ES
提出締切時期 | 2022年6月下旬 |
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ウェブメディア運営を行うインターン先で後輩の指導方法を改善し、部署の生産性向上に貢献したことだ。私の所属部署は当時会社の全7部署の中で生産性が最下位であった。私はその日の作業の進捗を重視するあまり、後輩への指導が手薄になっているという部署の課題を発見した。そこで自ら積極的に仕事を回していく楽しさや妥協せず業務に真剣に向き合うことで得られる充実感を伝えたかった私は、2つの施策に取り組んだ。まず、努力の過程の称賛を行った。後輩の記事添削を行う際には、修正点に加え個人の工夫が見られた点を必ず明記することで、正しい方向を示しつつ彼らの意欲向上に繋げた。さらに、新たな作業を指示する際には後輩とバディを組み、作業の背景説明を行った。一方的な説明にならないよう、説明後には後輩の理解度確認まで行った。これらの結果、部署全体として後輩の記事添削に要する時間は25%減少し、部署の生産性向上が実現した。
参加する目的は、実際の業務に触れ、お客様を第一に考えて働く自分の姿を、より具体的に想像したいからである。その根拠として、高校時代にサッカー部のマネージャーとして部員のために尽力した経験がある。この経験を通じて挑戦する人の背中を押せるような損害保険業界の仕事に興味を持った。また、その中でも貴社の「お客様第一」という理念の下でなら私の経験を活かせると感じた。世界中の多くのお客様から信頼を獲得している貴社でのインターンシップを通して、どのようにお客様第一を実現してきたのか、その裏にある社員の方々の想いや努力を身をもって体感したい。目標は、最高の成果を出すためにチーム一丸となってワークに取り組み、実際のお客様にも提案できるような素晴らしいリスクソリューションを生み出すことだ。この機会を通じて知見を養い、自分が貴社で働く姿を明確にするとともに、社会に出る人間として圧倒的な成長を遂げたい。
結論ファーストを意識する。400文字という文字数制限を最大限活用する。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
考えても分からない問題ではなく、考えたら分かる問題に時間をかける。
青本を答えを見ずに解けるようになるまで繰り返し解く。
GD
新たなサブスクリプションサービスの提案
自己紹介後、お題が発表される。その後、役割分担を行い30分間議論し、1分で発表する。前提条件、現状分析、ボトルネック特定、施策の案だし、評価、発表準備、発表の流れで行った。
役職には積極的に立候補し、存在感を残す。さらに、議論の方向性がずれ始めた際に軌道修正をすること。また、あまり話していないメンバーに積極的に意見をもとめたり話をふること。
選考を振り返って
人柄と協調性、リーダーシップ、コミュニケーション能力だと思う。グループディスカッションで人数を半数以下に絞るため、ディスカッションでの発言量やリーダーシップを見ていたのではないかと思う。
開催時期 | 2022年8月中旬 |
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開催期間 | 4日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 営業 |
インターン時間内では最終日に行うプレゼンの準備時間がほとんどとられていないため、残業必須だ。最終日には十分間のプレゼンを資料とともに行う必要がある。
インターンシップの内容
新たなビジネスを創造するプレゼン
一日目は企業の経営を支えるコンサルティングに関するワークを行う。ある町の都市開発に潜むリスクを探す。座学がメインだがところどころでグループに分かれた小さな課題がだされる。二日目は損害サポート部門の業務体験。三日目は営業のロールプレイングを実際に行う。四日目には新たなビジネスと保険を発表するプレゼン大会を行った。
参加者はその後のプレミアムインターンへの応募資格が与えられる。また、本選考のESは通過が確約される。
人の三井とも言われるような、社員の方々の人柄のよさを感じた四日間だった。また、グループのメンバーは四日間かわらず、残業もともに行うため非常に仲良くなれる。ここで出会ったメンバーとはその後も就活情報の共有友達となった。
グループに分かれてプレゼンの資料を作る必要があったが、全員で役割分担を行いスムーズに作業を進めることができた。全員が自分の役割を完璧にまっとうしていた。また、ファシリテーターとして議論を進めようとしてくれるメンバーが多かった。
会社の雰囲気は非常に明るく、フランクだと感じた。日本の伝統企業であるためもっと堅いイメージがあったが、社員の皆さんはとても親しみやすく常に笑顔で話しかけやすい雰囲気だった。また、班についてくださるメンターさんも優しかった。
損害保険業界の魅力と今後の可能性、必要性、さらにこれまでの三井住友海上火災保険の歴史と他の損害保険会社と比較した際の強み、特にアジア圏に強いことを学んだ。さらに、時間内に資料を完成させ、プレゼンを行う能力も身についた。
ESとウェブテストの通過率は周りの友人を見ても高かったように感じる。そのため、グループディスカッションの対策を行う必要があると感じた。グループディスカッションは6から7人と大人数で行うため、地蔵にならないよう積極的に発言し印象を残すべきだ。
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