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私や家族の抱える生きづらさが報道されたことで救われた経験があるから。5年前、私の父親はパワハラが原因で鬱病と診断され、会社を休職した。毎日父親の感情の起伏が激しく、幼い私も精神的に苦しかった。ただ当時、パワハラ問題や鬱病について、またそれらに関わる家族について頻繁に報道されはじめたことで、私も両親も自分たちのような人々が減るのではないかと考え救われた気持ちになった。この経験から、将来は報道の仕事に関わり、あらゆる人々の生きづらさの解消に貢献したいと思っている。『超』インターンを通して、日本テレビが取材や報道を行う上でどのような形で他局にはないこだわりを持っているのか理解したい。また、模擬記者体験のフィードバックをいただき、社会問題の真相に迫る上で記者として何が求められているのか体感したい。
考え抜く力・プレゼンテーション能力・問題意識
日本テレビはとにかく「考える」ことを大切にしている傾向が伺えたこと。本選考のフローなどでもそうだったが、思考プロセスや2日間のインターンシップでの成長をとにかく大切にし、考え抜いた人を評価する傾向にあった。
山本健太アナの「届かなかったああ!」。2018年の箱根駅伝で國學院大學の選手が5秒届かず繰り上げスタートになりました。倒れこむ選手と私を含む視聴者の想いが詰まった一声に、思わず胸を打たれ涙が出ました。
タレント性・目立ちすぎず、かといって目立たなさすぎず、自分のトークで社員の心を動かす力。
アナウンサーになるための道は簡単ではないということ。ただでさえインターンシップでも倍率は高いのに、実際に内定するのは毎年1~3人。しかも本選考すらない年も存在している。インターンシップを通して内定を掴むためには相当な技術と努力が必要。
全世代から必要とされる番組制作の極意を学びたいからだ。新聞社で働く両親の影響で、社会の最前線で人々に価値ある情報を届ける記者の仕事に惹かれた。特に音声や文字、映像をフル活用し、一瞬で多くの情報を伝えるテレビ報道に最も魅力を感じ、大学ではジャーナリズムについても学んだ。しかし、ニュース番組をほとんど見ないという友人の存在から、若者の社会課題への関心低下に問題意識を持った。貴社のnews zeroでは、TikTokでのコンテンツ配信や、カルチャーに特化した取材体制など、未来世代が関心を持てる番組制作の工夫が多くされている。インターンでは、年代に関わらず、すべての視聴者に寄り添った番組作りの施策を考えたい。さらに実際の社員の方からお話を伺い、貴社の報道局で働く明確なイメージを得たい。
正直わからない
いかに視聴者の心を冒頭でつかんで見てもらうかに他の民放やNHKよりも力を入れている気がしました。分かりやすく、端的にニュースの内容を伝えるには相当な技術が必要だと考えさせられました。優秀な学生も多く、刺激になりました。
日本テレビホールディングスのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は10件あります。
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