ES
提出締切時期 | 2019年12月中旬 |
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動物のためになりたいと考える中で、ペットフードに関する確かな開発力を持つ御社に興味を持ちました。私は子供の頃から生き物が好きで、大学でもペットに関わる研究テーマを選択しました。就職活動でもペットに関わる仕事がしたいと考えています。その中で、吐き戻し軽減フードのようなオリジナリティのある商品を生み出せる高い開発力やトイレタリー事業も行っていることによる幅広い技術や視野を持つ御社に魅力を感じました。
貴社で実際に業務を体験し、企業における開発職として働くイメージを明確にしたいと考えています。貴社は積極的な海外展開を成功させており、それは高い技術力と新しい価値を創造しようとする探求心があるからこそだと考えています。本インターンシップでは、貴社の開発業務を肌で感じ、実際に活躍している方と交流することで、開発職として活躍するイメージを明確にし、今後自分がどう成長すべきかを把握したいと考えています。
私は現在、大学院での研究に継続して打ち込んでいます。研究の目標は「ネコ用手作り食のためのタウリンデータベースの構築」です。このデータベースはネコ用手作り食の新たなレシピ策定や既存レシピの評価のために非常に有用と考えられるため、日々熱意を持って研究に取り組んでいます。
私は目標に向けて粘り強く行動し続けることができます。私は大学院において、所属する研究室では行ったことのない3つの分析に取り組みました。当初は分析に対する知識不足や分析器トラブルなどにより難航していましたが、考えられるあらゆる手を尽くしました。そのようにして3ヶ月間検討を続けた結果、臨んでいた結果を得ることができ、その結果を発表した学会で賞をいただくことができました。
研究内容と事業内容がかなり近いため、その点をPRするように意識した。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
一問にこだわりすぎない。
とにかく練習して形式慣れしておく。
GD
新しい形式のペットフードの考案
企業によって5人グループに分けられる。その後、上記のお題に取り組む。ペットフードの例として実際に販売されている商品が2,3種類準備されており、それを基に新商品を考える。最後に各班ごとに考案した新商品を発表する。
集団内で自分の立ち位置をいち早く見つけて役割を全うする。
選考を振り返って
インターンシップの参加者の全員が理系院性であったこと、獣医学部生が複数人いたことからある程度の専門性や理系としての知識は必要だと感じた。また、インターンシップの選考がエントリーシートと適性検査、GDのみであることから、個人としてのパーソナリティよりは集団の中でどういう役割を担うのかという点が重視されていたと考えられる。
開催時期 | 2020年2月中旬 |
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開催期間 | 4日間 |
開催エリア | 兵庫県 |
開催場所 | 企業所有施設(保養所、研修所など) |
職種 | 商品開発職 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
家の場所により一定額支給された。
インターン時間内では課題が終わらなかったので班のメンバーと近くのカフェで話し合いを行った。
インターンシップの内容
新しいペットフードの開発
5人1チームとなり、新しいペットフードの開発に取り組む。1日目でペットフードの組成を考え、2,3日目で実際に作成し、官能試験を行う。最終日には開発部長をはじめとする社員の前でそれまでの成果等に関する発表を行う。
内定は出ないがインターン後に何度か面談が行われ、本選考では早期選考ルートにのることができたため、本選考にはかなり有利になると考えられる。
インターンシップ参加前では自分の中では不明瞭であった商品開発の業務について、かなり具体的に知ることができ、なおかつそれが非常に魅力的であったから。また、社員の方もともに仕事したいと思える方々だったから。
終了後、今後の選考に関して面談をしていただいた。
参加学生は国立大学、関関同立、獣医学部のいずれかであり、インターンシップのほとんどがグループワークであるためか、コミュニケーション能力の高い人が多かったから。
グループワークの間は社員がアドバイザーとして丁寧に接してくれた。懇親会ではアドバイザーとして参加した社員だけでなく開発部長なども参加しており、お酒を交えながら様々な話を聞くことができ、雰囲気はかなり良かった。
グループワークがかなり実践型の商品開発体験であったため、業務体験・理解という点では非常に有意義であった。また、現在の業界の状況や企業の業界内での立ち位置などHPや説明会等では得られない情報を聞くことができ、業界・企業に関する専門知識がかなり深められた。
社員の方からは業務やプライベート、私生活など幅広い話を気軽に聞くことができたため、入社後の生活ビジョンや働くイメージをかなり明確にすることができた。
業務理解という点ではかなり有意義インターンシップであるため、少しでも興味があるならば参加することをオススメします。
インターンシップの選考難易度はかなり高いらしいが、参加者は本選考でも優遇されるため、内定を狙うならばぜひ参加してください。
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