就活の選考で実施される「性格検査」。どのような対策をすればいいのか知りたい方は多いのではないでしょうか。性格検査にどのような姿勢で臨めばいいか参考になる上に、自己分析にも役立つ診断テストの無料サイトをご紹介します!
就職活動の性格検査にはどのような種類があるの?問題の内容は?
就職活動の性格検査には様々な種類があり、能力検査と同時に実施するケースが多いです。ここでは性格検査にはどのようなものがあるか簡単に確認しておきましょう。
リクルートキャリアが提供するSPI
・受験形式はテストセンター受検、自宅受検、ペーパーテストの3つがあり、いずれも約300問をおよそ30分〜40分で回答
・性格検査では大きく分けると性格特徴、職務適応性、組織適応性という項目を測定
▽SPIに関するリンクはこちら
SPIのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)
SHL社のテスト
SHL社は自宅受検型の採用テスト「玉手箱」で知られています。
・自宅受検型の玉手箱…性格、意欲の2つを測定
・玉手箱のテストセンター版であるC-GABをはじめとする他のテスト…性格のみ測定
性格、意欲とも本格版、簡易版があります。性格テストでは、自分の性格から一番近いものと一番遠いものを両方答えるという他にあまりない形式なので、事前にどのようなものか例題を確認しておくといいでしょう。
ヒューマネージ社のテスト
ヒューマネージ社は、自宅受検型の採用テストであるTG-WEBなどを提供しています。性格検査の種類は多く、企業は複数のテストを組み合わせて実施することが可能です。
テストセンター式では「A8」と呼ばれるコンピテンシー(仕事で必要な行動特性)を測定するテストが実施され、性格そのものではなく、今までどのような行動をとってきたかが問われます。
YG性格検査
約30分で120門もの質問をされる、伝統のある性格検査です。
出典:pixta