選考フロー
ES
提出締切時期 | 2024年1月中旬 |
---|
私は大学時代に個人経営の〇〇でアルバイトをしていた。その店はコロナ禍で経営困難に陥っていたため、売上を増加させる必要があった。なぜなら私は、長くお世話にになったこのお店に貢献したいと思い、近くの高校野球部に安価な弁当を、配達料を無料にして販売することを店長に提案した。しかし、店長に「数少ない従業員で多量の弁当を作り、配達するのは厳しい」と指摘された。 一度決めた目標はなんとしてもやり遂げたかったため、効率よく弁当を作る方法や配達ルートをマニュアル化した。そして、他の従業員にも声をかけ、従業員全員で協力することで、大量の弁当を作成・販売することできた。 その結果、多くの人々にお店を知ってもらうきっかけとなり、コロナ禍でも安定した売上を達成することができた。この経験から、困難な状況でも物事をやり遂げる力を身につけ、そして周囲との協力が、より大きな成果につながるということを学んだ。
私には「建築物を通して、人々の生活が豊かになるような環境をつくりたい」という人生の軸がある。 この軸が形成された背景は2つある。 1つ目は、幼少期から高層ビルや商業施設に興味があり、大学では〇〇学科に入学した。建築物こそが人々を繋げ、まちの価値を高めていると考えたため、将来は建築物に携われる業界で働きたい。 2つ目は、人々にとってより良い環境をつくることにやりがいを感じてきたからだ。 大学のサークルで、メンバー全員が楽しめる環境づくりを目標に、運営副部長を務めた経験がある。各メンバーのニーズに応えられていない練習体系に問題を感じ、初心者・経験者ともに満足できるチーム編成の改革を実施した。その結果、全員が楽しめる環境づくりに成功し、大きなやりがいを感じた。 上述した人生の軸は、初期段階から関係者の声をくみ取り、建築物を通してより良い環境づくりを行うデベロッパー業界で成し遂げられると考えている。
私は、貴社の「KABUTO ONE」に代表される、金融経済の中心地として発達してきた日本橋兜町の歴史を継承しながら、新たな情報交流地点を創り出す再開発事業に興味を持っている。そのため、インターンシップを通してどのように歴史を継承した街づくりを行っているのか、貴社独自の考え方について社員の方々から直接学びたい。私は、サークルやアルバイトの経験から、様々な人々と協力しながら、より良い環境を提供することにやりがいを感じてきた。そこで、デベロッパー業界においても、歴史を継承し、地域に根付いた街づくりを行いたいと考えている。中でも貴社は、金融の街づくりを促進するために、スタートアップ企業をサポートするオフィス空間を「FinGATE」ブランドにおいて提供している。また、「K5」のように歴史ある建物の外装を魅力的に活用し、より価値ある再生プロジェクトも行っている。そのため、その環境の特色を理解し、より良い環境を提供することに挑戦し続けた私の価値基準と重なった。貴社であれば、その地域が持つ歴史を活かし、その地域の魅力を向上させる空間づくりを行うことが出来ると考えている。
私は以前、東京を観光した際に、「日本橋兜町・茅場町」を訪れたことがある。第一印象は、「オフィスビルが建ち並び、ワーカーが多い」であった。そして、永代通りで「KABUTO ONE」の建物を見かけ、周囲の建物とは異なる外観だったため少し異彩を放っていると感じた。また、一本通りに入ると、小学校や公園なども見受けられたが、街区ブロックに詰め込まれていたため、閉鎖的な印象を受けた。さらに、街路には木々が植栽されていたが、ビルが密集しているため、晴れた日中にも関わらず、「暗い」と感じた。この街がより良くなるには、密集したビルの再開発をすることで、自然光が入る空間づくりを行うことや、歩行者向けにマーケットや屋台イベントを企画することでオフィスビル以外の部分でも活気を生み出すことなどが挙げられる。このような取り組みによって、金融を担う町「日本橋兜町・茅場町」エリアの魅力がより向上すると考える。
兜町・茅場町に対する印象という項目があったため、しっかりとリサーチを行い、どういう印象を持ったかを率直に書いた。
選考を振り返って
あまり知られている企業でもないので、しっかりとESに想いを伝えることが出来れば、インターンに参加することが出来ると思う。
開催時期 | 2024年2月上旬 |
---|---|
開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 総合職 |
プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
交通費は全額でました。
インターンシップの内容
ある土地開発の事業計画を考えよ
会社説明などが行われたあとは、開発した物件を社員の方に説明されながら見学を行う。その後、開発土地にどんな物件を建てるのか、利益はどのくらいなのかをまとめて発表した。最後には、社員座談会で5名の違う部署の方の話を聞く機会があった。
インターンの中で、他の総合デベロッパーよりも社員数が相当少ないため、様々な業務を責任感を持って行える会社であることを学び、志望度が上がった。また、再開発している土地が範囲が狭いため、地域住民との距離も近く、より地域密着型の開発を行えると感じたから。
OBの方と面談する機会を与えられた。
早慶が3割、地方学生が5割程度で学部生と院生の割合は半々であり、プレゼン能力は全員持っていると感じた。
中堅デベロッパーという立ち位置で兜町・茅場町という小さな土地ではあるが、その場所にフルコミットして再開発を行うことができる良さを学ぶことができた。フルコミットしている為、エリアマネジメントも地域住民総出で開催されており、みんなで街を盛り上げたいという想いが伝わった。
兜町・茅場町というあまり知られていない土地であるため、インターンの少し前に自分の足で街歩きを行っておくことで、事業説明が入ってきやすいと感じた。また、グループワークでは、短い中で一つの土地の開発を行わなければならないため、時間管理が重要となってくる。
会員登録すると掲示板も見放題!
平和不動産には924件の掲示板書き込みのほか1件の選考・面接体験記、
1件の内定者の志望動機、1件のエントリーシートがあります。
その他にみん就に集まった約2万9000件の企業掲示板や就活生による面接、WEBテスト、リアルタイムの内定情報を
ご覧いただけます。内定者の志望動機、ESを参考に就活に挑もう。※パクり厳禁!