもきちんと努力するタイプの人間です。大学で所属しているバスケットボールサークルでは、他のメンバーがやらない走り込みや筋力トレーニングも地道に続け、このスポーツでは最も体力のいる「センター」というポジションを任されています。社会に出ても同じ姿勢で、地味な努力を積み重ねて着実に成長していきたいと考えています。

1つ目のポイントは「具体的に語る」です。悪い例では「地味なことでも努力する」「協調性」「ムードメーカー」「好奇心」など一見すると情報量が多いように見えます。しかし1つも具体例がないため説得力がなく、伝わる情報量はほとんどありません。

一方、良い例では「地味なことでも努力する」という長所にフォーカスを当て、具体的なエピソードと「社会に出たらどうしたいか」というビジョンも盛り込んでいます。本人が地味な努力を続けてきたと確かに伝わるため、こちらの方が実質的な情報量は多くなるのです。

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ポイント2「オイシイトコロだけ話す」