キヤノンのインターン体験記詳細

最先端技術を用いて新規事業立案

ESの際にどの分野を学びたいのかについて希望がとられ、合格通知の際にコースを通知される。イベント当日はそのコースごとにグループ分けがされていて、グループごとにコースに紐付いた新規事業の立案を行う。

グループで話し合う時間がほとんどで、説明会で得た知識以上の業務や企業への理解は深まらなかったように思ったから。

グループ内の学生の出身大学が旧帝、マーチ以上だったから。

午前に事業についての説明を受けて、午後はすべてグループワークに時間が充てられていたので、あまり社員の方と交流できる時間は無かった。グループワーク中は1度社員の方が回ってきてくれて質問に応えてくれる時間があった。

キヤノンのコア技術と今後力を入れていく事業領域について理解を深めることができた。技術系総合職としての新規事業の立案だったので、かなり踏み込んだ研究や製品の案を出し合い、就活というよりは自分の研究にも活かせそうなほど深い議論をすることができた。

参加者の枠もかなり多くて通過しやすい印象を受けた。化学・精密機器メーカーを希望する人にはとても業界理解の進むイベントなのではないかと思う。夏はなかなか書類を通過することもできないので、こういった大規模なイベントがあるのはとてもありがたいと思った。