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明治安田システム・テクノロジー株式会社
SIer(ユーザー系:金融)
東京都
先輩社員の声

事務の効率化に貢献できた自負と喜び。
入社5年以上(新卒)
システムエンジニア
文系
システムエンジニア
文系
k.k
現在の仕事内容
明治安田生命の本社や営業拠点の事務部門において、新契約手続きを行なう際に使うシステムを扱っています。年に数回、新商品の発売があるため、そのタイミングにあわせてシステムも更新しなければなりません。法令の改正やユーザーの要望にあわせた改良にも随時対応しています。
私は今、開発リーダーとして、主に開発統制、工程管理などを行なっています。仕事の難易度や仕事量を勘案してチームメンバーに仕事を割り振り、進捗を確認する仕事です。開発工程では、急な仕様変更や他システムとの連携などさまざまな事情でスケジュールが遅れてしまうことがあります。その場合、遅れている原因を究明し、その対策を打たなければなりません。新しいシステムに必要な機能のなかで、重要なものと、次回の更新で対応できるものを区別するなどの工夫が必要です。どのように優先順位を付けるかは、私が判断することになるので大きな責任があります。
私は今、開発リーダーとして、主に開発統制、工程管理などを行なっています。仕事の難易度や仕事量を勘案してチームメンバーに仕事を割り振り、進捗を確認する仕事です。開発工程では、急な仕様変更や他システムとの連携などさまざまな事情でスケジュールが遅れてしまうことがあります。その場合、遅れている原因を究明し、その対策を打たなければなりません。新しいシステムに必要な機能のなかで、重要なものと、次回の更新で対応できるものを区別するなどの工夫が必要です。どのように優先順位を付けるかは、私が判断することになるので大きな責任があります。
1日のスケジュール
- 09:00
- 出社。メールとその日の予定を確認
- 10:00
- 生命本体システム部門への報告会
- 11:00
- メールの確認と返信
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 協力会社と進捗確認の打ち合わせ
- 14:00
- 他システム部門とのスケジュール検討会
- 15:00
- ユーザ部門との打ち合わせ
- 16:00
- 要件整理、打ち合わせ資料作成
- 18:00
- 退社
入社の決め手や入社後のギャップ
入社の決め手は、当時の採用担当や先輩社員との交流を通じて感じた会社のあたたかな雰囲気や人柄です。また、明治安田生命グループという経営の安定性も決めての一つになりました。
入社後のギャップとしては、一つは入社してすぐに上流工程に従事するわけではないということです。新人のころはまずは下流工程の経験を積み、システムについての理解を深めたうえで、徐々に上流工程に従事することができるので、段階を踏みながらSEとして成長していくことができます。二つ目は、メインフレームの開発が相対的に多いことです。これは金融系SIerの特徴かもしれませんが、大量のデータを一括で正確かつ高速に処理するために、まだまだメインフレームが活躍しています。最新の技術を身に付けることも重要ですが、そうした昔からある技術を活用できる力も求められています。
入社後のギャップとしては、一つは入社してすぐに上流工程に従事するわけではないということです。新人のころはまずは下流工程の経験を積み、システムについての理解を深めたうえで、徐々に上流工程に従事することができるので、段階を踏みながらSEとして成長していくことができます。二つ目は、メインフレームの開発が相対的に多いことです。これは金融系SIerの特徴かもしれませんが、大量のデータを一括で正確かつ高速に処理するために、まだまだメインフレームが活躍しています。最新の技術を身に付けることも重要ですが、そうした昔からある技術を活用できる力も求められています。
仕事のやりがい
思い出深いのは、個人保険に関わる事務システムの高度化に関するプロジェクトにおいて、入社4年目にもかかわらず開発リーダーに任命されたときのことです。一般的には入社7~8年目の人が担うことの多い役割だったので驚きました。はじめてユーザーからヒアリングをして要件定義を行ない、外部設計、開発統制と上流から下流まで 一連の工程をすべて管理しました。ユーザーの要望をどこまで採り入れるかの判断、協力会社 との折衝、チームメンバーへの作業分担や依頼の方法など、今の仕事に必要な能力を磨く貴重な機会でした。このシステムは現在も改良を重ねながら使われており、事務の効率化に貢献できたのではないかと自負するとともに喜びを感じています。
今後の目標
開発リーダーとしての技術力を磨くことと、見積もり能力の向上が今後の課題です。システム構成に必要なハード、 開発に必要な人員と時間などを的確に判断できる能力を身に付けたいと考えています。
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