選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年6月下旬 |
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最下位入学の悔しさをばねに、研究と部活の文武両道を達成した。主将として、部の運営や週3回の練習管理を行いつつ、週5日、毎日8時間研究を行い、その両方で結果を出すことが求められた。そこで、目的から逆算して、何をいつまでにどの程度やるべきか「計画」し、毎日欠かさずその日やるべきことを決め、確実に「実行」した。「計画」と「実行」を繰り返した結果、主将を務めながらも、学部では、首席として表彰された。
部活で主将を務め、5年ぶりの定期戦勝利に貢献した。目標達成には練習の質と量の改善が必要であり、解決策として他大学との合同練習を考えたが、賛同が得られなかった。初の試みであり、練習相手は同じリーグだったためだ。そこで、コーチや部員に合同練習の目的や合理性を説明し、疑問や不安を解決した。周りを巻き込んだ主体的な行動により、目的意識を統一し、合同練習を開催したことで、5年ぶりの定期戦勝利を成し遂げた。
文字数が少ないため論理的かつ簡潔に書くことを意識した。
またチームで活躍したエピソードを選ぶようにした。
選考を振り返って
ESのみの選考だったため、何が評価されていたのか具体的には分からないが、学歴や経歴であると感じた。参加者の性質から、体育会のようにチームを率いて何かを成し遂げた経験があるといい。また理系院生も好まれる。選考ステップも短いため、何か他の学生と差別化できる経験がないと参加することは難しいだろう。体育会もしくは理系院生ならば簡単に選考は通過できると思う。ESでは、チーム経験を論理的かつ簡潔に述べることが大切である。
開催時期 | 2020年7月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | その他 |
職種 | SE |
このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
インターンシップの内容
会社説明・プログラミング体験
3日間の開催だった。
1日目は最初会社説明を聞いた後、簡単なアルゴリズムのワークを行った。チームではなく、個人で行い、2・3日目に向けた準備みたいな内容だった。
2日目はグループワーク6人程度のチームで与えられた課題を行った。ワークは三つあり、システム開発の基礎的なものだった。
3日目は社員との座談会だった。3人程度の社員が登壇し、パネルディスカッションや学生の質問に答えてくれた。ワーク中は社員との交流がなかったので、この際社風を知ることができる。
まったりとした社風が自身には合わないと感じた。技術面でも、他社に劣るイメージがついた。実際に社員の方がどのような企業に転職するか聞いたが、10年は経験を積まないとキャリアアップができないようだったため、もっと若手から活躍できる会社に魅力を感じた。
早慶や国立大学の学生もいたが、ボリュームゾーンはマーチくらいの学歴だった。チームで何かを成し遂げた経験を持つ人が多かった。雰囲気はのんびりしている人が多く、ライフワークバランスを重視している人が多かった。
かなりまったりした雰囲気の社員が多かった。ライフワークバランスを意識しながらも働いている。人当たりがよく、コミュニケーション能力が高い。会社全体として人材を大切にしており、働きやすい職場を実現させることに注力している。
業界への理解を深めることが出来る。業務理解を深め、事業の全体像を把握することが出来た。SEが実際にどんな仕事をしているか知ることができるが、SEとして必要が身につくワークではなかった。短い時間で成果を出さなければいけないため、タイムマネジメントする力が身につく。またチームでアウトプットを出すために、議論を進める力がつく。成長するためには自身で明確な目標を持ってインターンシップに臨んだほうがいいと感じた。
就職活動を始めたばかりの学生や文系の学生にとっては魅力的なインターンだと感じた。早期選考にはつながらないため、早期内定目的ならば、別に開催されているシスキャリという別プログラムのインターンに参加したほうがいい。
SCSKのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は60件あります。
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