選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年7月下旬 |
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浪人して挑んだ大学受験である。現役時の受験では志望校に全く届かず、これは自身にとって初めての大きな挫折経験となった。受験に失敗した原因は、長時間勉強することばかりに注力し、目標を意識した計画的な学習ができなかったことだと考えた。そこで予備校時代には、毎朝一日の目標とTO DOリストを設定し、毎晩振り返りを行うことを日課として一年間続けた。「何をするか」に主眼をおくことで、志望校合格を見据えた計画的な学習が可能となった。結果として二度目の受験では、現役時より総点を500点程伸ばし合格することができた。私はこの経験から、大きな課題に直面しても、日々着実に努力を重ねることで乗り越えられると学んだ。
字数制限が300字と比較的文字数が少なかったため、少ない分量でいかにすべてを伝えるかということに注意した。具体的には、自身で見直すだけでなく、友人等他者に内容を確認してもらい、省略ができる点や、説明不足である点を指摘してもらい、簡略に必要な情報をすべて書くことが出来るようにした。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
地震波言語問題が得意であり、非言語問題は不得意としていたため、言語問題では全問解答できるよう心掛け、非言語問題では解ける問題にのみ尽力し、時間をかけても分からない問題には適当な数字や記号を入力して先へ進んだ。得点としてはそれほど高いものは求められなかったように思うため、自身が得意な分野で得点を取ることができれば問題ないと考える。
言語問題については、スマホアプリを利用して移動時間に対策をした。非言語問題については特に苦手意識がある、推論問題の対策に時間を割いた。すべての対策を行うのではなく、自身の特異分野・苦手分野を理解して、苦手な分野に重点を置いた対策をすることが重要だと思う。
その他(商品企画書提出)
商品企画を行った。具体的には、ターゲット・ペルソナ選定、市場規模、提案する商品の名前、商品のイメージ図、値段設定、期待できる売上の値などをエクセルに記入して提出した。特に実現可能性と新規性、その商品をニトリで企画・開発する意義について評価がなされていたように思う。
選考を振り返って
いかに顧客の立場で考えられるかが重視されていた。ニトリはユーザーファーストを大切にする企業だと思う。そのため、自身の作りたいものではなく、お客様が欲しているものをつくることができているかが重視されていた。
開催時期 | 2022年8月下旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
一定期間で支給 4,000円
インターン時間内では計画がまとまらなかったため、各日程1時間ほど残ってMTGを行ったり、自身で調査を進めたりした。
インターンシップの内容
株式会社ニトリにおいて、顧客の不満・不便を分析し、新商品を企画する。
1日目に商品企画に関する座学があり、1日目後半から3日目にかけて新商品の企画を行った。
参加した学生は早期選考ルートに乗ることができ、3次面接からのスタートであった。
業務内容や商品企画にかける思いなどを知ることができたため。
リクルーターがつき、個人面談が行われた。また、早期選考の案内をいただいた。
論理的思考ができている学生が多く、また発言も積極的に行う学生が多かったため。
とても丁寧で、学生に寄り添って助言をくださった。自身の班のリクルーターの社員の方だけでなく、他の班のリクルーターの方が企画商品を客観的に見て、いい点や改善点について教えてくださる時間が多く設けられた。
商品企画において大切にされている視点や、想いについて学んだ。ニトリでは商品を通じてお客様の不満や不便を解決することが重視されている。したがって、不満や不便のもととなっているのは何なのか、また商品を通じてその不満・不便が本当に解決できているのかについてはインターンを通じて何度も検討した。
商品企画については、企画方法やプレゼン方法など多くを学ぶことができるインターンシップであると思うため、業界に関わらず、商品企画に携わりたいと考える学生にはとても良いインターンシップだと考える。選考の企画書に関しては、特に、ターゲットや商品の機能などに一貫性があり、そして実現が可能であることを意識して取り組むのが良いと考える。
ニトリホールディングスのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は103件あります。
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