選考フロー
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提出締切時期 | 2021年7月下旬 |
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趣味はガンダムのプラモデルの制作だ。その魅力は自分独自のイメージをすぐに形にでき、カッコよさを追求できることだ。特技は実験の忙しいさなかに、中国語検定三級を取得する等隙間時間を効率的に利用できること。
私の強みは粘り強さだ。それが鍛えられたのがガンダムのプラモデルの制作だ。プラモデルはパーツの量がとても多く、また作業が細かいものが多い。制作前は絶望するときもあったが、完成した時の格好いいプラモデルに出会えることを思うとはるかに楽しみが勝っていた。小学生の頃からの10年間で300体以上プラモデルを制作してきた。この粘り強さはアルバイトで活かした。具体的には仕事の効率化につながる提案をした。私が勤めていたスーパーでは、乳製品は普通だったら牛乳の近くに置いてあるはずだが、置いていない。お客から乳製品の場所を聞かれることが多く、作業が中断されることが多かった。そこで、乳製品の売り場を牛乳の近くに配置したらどうかと上司に二回提案した。二回とも提案は通らなかったが、粘り強さを活かすことができた。こうして、アルバイトでは粘り強さはもちろん、提案力、相手(お客)のニーズをくみ取る傾聴力が鍛えられた。
特段注意したことは無かった。自分が書いたものを今読み返すと、あまり一貫性が無いなと思った。というのもこのエントリーシートを書いたのは就職活動を始めたばかりの頃で、エントリーシートの書き方をあまりよくわかっていなかったと思う。ただ自分の趣味がガンプラ制作ということで、バンダイのエントリーにはもってこいの内容だったため、ただただバンダイへの興味の高さが通過した要因ではないかと思う。
選考を振り返って
エントリーシートのみの選考であったが、趣味、個性などにその人のオリジナリティーを表せるかが見られていると思った。
開催時期 | 2021年8月下旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 企画職 |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
あるキャラクターの商品企画についてのワーク。
事前にマイページに当日のワークシートがアップされ、それを各自で印刷してワークに取り組むといった感じだった。オンラインで一方向形式であったため、インターンと言うよりかセミナーと表現した方が良いと思った。バンダイの社員さんも同じワークシートを用いて社員さんの記入例を学生が見て勉強するといった内容だった。
商品を企画するときにどの年齢層をターゲットにするか、媒体はどうするかなど、実際に仕事をしているような気分になり楽しく感じたから。また社員さん同士がとても楽しく仕事をしている雰囲気が伝わってきて、自分のイメージ通りの社風だと思ったから。
学生同士の交流は無く、基本はチャットにコメントを打って会話をする形式であまりよくわからなかったから。ただ、コメントをしている学生の中に稚拙な表現をしている人がいて、よろしいのかと思ってしまった。
とても明るく、楽しく仕事をしている雰囲気が伝わってきた。社員の方は年齢の割に若々しく見える方が多かった。見た目と年齢について社員さん同士が実際に話されていたのは面白かった。対応は良く、学生がチャットにコメントした内容に対して反応してくだっさていた。
一言で言うと商品企画の面白さである。実際に社員の方が商品を企画する際にどのようなことを考えて行っているのかを知ることができた。また、社員さんのフリートークの場面もあり、社員さんが就職活動生の時にホビー業界を志望している方があまりいなかったのが印象的で面白いなと思った。
一方向形式のオンラインインターンシップではあるものの、社員さんの雰囲気、商品企画の面白さを学べる内容となっています。もともとバンダイに興味がある人、無い人どちらも楽しめると思います。選考を受けるにあたってはバンダイへの興味を示せるかも大事だと思います。
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