九州電力のインターン体験記詳細

エネルギーミックスについて

前半は企業説明が行われ、九州電力が行っている事業や業務内容などを学んだ。
後半は5～6人で構成されるグループに分かれ、エネルギーミックスについて考えるグループワークを行った。
ワークの内容としては火力発電、水力発電、原子力発電など複数の発電方法をさアざまな視点から総合的に検討して組み合わせ、コストを最小に抑えたグループが優勝という内容だった。

エネルギー業界のインターンシップに参加するのが初めてだったが、参加してみると思っていたより面白いことをしていると感じたから。

九州電力ということもあり九州の大学に通う学生がほとんどだったが、わずかに九州に全くルーツの無い関東の学生も参加していた。他社のインターンと比較すると議論の進め方のレベルが若干ではあるが高かったように感じた。

エネルギー業界の会社でのインターン参加経験が無かったので、企業説明も含めて基本的な内容をかなり学べたと感じる。グループワークではそれぞれの発電方法のメリット・デメリットを把握して将来的なことも考えながら議論を進めるのが面白く、地域や環境のことを考えながら多角的な視点で検討することが必要だと知ることができた。

業界や企業についての事前学習は必要ないが、グループワークではしっかり考えを話して議論に参加できるように意識すべきだと思う。ワーク自体は面白く、メタ読みなどもしながら学生同士で盛り上がって取り組めるので、緊張しすぎずに楽しみながら参加すると良いと思う。