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面接=自分のCMだと思え!広告業界でよく聞かれる質問と回答例

広告業界での面接には何か特徴があるのでしょうか?実は採用担当者が聞きたい本音、見ているポイントが存在します。予めそれらがわかれば対策を立てやすいはずです。ここでは広告業界の面接でよく聞かれる質問や回答例を紹介します。

【面接前に知りたい】広告業界に向いている人が持っている特徴3つ

(1)粘り強さ
広告の仕事は広告の企画案を作成してからが本番です。作成した企画案を元にクライアントとの打ち合わせを行い、OKが出るまで書き直しの繰り返しです。クライアントからするとその広告で売上や集客に決定的な差が出るため、よほど最初から良い案でない限り簡単にOKは出せません。シビアな判断が下されると認識し、粘り強く対応していく必要があります。合わせて、諦めとこだわりのバランス感覚が良いことも求められます。

(2)時間管理の意識がある
惰性は仕事の大幅な遅れに繋がります。自分の仕事をこなすだけでは完了しないのが広告業界です。1つの広告はリレーのように複数の部署をまたぎ、多くの人の手によって形をなしていきます。他セクションへの納期進捗、影響範囲を視野に入れて業務を遂行し、時間管理の意識は常に持ち合わせていなければなりません。

(3)発想力
発想力は日々の勉強で培われるとも言えます。広告には多くのパターンがあり、指定されたテーマに基づいて作成しなければいけない広告もあれば、必要な言葉をいくつか指定され、後は作り手が自由に作成できる広告もあります。そこで重要なのはアイデアの引き出しを多く持つということです。普段から雑誌やテレビなどの広告を見て、デザインを吸収しておくと、レイアウト(配置)やキャッチ(言葉)、またはそれらの掛け合わせなど、発想力を鍛えることができます。

この3つの特徴を伝えるエピソードを自己PRなどに含め、面接でも伝えられるよう準備をしましょう。例えば粘り強さはストレス耐性を伝えることもできますし、学校やアルバイトの無遅刻・無欠席は時間管理なくしては達成できません。業界の特徴に合わせた就活対策を行うことが重要です。

出典:写真AC

面接で採用担当者が見ているポイント3つ