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提出締切時期 | 2020年6月中旬 |
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大学から始めたテニスのサークルの福岡県大会で4位入賞したことだ。私と同じ初心者の先輩が大会で活躍している姿に憧れて、私も先輩のように大会で入賞したいと考え毎日練習に励んだ。私の課題はラリー・サーブのフォームであった。特にどちらも肘と手首の動かし方が問題だった。この課題を改善するために3つの工夫を行った。1つ目はサーブの上達ために視点を変えてキャッチボールの練習をしたことだ。サーブとキャッチボールは同じ肘・手首の動かし方をするので、ラケットを持たない単純なキャッチボールの練習を続けるうちに、フォームのコツをつかむことができた。結果、軽い力でキレのあるサーブが打てるようになった。2つ目はプロテニス選手の動画を見てイメージトレーニングを行い、鏡を見ながら素振りを行ったことだ。ラケットの向きや肘の使い方などを特に意識して自分のフォームを見直す機会にした。3つ目は毎日昼休みに練習に行って、先輩にもらったアドバイスをテニスノートにまとめたことだ。多くの先輩に見てもらい、アドバイスを忘れないようにメモして普段の練習や素振りの時などに意識できるようにした。これらの練習の結果、2年生の11月の大会で4位入賞することができた。この経験から、自分で決めた目標に諦めずに本気で取り組むことの楽しさと重要性を学んだ。
映像授業を扱う塾でアルバイトリーダーを務め、契約更新時に継続率95%売上1億円を達成したことだ。私の塾では20名のスタッフが担当生徒の学習のサポートを行い、契約更新時に実際に保護者に来年度の指導プランを提案する。昨年の契約更新面談で、塾に不信感をもった保護者の声を聴いて悔しい思いをした。そこで保護者からも信頼される九州で1番愛される校舎にしたいと考えリーダになり、指標として継続率95%を目指した。この目標を達成するためには、スタッフの士気をあげること、保護者との双方向のやり取りが必要だと考え、2つの施策をとった。1つ目は1on1面談の実施である。年間工程表を作成し、各スタッフの目標設定することで達成意欲を向上させるとともに、1on1面談で目標達成のためのサポートや熱意の共有を行った。結果、校舎から仕事に対するネガティブな発言を減らすことができた。2つ目は月一保護者電話の機会の設置である。今までは模試の結果と指導内容を伝えるだけという、一方方向の連絡だった。そこで保護者と学習塾での成長について考え一緒に学習管理を行うという、双方向のやり取りを重視する形式を整えた。これらの施策によって、来年度の指導にも信頼と期待を獲得でき、売上の1人当たり単価も上げることができた。この経験から課題・目的意識をもって全力で仕事をし周囲を巻き込むことで成果に繋がることを学んだ。(589字)
貴社が大切にしている価値観の理解、さらに自分自身の理解と成長の機会にしたいと思い志望した。貴社の「働く・学ぶ・生活する」という人間の成長に欠かせない時間に携われるところに、とても魅力を感じた。多様化する社会のなかで常に成長を目指し幅広く新たな事業展開をしながら、一人一人の成長をサポートしている貴社で、私がどのように会社や社会に貢献できるかを学びたい。そのために2つのことを大事にして取り組む。1つ目は相手の立場に立ってより良い商品をつくるという貴社の姿勢を意識すること。2つ目は物事に対して貪欲に吸収する姿勢をもって取り組むことだ。これらを意識して自分の力を試し、社会で活躍できる人材に成長したい。(297字)
文字数が多いので、1文が長くなりすぎないように気をつけた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
電卓を使わずに概算をすることで時間短縮する。
特に対策はしていない。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 60分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
最近の就活状況,学生時代に頑張ったこと,将来像
会社で大事にされている価値観,専門知識をどのように身に付けるのか
選考を振り返って
周囲を巻き込んで物事に取り組めるか、最後まで粘り強く取り組むことができるか。
事前に聞かれそうなガクチカなどを1人で話して録画をとり、聞いていて違和感がないか確かめる。
事前に聞かれそうなガクチカなどを1人で話して録画をとり、聞いていて違和感がないか確かめる。
開催時期 | 2020年8月下旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 事務系 |
このインターンで学べた業務内容 | 事務 |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
交通費を全額支給してもらった。宿泊費のみ自腹だった。
インターンシップの内容
コクヨ株式会社の新オフィスを提案。
~課題を抽出し顧客に刺さる提案を行いコンペを勝ち取れ!~
1日目はコクヨの事業説明・オフィス事業の詳しい説明が行われた。2日目から4日目にかけて、建築士の方と打ち合わせをしながらオフィス提案を考え、最終日にコープレート部長と人事部長にプレゼンを行った。
参加した学生のみのオフィス見学会や懇親会の案内が2か月に1回ほどあった。
文房具ということでキラキラしたイメージを抱いていたが、社員の方と関わる中で、まじめで堅い人が多く、会社としても堅い雰囲気だと感じた。
サマーインターン参加学生と社員の方の懇親会
人事の方によると2000名以上の応募があった中の40人ということもあって、どの学生も自分に芯をもっていて、積極的に発言したり意見を言い合ったりしていたから。またプレゼンの質もかなり高く、ロジックが通っていた。
人事の方は終始優しく対応してくださったが、ワークのなかで関わった営業部や技術部、企画部の社員さんは少し堅い印象を受けた。学生の質問やワークで必要な情報を淡々と話し、雑談や冗談を言ったりという人はほとんどいなかった。オフィスはきれいで、リラックススペースなども充実しており、開放的で自由な印象を受けた。
顧客が抱えている課題のみでなく、さまざまな関係者から話を聞き、潜在的な課題まで考えることが重要であることを学んだ。また、オフィス提案となると、提案したいものすべてを組み込むのではなく、課題を解決する1つの大きなコンセプトを提示し、そのコンセプトに沿った提案が求められていると学んだ。
5日間とかなり長く、建築図面を使いながらの本格的なワークを行うのできついですが、図面が完成したときは本当に感動するので、頑張ってほしい。いかにロジックが通っているか、顧客のニーズをくみ取れているかがかなり重視されるので、他社の選考のGDなどで練習しておくとよい。
コクヨのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は15件あります。
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