ES
提出締切時期 | 2022年10月中旬 |
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私はただ者ではない、なぜならば「自ら発案し、組織を動かして課題解決する力」があるからだ。
私は学生時代、塾講師の教室リーダーとして独自のイベントを成功させた。当時、教室では生徒の宿題忘れが多く、週に約◯件の報告があった。その要因には「宿題が分からなくて進まない」と言う生徒の声があった。そこで私は、疑問点を解消して貰う為、~~というイベントを自ら企画し実行した。工夫した点は2つだ。1点目は~~だ。これにより、~~という問題が解決できると考えた。2点目は~~だ。これにより~~できると考えた。
この結果、宿題忘れの報告は週に約◯件に減少した。また、教室で一番の問題であった~~という課題の解決に繋がり、教室の良い雰囲気作りにも貢献できた。
私は、中高生が幅広い学問に楽しみながら触れ、「面白そう」だと思う事に出会い、前向きな進路選択ができる未来を実現したい。
その為の戦略として、いつでもどこでも、全国の中高生が様々な研究内容についてゲーム感覚で学べるプラットフォームを〇〇(会社のあるサービス名)内に作る事が有用だと考える。例えば、粘菌と対決する迷路ゲームを提案する。粘菌とは脳も神経もない単細胞生物だが、迷路の出入口に食物を置くと最短経路で迷路の問題を解く事ができる。実際に、粘菌が形成した関東の主要駅を結んだネットワークが本物の鉄道網と類似していたという研究もある。迷路ゲームでは粘菌がゴールに辿り着くまでの時間を制限時間とし、対決する事で、粘菌の賢さをゲームの中で知る事ができる。ゲームコンテンツだけでなく、メタバース内で研究者とフランクに話ができる空間や、研究紹介を届ける事ができれば、新しい形のオープンキャンパスにも繋がるかもしれない。貴社が〇〇社と共創する〇〇というサービスと連携する事により、可能性は更に広がると考える。
本戦略を実行するにあたり、私の「好奇心旺盛で『面白そう』に挑戦し続ける力」が発揮できると考える。私は大学◯年性の時に~~にチャレンジした経験があり、新しい事に対する抵抗がなく、吸収する速さなら誰にも負けない。研究は変化の流れが激しく膨大な分野があるが、この強みを活かし、ワクワクできる進路選択に貢献したい。
「挑戦心」を全面的に押し出すこと。企業のホームページや、ESの設問から見ても「挑戦できる学生」を求めているのは一目瞭然のため、そこをアピールできる経験を記載することを心がけた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
その他 | 自宅 | TAL |
TALは対策のしようがないが、ある程度「この回答はしないほうがいい」などはネットにも載っているので見ておくと良いと思います。
SPIについては市販の青本を1周した。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:3名 |
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面接時間 | 1時間 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 和やか |
「私はただものではない。なぜならば~」で始めるプレゼンを3分で行ってください。
選考を振り返って
議論が詰まった時やメンバーで意見が割れた時にどのような対応をするか。実際、最後のFBではこの点をメンターさんに評価していただきました。
面接官の歳に近い人(30~40代)にプレゼンをしてみて、わかりにくい部分はないか聞いてみること。
「自分という人間のどこを一番アピールしたいのか?」「自分は何を原動力に頑張れる人間なのか?」を理解し、相手に伝えること。
開催時期 | 2022年11月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
参加者全員が集まるインターン自体は2日間だが、その間に2週間あり、毎日チームメンバーとメンターさんとは議論を重ねていた。
インターンシップの内容
既存のサービスを成長させるための新規提案
1日目の前半は企業説明やサービス説明、新規事業立案に関する講義があった。その後、チームで簡単なグループワークを行いメインテーマの発表がされる。
参加した学生はおそらく全員早期選考に呼ばれていた。
既存サービスの幅が広い分、新規ビジネスを提案するにしても多角的なアプローチがありワクワクした。
メンターさんが大変優秀かつ一人一人に寄り添ってくれ、この人と一緒に働きたいと思った。
OBOGによる座談会や説明会があった。
理系院生でデジタルに強い人、起業経験のある人、コミュニケーション力が優れた人などタイプの違う優秀な人が集まっているという印象を受けたため。
どの社員さんも穏やかで話しやすい印象を受けました。メンターさんとはほぼ毎日議論を重ねていましたが、議論に詰まった時に毎回新しい角度からのアドバイスを頂き、大変勉強になりました。議論の時間だけでなく専用のメッセージアプリを活用し、常に悩みを相談できる環境でした。
新規事業を立案するにあたり、顧客のペインを見つけることが最も難しいということを学びました。実際、私たちのチームは2週間のうち1週間半を課題設定に費やし、残り3日でアイディアをまとめました。「本当に顧客はそれを必要としている?お金を出してまで欲しい?」という視点は非常に重要だと思います。
ESに関してはとにかく「挑戦したエピソード」を書くこと、そして字数がそれなりにあるので「相手にイメージしやすい文章」を心がけるようにしたらいいと思います。その後の面接(プレゼン発表)は、「自分という人間のどこを一番アピールしたいのか」を決めておき、戦略的に発表すれば大丈夫なのではないかと思います。
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