キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン
注目のタグ

面接の練習どうやる?模擬面接や就活セミナーを活用してみよう!

就活に備えて、面接試験の練習もしておきたい!でも、そもそも面接の練習方法がよくわからない!という就活生もいるのではないでしょうか。そこで、この記事では実践的な模擬面接の方法や、セミナーの利用方法についてご紹介します。

1人で面接の練習をする方法とは

就職活動の面接の練習をする際は、「模擬面接」と呼ばれる方法で誰かに面接官役をやってもらうのが一般的ですが、就活の忙しい最中に面接官役を探して都合を調整するというのも難しい場合があるでしょう。
そんな時は、自分1人でもできる面接の練習法を試してみてください。

1人模擬面接の方法とポイント

まず、面接場所は自宅の自室をおすすめします。
面接練習をするに当たって、後述しますが、全身鏡やイスなどの備品も用いることもあります。さらに自室なら、他人の目も気にせず表情の練習などもできます。1人用カラオケボックスでも鏡やイスはありますが、入退室の練習をする際に、他の利用客から見られる可能性が高いため、他者の視線を気にする方にはおすすめできません。

また、1人で模擬面接を行う場合、自分自身で面接官と受験者の1人2役をこなす必要があります。この時注意してほしいのは、「すべて声に出して行う」ことです。1人でやってるんだし…と、手を抜いて面接官の文章を黙読してしまう人も多いようですが、それでは不十分です。面接官からの質問の文章も声に出して読むことで、面接官の立場になることができます。すると、なぜ面接官がこの質問をしているのか、質問の意図に気づくことができ、質問が終わってから回答するまでの間も図ることができます。

よって、次の手順で1人模擬面接をすすめていくと良いでしょう。

  1. 入室する(「失礼いたします」と言ってから入室し、一礼する)
    ※本番では、ノックを3回してから、面接官の「どうぞ」「お入りください」などの声を待って入室する。
  2. 面接官として質問
  3. 受験者として回答
    (2~3については、頻出質問を中心に質問項目をいくつか用意しておきましょう。)
  4. 退室する(「失礼いたしました」と言ってから一礼し、退室する)

1人模擬面接の注意点

1人で模擬面接を行う場合、質問から回答までの一連の流れをつかむためにも、最初から回答を暗記するのではなく、紙などに書き出したものを読むだけでOKです。
回答内容が頭に入ってきたら、今度はイスの前に全身鏡(なければ顔が映るサイズでも可)を置いて、今度は紙を見ずに答える練習をしましょう。鏡を見ながら行うことによって、回答時の自分の表情もチェックできます。
自分では笑顔のつもりが、実は顔が引きつっていた、思っていたよりもヘラヘラしながら答えていた、時間とともに姿勢が崩れていた…など、思わぬ発見をすることもあります。1人だからと言って気を抜かず、できるだけ本番のような緊張感を持ってやりましょう。

出典:ぱくたそ

誰かと対面で面接練習をする方法とは