ES
提出締切時期 | 2019年7月上旬 |
---|
私は将来、土木技術者として多くの方々の暮らしや経済活動に大きく貢献できるガス業界で働きたいと考えております。現在、ガス業界は市場自由化によって大きな変革期を迎え始めています。そのため、これからガスに携わる我々の世代は従来とは違ったエネルギーに対する認識を持ち、これまでなかった新しい事業にも挑戦していく必要があると思います。そこで様々な分野に所属する同世代の学生との議論を通じて、具体的にどのような事業を展開していく必要があるのかを考えることで、キャリアビジョン形成の一助に役立てたいと思い、インターンシップを希望しました。また、電力市場に参入する等、従来のようなガス供給事業だけでなく様々なサービス事業を関東地方で展開し、総合的なエネルギー事業に乗り出している貴社の社員の方のリアルなお話を聞くことで、将来的に日本のガス事情がどのように変化していく可能性があるのか、知見を広げたいと考えています。
私はこれまで「忍耐力」をもって研究や授業に取り組んできました。目標を期間内に達成させるまでは、例え一週間学校に泊まり続けることになっても、諦めることだけはしないと決めています。また、中期的・長期的な目標を達成するために、短期的な目標を掲げ、前もって努力することにより、後に生じる問題について、素早く対処できるように常日頃から心掛けています。また、私は学会など研究の成果を発表するチャンスがあれば必ず参加するようにし、大学院の授業では元々苦手としていたプレゼンテーション課題の多い授業に積極的に参加してきました。プレゼンテーションは、自分が考えていることを如何に正確に伝えるかが重要です。その中で私は、自分の考えをしっかり持ちつつ、相手の立場に立ち、相手の気持ちになって発表を行うことを心がけています。この心がけと最善の努力を尽くすことにより、自分の考えが必ず相手に伝わることを学びました。
大学1年の時に、未経験だった競技自転車のサークルを友達や先輩と共に立ち上げました。私は、行事企画、練習日程、お金の管理といったチームのマネージメント業務を率先して行い、主にチームの調整役として働いてきました。1年目は準備不足で新入部員が入って来ないことなど、サークルに伝統がない分、1から自分達でやらなければならないことで大変苦労しましたが、チーム皆で話し合い、勧誘活動に試行錯誤を重ねた結果、部員を大幅に増やすことができました。その過程で私は運営面において皆の意見を取りまとめることやスムーズな運営を行う為には何を行えばいいかを考えることの難しさを知りました。組織を運営することは1人では絶対に不可能で、お互いに協力し合うことが必要です。その中でリーダーシップを発揮するということは、各役職の仕事内容・進捗状況を把握し、各役職の連携を取り持つ為の補助を行うことだと知りました。
普段は大学のジムに通って筋トレをしています。また、雨が降っていて外に出るのが億劫な時はよく映画を鑑賞します。長期休暇で時間があれば国内外問わず、今まで行ったことのない場所で旅行を楽しむことが多いです。
論理性を意識した。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
---|---|
面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
研究内容,最近挑戦したこと
選考を振り返って
与えられたテーマに対して、自分なりの考えをしっかりと持ち、プレゼンを通してしっかりと伝える能力が重要視されていると思われる。また、施設見学の際にも積極的に質問などを行う主体的な学生は評価されているように感じた。
先輩や同期に面接官の役をしてもらってシュミレーションすると雰囲気に慣れる。
面接時にはとにかく大きな声で、はきはきと話すと印象が良くなる上に緊張もほぐれる。
開催時期 | 2019年8月中旬 |
---|---|
開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 企業所有施設(保養所、研修所など) |
職種 | 技術系総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 経営企画 |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
交通費は全額支給された
インターンシップの内容
東京ガスの事業理解と新規事業の策定
1日目はオリエンテーションと会社概要説明、施設見学の紹介が行われた。
2日目は主に研究所などの施設見学を行った。後半は新規事業に関するグループワークを行った。
3日目は課題の進行と最終発表を行った。
社員の方々や職場の雰囲気が合っていると感じた。また、理系でも技術営業に行くような様々なジョブローテーションが用意されているため、総合的なゼネラリストを目指せることに魅力を感じた。
インターン参加者限定の座談会やイベントに後日招待される。
理系は院生が多く、その学歴も高かった。
インフラ業界の企業ということもあり、堅い雰囲気の社員が多いと予想していたが、物腰が柔らかく、人当たりの良い人が多かった。また、グループワークの際にも親身にアドバイスをいただき、親切な方が多いように思われる。
技術力が想像以上に高く、研究開発にも力を入れていた。また、エネルギー業界での話題はもちろんのことだが、日本の様々な社会情勢について勉強し、理解しておくことで新規事業に活かすことができるということを学んだ。
事前に企業のパンフレットやHPを調べることで、企業の業務や取り組みについて、知識を取り入れておくと良い。また、インターンと言えども倍率は高いので、自分の実際の体験とつなげて内容を充実させることなど推敲する必要がある。
東京ガスのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は14件あります。
ログイン/会員登録すると閲覧できます。