損害保険ジャパンのインターン体験記詳細

自動車事故が発生した時の保険金の割合を話し合って計算する。

最初に座学があり、その後に班員たちとワークを行う。ワーク中は計算をしたり、事故を担当するそれぞれの部署に擬似的に分かれて、各々で集めた情報を元に最終的な計算を行う。

事故という比較的センシティブな状態においても冷静なヒアリングや計算が求められるという所にやりがいを感じたから。

早慶Marchレベルで、得た情報の共有が上手い人が多かったから。

社員の方々とお話しする機会があまり無かったので、和やかな雰囲気という以外には分からなかった。一方でワークの内容は具体的な仕事内容が思い浮かびやすく、事故が起きた時の対応をどのように進めていくか分かり、会社として蓄積されたノウハウがある事が分かった。

保険金の算出には法律や判例である程度決まっているため、いかに事故の状況を周りの方の目撃情報や、事故を起こした当事者から正確な情報を引き出せるかが大事だと分かった。そして、必ずしも最初に得た情報が正しいとは限らず、最後まで考えぬくことが必要である。

ワーク中は自分が得た情報をいかに他の人に共有していくかという所が肝になるので、日頃から情報を言語化し誰かに伝えるという経験を詰んでおいた方が良い。しかし、専門知識を身につける必要はあまり無く、その場の説明で理解できれば大丈夫である。