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エントリーシート以外にもある!就職活動に必要な書類って?

就職活動は、時期が進むにつれ選考のステージがあがっていき、提出する書類も変化してきます。エントリーシートや履歴書のほかにも、内定をもらうまで用意しておくべき書類があるので、その概要と具体的な準備の仕方を紹介します。

就職活動に必要になる書類一覧

就職活動に必要になる一般的な書類にはどんな書類があるのでしょうか、一覧にしてみました。

1.エントリーシート
エントリーシートは、まさに就職活動のスタートにあたり「御社に興味を持っています!」と手をあげたときに提出する書類です。自己PR(自己紹介、長所、固有能力、特技など)に始まり、手をあげた理由(志望動機、会社のどこに興味を持ったかなど)をコンパクトにまとめ志望企業に提出します。フォーマットは企業側が欲しい人材をイメージしながら独自に作成する場合が一般的ですが、就活応援サイトの作ったオープンエントリーシートなどを指定されることもあります。

2.履歴書
就活生自身の情報として、名前、住所、年齢などの「属性部分」と、「履歴部分」(新卒なので基本は学歴)、「特記部分」(志望動機、特技・資格・趣味など)からなります。
エントリーシートでは志望動機や熱意の部分を中心として記入しますが、履歴書は正確に事実を伝える、個人情報を記載するための資料となります。

3.成績証明書・卒業見込み証明書
セットで提出を求められることが多いこの2つの書類。
成績証明書は学生時代の成績内容を証明したもので、卒業見込み証明書は結果として所定の成績以上を残し卒業に足りると判断された際に大学から発行されるものです。

4.健康診断書
企業が社員を雇用するときに決められている健康診断に代わり、学校で通常に実施される定期健康診断結果の書類を求めます。

企業によってはここに書いてある書類以外を求める場合もありますので、基本的には企業ごとの指示に従いましょう。

出典:写真AC

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