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就職活動を勝ち抜く!一般常識試験の傾向と対策を知っておこう

採用試験では適性検査や筆記試験を行う企業が多くあります。特に、一般常識試験は普段あまり受ける機会がないため、不安に思っている学生も多いことでしょう。そこで、それぞれの教科ごとの傾向と対策などをご紹介します。

就職活動で行われる試験の主な種類

採用試験は一般的に、エントリーシート→WEBテスト・筆記試験→一次選考という流れで実施されます。
WEBテストや筆記試験はエントリーシートと同じような位置付けで、選考基準に満たない学生をふるいにかけるために用いられるケースが一般的です。採用試験で用いられる試験は「適性検査」と「一般常識問題」に分けることができます。

適性検査は主に知的能力やパーソナリティを測るツールで、代表的なものに、リクルート社の「SPI」、日本エス・エイチ・エル社の「玉手箱」・「CAB」・「GAB」、ヒューマネージ社の「TG-WEB」などがあります。これらは、言語テスト(国語・英語)、非言語テスト(算数、理科、法則性、暗号など)、性格検査から構成されています。
性格検査は自分の行動や思考パターンを選択肢から選ぶ形式ですが、言語や非言語テストで高得点をマークしようと思ったら、対策テキストなどで練習したほうが良いでしょう。

一般常識問題は、文字通り一般的な教養や社会常識を測るために実施されます。国語、英語、社会、数学、理科の5教科に加え、文化問題と時事問題があるのが特徴です。
難易度的には中学校から高校レベルですが、社会人としての一般常識という位置付けなので、基礎的なことが中心となります。

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出典:写真AC

【主要5科目】就職活動における一般常識試験の傾向と対策