選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年7月下旬 |
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私が本インターンシップを志望する理由は、貴行の業務について理解を深めたいからだ。私は大学生時代、サークルを運営する上で企業からの協賛金に大いに支えられた。この経験から、財政面での支援を通じて顧客の可能性を広げることのできる銀行業務に興味を持った。その中でも地元である千葉県の経済に貢献したいと考えているため、千葉県産業の根幹を担っている貴行に魅力を感じている。また、このような地域密着型の銀行でありながらも、グローバル展開に注力していることにも魅力を感じている。本インターンシップを通じ、地域密着型・グローバル展開という双方の強みを体感することで、貴行の業務に対する理解を深めたい。
私は地方銀行について、変革期を迎えつつある業界だというイメージを持っている。金融機関は、個人・法人の挑戦を経済面で支えるという、他業界では担うことのできない固有の役割を担っている。その中でも地方銀行は、長年にわたって培ってきた地域のネットワークを生かし、きめ細かいソリューション提供を行うことで、地域経済とともに発展してきた。しかし今日では、日銀による低金利政策、地方からの人口流出、キャッシュレス化の加速といったように、地方銀行にとって向かい風の状況も生じている。このように取り巻く環境が変化し、顧客のニーズが多様化する中で、地方銀行には新たなビジネスモデルの構築が求められると考えている。
ガクチカがないESだったので、志望動機内で学生時代の経験にも触れ、そこが志望動機に結びついていることをアピールしました。
選考を振り返って
志望度が高いか否か
開催時期 | 2020年8月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 千葉県 |
開催場所 | その他 |
職種 | 総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 営業 |
インターンシップの内容
千葉銀行における就業体験
1日目は業界理解から始まり、相続対策業務も経験しました。2日目は地方情報の活用や資産運用の模擬体験を経験しました。3日目は法人営業を経験し、最後には模擬面接をしました。全体として浅く広く経験するという形です。
浅く広くということもあり、あまりインターンに参加する意義は感じられなかったからです。さらに都銀の方が自分には合っているのかなと認識する機会になったからです。
2月ごろに社員面談の機会を頂きました。
グループワークをしていてもあまり議論が活発ではなかったからです。たまに優秀な人がいてその少数の人たちがグループを引っ張っていた印象です。
やわらかい雰囲気がありました。インターンにおいて社員さんと関わる機会はそんなになかったのですが、社員面談を通じて非常に優しい方だと認識しました。しかし、インターンがオンラインであり、そこに社員の方があまり対応できていなかったことはマイナスイメージにつながりました。
一番は私自身の志望度の再確認ができたことが一番の学びでした。正直浅く広くの業務体験であったので、業務理解が進む機会になったとはいいがたいです。しかし、改めて私自身が地方銀行を志望しているのか否か、という志望度の再確認をする機会にはなりました。
地方銀行を少しでも志望している人は受けてみてもよいかと思います。しかし、銀行業務の理解という部分に関しては少し物足りないので、銀行業界の志望度が高い人は都銀や他の地方銀行も並行して受けるべきだと思います。
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