スポーツ観戦が趣味だったり、自身も実際にスポーツをやっていたりして、できればスポーツに関係した仕事に就きたいと思っている就活生がたくさんいます。そんな人に企業探しの参考になるよう関係業界や職種をまとめました。
就職活動前に確認!スポーツ関連の仕事とは?
「スポーツ関連の仕事がしたい」と一言にいっても、そのジャンルは幅広く業界や職種も様々なので、まずはどのような仕事があるか調べてみましょう。主な職種を紹介します。
1.スポーツ用品の企画・販売
スポーツに欠かせない用品・ウェアなどのスポーツ関連グッズの企画・販売を行う仕事です。また、商品販売以外に、イベントなどのプロモーション企画の仕事もあります。
2.スポーツ施設の運営
スポーツ関係の施設は、スポーツジム、フィットネスクラブ、スポーツスクール、スタジアム、運動競技場などさまざまな名称があります。仕事としては、それら施設のマネジメント要員として、企画・運営から事務、フロント業務まで多岐に渡ります。
3.インストラクター
主に、上記のスポーツ施設に所属して利用者に運動の基本から実際の技術指導を行います。フィットネス全体の指導もあれば、水泳インストラクターやスキーインストラクターといったように特定のスポーツを担当する人もいます。また、トレーナーは技術に加えて医療的見地から体のケアまでメンテナンスするため、そうした知識も必要になる場合があります。
4.メディア
マスメディアでは、スポーツ情報を取り扱うTV番組、スポーツ雑誌、スポーツ新聞などでスポーツ記事・情報を担当する仕事です。また、スポーツ自体がメディア機能を果たす役割があるメディアスポーツなどのように、広告企画会社でのスポーツイベント企画やプランナーの仕事もあります。
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