川崎汽船のインターン体験記詳細

海運業界の理解を深める

・企業の概要
・営業や運航管理がどのように行われるかを模擬体験するグループワーク(3名程度)

元々志望度が高かったため、志望度の変化はない。しかし、参加前と後では知識量が増えたように感じる。

グループワークの内容や人数のせいもあるが、意見が多いだけでなく、比較的的を射た発言をする率が高いように感じたため。また、学歴も世間一般的に高学歴と分類される大学に所属していたため。

当初対面でのインターンを予定していたためオンライン業務への理解や準備が整っていないのかと感じたが、後日オンラインになった事や社員の発言から、実務においてもオンライン化が行われているという話を聞き、考え方や業務の進め方に柔軟性を感じた。社員に関しても柔軟性や積極性を感じる面もあった。

実際の業務内容における考え方の一端(営業、運航業務)をグループワークを通して理解し、学ぶ事ができた。また、同業他社との比較においてこの企業での独自の特徴や社員の共通点、強みを学ぶ事ができた。この点はHPの読み込みだけで得ることは出来なかったと感じる。

このインターンシップに対する独自の準備は必要ではないが、事前に海運業界の特徴や課題、同業他社について学んでおくとよいと感じた。また、この企業が今後何を目指しているのかをIR情報などを通じてあらかじめ頭に入れておくとより充実した時間をすごす事が出来ると感じる。