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【5分で分かる業界研究】建築業界の4分類と代表的な企業とは

2020年の東京オリンピックを前に盛り上がる不動産業界。住宅や投資用不動産の賃貸・販売、建物の管理など幅広い企業があります。その中でも、新しく建物を建てるデベロッパー・ゼネコンなどの建築業とその仕事についてご説明します。

建築業界の4分類とは

まず何を建てるのか。企業によって得意とする建物は異なります。マンションや戸建てなどの住宅建設を行う企業が数としては多いですが、中には商業施設や公共インフラなど幅広い建物・設備を手掛ける企業もあります。

■何を建てるのか

・住宅(戸建て、マンション、リフォームなど)
・オフィスビル
・商業施設(デパートやショッピングモールやなど)
・道路や橋などの公共インフラ

また、何もない土地に建物や施設が建つまでには、大きく4ステップの流れがあります。

■建物が建つまでの4ステップ

step1.開発
土地を取得し、その土地にどんな建物を建てるか企画・設計を行います。また、事業主として建設・販売・管理までを進行します。デベロッパーと呼ばれる企業がこの領域を担います。

step2.建設
設計図面をもとに、基礎・鉄筋・コンクリート・内装・外構などの工事を進めます。ゼネコン、ハウスメーカーなどでは、これら施工現場での指揮管理が主要な仕事となります。

step3.販売
建設された建物を販売します。分譲、賃貸、仲介などの形態があり、個人、仲介業者への営業を行います。デベロッパー、ハウスメーカーが一貫して担うことも多いです。

step4.管理
建物の清掃・保全、維持修繕などを行います。

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出典:fotolia

デベロッパーの仕事内容と文系採用をしている職種