大企業から内定が出ず、就職活動に疲れてしまう人は多いです。しかし、妥協して内定済みの中小企業へ入社を決めることは後々後悔してしまうかも。そこで今回は、後悔してしまう理由を、具体的な大企業と中小企業との違いから検証します。
就活で疲れたときに妥協するのは、後悔のもと
就職活動を進めるなかで、思うように選考を突破できず、志望度の高い企業群から内定を獲得できないという経験をする人もいることでしょう。
就職活動が長期化し、選考に落ちる回数が増えるほど、「もう就職活動疲れちゃったし、終わりにしようかな。」、「志望度は高くないけど内定もらった企業あるし、諦めようかな。」と妥協をしてしまうケースは少なくありません。
しかし、そのような思いで安易に就職活動を終わりにするのはオススメできません。
《後悔する理由とは?》
- 新卒として就職活動ができるチャンスは1回きり
- 新卒の方が中途よりも大手企業に就職できる可能性が高い
- 企業側にとっては、低コストで優秀な人材を採用しやすい新卒採用を重視していることが多い
- 企業によっては社員の離職率が低く、中途での入社機会が限りなく少ない
- 働く環境や待遇も中小企業と大企業では大きく異なる
このように、新卒採用の重要性は就活生側だけでなく、企業側にもあり、新卒での就職活動だからこそ内定を得られるチャンスのある企業も多いのが実情と言えます。
また、納得いかないまま中小企業への入社を決めることは早期離職にもつながりがちなので、注意が必要です。
出典:pixta